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ネコと学ぼうウクレレ教室

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還暦からでも大丈夫! 楽器を弾いたことがなかった人でも、この教室なら確実にウクレレで弾き語りができるようになります。なにせ、センセも60代で初めてウクレレを弾くことになったんです… もっと読む
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記事一覧

赤とんぼ+ minor version 弾き語りで

アルバムにも生ギター1本で入れた『赤とんぼ+』。マイナーバージョンで歌っていると、最初からこういうメロディだったような気になる。
もちろんメジャーのほうがいいんだけどね。
こういう元気が必要な時代には、敢えてマイナーで……??
今回のギターは茶位幸信工房に特注した「松子」。製作は茶位さんの一番弟子だった小林一三氏。表板はドイツ松単板。横裏はローズウッド単板。棹はホンジュラスマホガニー。クリアで締ま
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元気になるようにブースター 爺の変調シリーズ第2弾

「ドレミの歌」もそうだけど、「ファ」が難関である。
今はどこも苦しい……日本も壊滅寸前でありますね。
暗~い歌を元気に歌って乗りきりましょう。

変調シリーズその1(続くのか?)

『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』の執筆が終わって、なんか気が抜けてしまったというか、毎日身体が重いし、気力がどんどんなくなっていく。
このままでは一気に老化が進み、この世の大変化を見る前に死んじゃいそうなので、自分に気合いを入れるためにとりあえずカメラの前で歌ってみた。
気力が足りないので、マイクは立ててない。ポケットカメラ(SONY RX100Ⅲ)で録画しただけなので音は無加
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ウクレレ、ギター、ミキサー卓

ウクレレ、ギター、ミキサー卓

Famousギターの思い出

「U字工事の旅!発見」という番組で、群馬県の三ツ葉楽器という工場を紹介していた。
Famousブランドのウクレレはここで作られているそうだ。

Famousといえば、爺が高校生のときに買ったギターがFamousだった。楽器屋で2万5000円以下のフォークギター(当時はアコギという言い方はまだなかった)を片っ端から試奏して、いちばん弾きやすくて胴鳴りのする、大きな音のす

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Jane Jane (ウクレレ3台と1人ヴォーカル多重録音で)

クリスマスが近いので、4年前にやったこんなのもついでに再掲。
この頃は親父も義母もまだ生きていて、お世話になっていた小さな介護ホームで頼まれてやることになった「ウクレレ教室」のセンセイ役から、ついにマイウクレレまで買ってしまった結果……。
ウクレレを弾いたのはこのときが生まれて初めてだった。それまでは弾こうと思ったことがなかった。ちっちゃいギターは持っていたんだけどね。
この曲を初めて聴いたのは中
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Crafter SA シリーズのギターは軟弱かつ万能?

だいぶ前に3万円ちょっとでAmazonで売られていたので、ついポチしてしまったのだが、ほとんど弾かないまま押入に押し込んでおいたら、ケースがカビだらけになっていた。
取りだして、電池交換して、何年ぶりかで音を出してみた。
もう鉄弦のギターを弾くほど根性がないので、何本も持っていた鉄弦のアコギは全部人にあげてしまった。残っているのは全部ナイロン弦。
鉄弦のギターはこれだけになったので、録音でもし鉄弦
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のぼるくんや千亜紀ちゃんに手伝ってもらって……

2011年6月。原発爆発後に生まれたらしい子猫2匹が10km圏警戒区域境界に捨てられていた。まだ乳離れもしていないような小ささで、拾っても育たないだろうと思いつつも、足元に必死で寄ってきたのを無視するわけにもいかず、無造作に車のトランクに入れて家に連れて行った。
我が家も20km圏で村は全村避難中。とても世話するのは無理だろうと思って、一時はボランティアさんに預けたのだが、最初は「どうするの、これ
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たくき よしみつ SONGBOOK3

たくき よしみつ SONGBOOK3

玄関前に佐川急便の車がド~ンと尻から入ってきて、何やら重そうな荷物を降ろそうとしている。
なんだろうと思ったら、CD1000枚だった。
え? まだ金払ってないのに??
7月5日に「ご請求メールは順次お送りいたしております。ご連絡に日数を頂く場合がございますが、進行には影響ございませんのでご安心ください」というメールが来て、そのまま請求メールを待っていたのだけれど、来ないのでそのままになってる。

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諦めるのはまだ早い! 還暦からでも始められる楽器 エレガットとEWI

諦めるのはまだ早い! 還暦からでも始められる楽器 エレガットとEWI

練習が続かない人にお勧めの楽器
ピアノ、ギター、サックス……若いときに楽器を演奏することに憧れたけれど、結局できないまま歳だけ取ってしまった……という人は多いと思います。元気だった若いときにさえ投げ出してしまったのだから、今さら……と思うでしょうが、同じように挫折を繰り返した怠け者の私でも、なんとかものになった楽器が2つあります。その2つをご紹介します。

大人になってから始めるギターは細身のエレ

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番外編その6 PP&Mの『Jane Jane』をウクレレとウクレレベースで

ネコと学ぼうウクレレ教室 番外編その6。『ア・ソーリン』がうまくいったので、今度はPP&Mを初めて知るきっかけとなったこの曲『Jane Jane(ジェーン・ジェーン)』もやってみた。弟子のヨッシーもウクレレベースで参加。
オフコースが1969年のヤマハライトミュージックコンテストで2位になったときにも、この曲を歌っていたよ。センセはそれを聴いて本家のPPMも知ることになったのだった……。

16)「船頭小唄」でマイナーの演歌をウクレレ弾き語り

ネコと学ぼうウクレレ教室 第15回。じいちゃんばあちゃん向けに、マイナーの曲もやっておこう。あの暗~い暗い『船頭小唄』(俺は河原の枯れすすき)をウクレレで弾き語りしてみるよ。

15)C(ハ長調)をG(ト長調)に移調して歌ってみる

ネコと学ぼうウクレレ教室 第15回。女性と男性では声の音域が違うので、「それじゃ高すぎて(低すぎて)歌えない」ということはよくあるよね。そこで、5度移調する方法を伝授。Cのスケールで歌えなかったらGにしてみる。マイナーの曲も同じ。Amで歌えなければEmにしてみる。