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20240123 小松島新堤 (仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記⑬

 気になるものがあったので再びこの地にやってきた。

『花咲くお姉さん』、『麦のような植物』、『大きく万歳をしていた植物』が冬になるとどうなっているのか単純に気になっていたからでもある。

『花咲くお姉さん』、『麦のような植物』、『大きく万歳をしていた植物』の出会いと馴れ初め▼

”ついに、、、お久しぶりのあの瞬間が…!!
(ワクワク)”


久しぶりに見る、3種の植物たちは
それぞれの個性のまま
のんびりと風を浴びながら寛いでいるかの
ようだった。


年月と共に白髪になった姿は洗練された
雰囲気に包まれ、美しかった。
(花咲くお姉さん)



もこもこした装いと、
芯のありそうな天然パーマがなんとも美しすぎた…。 
(大きな万歳をしていた植物)


芯のありそうな天然パーマ
(大きく万歳をしていた植物)


残るは麦のような植物…どうなってるのか
ワクワクがとまらない。。。

「あ。ここだ・・・!(みつけた)」

なぜだか。かなしくなる。。

そこには、
すっかり丸坊主になってしまった麦のような植物がいた。

”冬”という季節を
別の視点から覗いてみるとこの季節ならではの
淡彩色の自然の美しさに胸が躍る。

.。o○
だけれども、日が暮れるのは早くなる季節。
早朝の明るさは、真夜中のよう。
(´・ω・`) 
.。o○ 

(絵を描こうと思ってはいるものの、
なかなか筆が進まない日々。)

言い表せない位の切なくて満たされない気持ちが冬の植物たちを観察するたびに(大雨でマンホールから噴射する水のように)
つい、あふれ出てしまう、、、




   
 。

次はどこにいこうか。。。


参照:https://youtu.be/LGH86VluvuQ?si=WAcCiEqZs2qugjMc

♬…♩

参照:https://youtu.be/V45K14OLeKo?si=Qdq3fQqkJ7A0NpGb

音楽を聴くと、あのときの散歩を思い出しては心が温かくなる。



「りな」


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