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78年目の8/6。

my note vol 850

#スキしてみて
#最近の学び


今年で広島に原爆が落とされてから78年です。

今年も広島市が原爆罹災者名簿を公開しています。

広島市は1日、昭和20年8月6日の米軍による原爆投下で犠牲となったり、臨時救護所で治療を受けたりした被爆者計2万3039人分の氏名などを記載した「原爆罹災者(りさいしゃ)名簿」を、平和記念公園内にある広島国際会議場で公開した。原爆の日の6日まで。
行方不明者の消息を知る手掛かりとして、毎年この時期に実施。寺院と救護所の収容者名簿や、43年に広島県警広島東署で見つかった原爆死没者の検視調書など83冊あり、氏名や住所、死因などが記載されている。
昨年は51人が閲覧、電話での問い合わせは17件あり、16件で親族の名前などを確認できた。希望者は公開期間外でも閲覧できる。市平和推進課の平田優理恵主事は「被爆した可能性があるご親族がいれば、手掛かりが見つかるかもしれないのでぜひ来てほしい」と話した。問い合わせは同課(082・242・7831)。

そして米国の、ある2つの映画による問題で炎上しています。

「バービー」「オッペンハイマー」

アメリカでは、映画「オッペンハイマー」と同日公開された映画「バービー」に絡めて「バーベンハイマー」という日本への原爆投下を賞賛する投稿がSNSで多数見られましたが、映画「バービー」の公式ツイッターアカウントがそれらのツイートに「忘れられない夏になりそうだ」などと返信し、批判の声が広がっています。

一般人だけでの騒ぎならともかく、バービーの公式まで、そこに乗っかったのは大問題。
日本からの批判だけでなく、海外メディアも、この問題を取り上げている様です。

ただ、米国の意識は何年経っても変わらないのかなって思いました。
「原爆を落としたから戦争が終わった。」
「リメンバー・パールハーバー」
ずっとそう言い続けている気がする。

アメリカ人の意識に下げ止まり感

確かに、その側面は有ったにせよ、何の罪も無い民間人に実験的な爆弾を落とし14万人が無くなっていて、今でも苦しんでいる人や行方不明者も沢山居ます、全くもって極悪非道な行為で人間のやる所業ではないと思います。

しかし、戦争という非日常的行為は、そんな倫理観を吹き飛ばす程の出来事であり、敵を殺す事だけ、もしくは女性に性暴力をする事が目的とする非情な行為さえも、当たり前になってしまうのかもしれません。

それは、今のロシアウクライナ問題でも浮き出されています。

戦争が世の中から無くなる事を心から願いますが、それが不可能なら無人島でも砂漠の真ん中でも宇宙ででも、戦いたい奴等だけが戦えば良い!!
民間人を巻き込むな!!
と声を大にして言いたい。

「戦争反対」「平和主義」

何年経っても、僕はこの考えは貫いていきたいと思います。

ではまた。

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