株式相場の記録

相場の記録です

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相場振り返り 5/24(金)

米国株<為替>ドルが対ユーロで上昇した。米S&Pグローバルが発表した5月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が54.4と2022年4月以来2年超ぶりの高水準となったことを受けた。 ユーロは0.2%安の1.080525ドル。 ポンド/ドルは0.2%安の1.2689ドルとなった。 ドル/円は0.1%高の156.91円。 ニュージーランドドルは0.1%安の0.60925米ドル。第1・四半期 の小売売上高は、市場の小幅減少予想に反して前期比0.5%増加した。 <債券>国債利回

    • 相場振り返り 5/23(水)

      米国株<為替>ドルが対ユーロで上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が公表した4月30日─5月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策当局者らが直近のインフレ率に失望感を示していたことを受けた。 議事要旨は「FOMC参加者は、インフレ率が中期的に2%に回帰すると引き続き予想している」としながらも、「ディスインフレには以前考えられていたよりも時間がかかりそうだ」とした。 ユーロは0.3%安の1.08205ドルとなった。 一方、ポンドは0.1%高の1.2717ドル。英国

      • 相場振り返り 5/22(水)

        米国株<為替>ドルが対ユーロで小幅上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の政策担当者らは、インフレ率が目標の2%に戻る軌道に乗っていると確信するにはしばらく時間がかかるとの見解を示している。 ドルは他の主要通貨に対してほぼ横ばいで推移した。 FRBのウォラー理事は21日、金融政策の緩和姿勢を支持するには、望ましいインフレデータをあと数カ月、確認する必要があるとした一方、最新のインフレ指標は「安心できる」ものであり、追加利上げは「おそらく不要」と述べた。 米アトランタ地区連銀のボ

        • 相場振り返り 5/21(火)

          米国株<為替>ドルが対ユーロで小幅上昇した。インフレが鈍化の兆しを見せているものの、米連邦準備理事会(FRB)当局者は慎重な発言を行っており、投資家は米金利の動向に関するさらなる手がかりを待ち望んでいる。 ユーロ/ドルは0.05%安の1.0863ドル。ドル/円は0.4%高の156.26円。 この日は経済指標が発表されなかったため、主要通貨の大半は狭い取引レンジ内で推移した。 円は下落したため、トレーダーらは引き続き日本の当局による介入の兆候を警戒している。 英ポンドは0.07

        相場振り返り 5/24(金)

          相場振り返り 5/20(月)

          米国株<為替>ドルが主要通貨に対して小幅下落した。インフレが鎮静化の兆しを見せ景気の軟化が示唆される中、市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期を巡る憶測が続いている。 15日に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)上昇率の鈍化を受けて株式投資家のリスク志向は強まったが、FRB当局者らは利下げ時期について慎重な発言を行っており、ドル安は限定的なものに留まっている。 主要通貨に対するドル指数は0.04%安の104.44となった。 フェデラルファンド(FF)金利先物が織

          相場振り返り 5/20(月)

          相場振り返り 5/17(金)

          米国株<為替>終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。4月の米輸入物価指数の伸び率が約2年ぶりの大きさとなったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制に向けた取り組みがまだ終わっていないとの観測が高まった。 今週発表された経済指標はFRBには朗報となったが、大半の投資家が年内開始と見込んでいる利下げ時期について、政策当局者が大きく見解をシフトさせることはなかった。 米労働省が発表した4月の輸入物価指数は前月比0.9%上昇と、伸び率は2022年3月以来、2年

          相場振り返り 5/17(金)

          相場振り返り 5/16(木)

          米国株<為替>ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して下落した。4月の消費者物価指数(CPI)上昇率が鈍化し、第2・四半期にインフレが再び低下傾向にあることを示唆したことで、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ9月に利下げに踏み切るとの期待が高まった。 また、4月の小売売上高が予想外に横ばいとなったことも、FRBによる利下げ開始が近づいているという楽観的な見方の追い風となった。 主要通貨に対するドル指数<=USD>は0.66%安の104.35。一時、104.30と1カ

          相場振り返り 5/16(木)

          相場振り返り 5/15(水)

          米国株<為替>終盤のニューヨーク外為市場では、米ドルが下落した。この日発表された4月の卸売物価指数(PPI)は予想以上に上昇した。これを受けて、トレーダーは米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測を後退させた。 それでも、主要通貨に対するドル指数は0.02%安の104.99となった。 ユーロは0.28%高の1.0820ドル。 ポンド/ドルは0.25%高の1.2591ドルとなった。 ドル/円は0.12%安の156.425円。一時、政府・日銀による介 入との観測が出た5月1日の

          相場振り返り 5/15(水)

          相場振り返り 5/14(火)

          米国株<為替>ニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対し下落した。今週発表される主要な米経済指標でインフレと景気の鈍化が示されるとの見方が広がっている。 ロイター調査によると、15日に発表される4月のコア消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇となり、前月の0.4%から伸びが鈍化すると予想されている。 ロンドンのRBC GAMのポートフォリオマネジャー、カスパル・ヘンス氏は、第2・四半期の景気動向は多少変化しており、先週の失業保険申請件数が示唆するように雇用の伸

          相場振り返り 5/14(火)

          相場振り返り 5/13(月)

          米国株<為替>終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが小幅上昇した。 主要通貨に対するドル指数は0.09%高の105.31。ユーロ/ドルは0.08%安の1.0772ドルとなった。 市場では、来週発表される米CPIや卸売物価指数(PPI)、小売売上高などの経済指標が注目されている。 バノックバーン・グローバル・フォレックスのチーフ市場ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は「CPIで全般的な見方が変わるとは思わない。物価上昇圧力は高止まりしているものの、下落傾向が示され、前年比で

          相場振り返り 5/13(月)

          相場振り返り 5/10(金)

          米国株<為替>ドルが大半の通貨に対し下落した。朝方発表された米新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、労働市場の減速が改めて示されたことに反応した。 一方、英ポンドは、イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を据え置き、6月利下げの可能性を否定しなかったことを受け下落。しかし、米指標を受けて上昇に転じた。 終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は0.22%安の105.28。 ポンド/ドルは一時、4月24日以来の安値となる1.2446ドルに沈んだ。しかしその後、米指標を受け上昇

          相場振り返り 5/10(金)

          相場振り返り 5/9(木)

          米国株<為替>米ドルが対円で3営業日連続で上昇した。米経済が他国をアウトパフォームするという期待が高まる一方、日本当局による介入が警戒されている。 UBSのFXストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「キャリートレードには依然として妙味があり、市場はドル/円の押し目買いを狙う傾向が強い」と述べた。 アナリストらは、日米間の大きな金利差を踏まえると、日本当局が円買い介入を行っても円安に歯止めをかける効果は一時的でしかないと指摘している。 ドル/円は0.59%高の155.60円

          相場振り返り 5/9(木)

          相場振り返り 5/8(水)

          米国株<為替>ドルが大半の通貨に対し上昇した。米連邦準備理事会(FRB)当局者による金利の道筋に関する一連の発言は消化された。 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、堅調な住宅市場が一部要因となりインフレ低下が停滞していることを踏まえると、FRBは金利を「長期」にわたり現行水準にとどめる必要があると述べた。ただ、インフレが再び鈍化すれば、FRBが利下げに動く可能性は依然としてあると語った。 ドル指数は0.26%高の105.42。ユーロ/ドルは0.18%安の1.0749ドル

          相場振り返り 5/8(水)

          相場振り返り 5/7(火)

          米国株<為替>ドル指数が4日続落した。前週末の米雇用統計や米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受け利下げ期待が高まった。一方、日本当局による円買い介入が先週観測された円は対ドルで下落した。 ドル指数の4日続落は3月初旬以降で最長の連続安となる。米労働省が3日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比17万5000人増と、3月から予想以上に伸びが鈍化した。賃金の前年比での伸びも約3年ぶりに4%を下回った。 一方、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は6日、F

          相場振り返り 5/7(火)

          相場振り返り 5/6(月)

          米国株<為替>ドル/円が3週間ぶりの安値を付けた。4月の米雇用統計で雇用者数の増加が予想を下回り平均賃金の伸びも鈍化したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に2回の利下げを実施するとの見方が強まった。 米労働省が3日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比17万5000人増と、3月から予想以上に伸びが鈍化した。時間当たり平均賃金は前年比3.9%上昇で、3月(4.1%上昇)から鈍化し、2021年6月以来初めて4%を下抜けた。 失業率は3.8%から3.9

          相場振り返り 5/6(月)

          相場振り返り 5/3(金)

          米国株<為替>円が153円台に上昇した。円は前日に急騰し、市場では日本当局による介入観測が広がった。一方、ドルは3日の米雇用統計発表を控え全般的に下落した。 日銀が日本時間2日に公表した7日の当座預金予想が民間予測から大きく乖離(かいり)し、2日早朝のドル/円急落の背景に介入があったことを示唆。政府・日銀が同日に3兆円を超える規模の円買い介入を行ったと推計されている。 ジェフリーズのFXグローバルヘッド、ブラッド・ベクテル氏は、介入のタイミングについて「実利的」だったと指摘。

          相場振り返り 5/3(金)