暇リーマン

普通のサラリーマンの僕が普通の日常をこんなにも幸せに生きられる理由を考察した。

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最近の記事

お金について

俺はその時の環境の中で最高に幸せな生き方を見つける才能がある。 バンドをしていた二十代、収入はバイト代の10万円ちょっとなのに、なぜか一人暮らしの家は風呂トイレ別を選んで、家賃五万円、残りの二万円はバンド活動に消え、残り三万円で、携帯、光熱費、食費、交際費である。 今考えれば、どう考えても足りないんだけど、足りないと思ったことがない。 服は友達からもらう貰う系ファッション。 彼女とのデートは公園か彼女の車でドライブか家でトランプ…笑 トランプって…笑 ランチ代は彼

    • マーケティング能力のすすめ

      今振り返るとマーケティング能力発揮してたな!という思い出がある。 大阪の高校を卒業して、東京の音楽専門学校に行くために、大阪で一年アルバイトで貯蓄してた時の話。 俺はレンタルビデオ店でバイトを始めた。もう今は無きレンタルビデオ店。まだDVDレンタルもなくて、シングルCDが小さいのから、大きなシングルCDに変わり始めたそんな時期。 平日のお昼にそこでバイトを始めた。 そこはまぁまぁな大型店舗で地域に3店舗あるレンタルビデオ店だった。 一階と二階のフロアがあった。 一

      • オモロいか?どうかで選択してきた人生。

        アホな事をする。無駄なことをする。高校生ぐらいから、二十代はこれをモットーに生きていたかもしれない。 酔うすぐ全裸に友達がいた。もちろん一緒にすぐ脱いだ。 春の深夜の大きな公園で、缶チューハイ一本ずつ買って花見。誰もいない深夜の公園。 缶チューハイ一本で酔う男たち。とりあえず脱いで、桜の木に倒立してみる。 当時の携帯のカメラの画素数が低かったから良かった。みんなで大爆笑しながら、撮影。夜桜と全裸シルエット写真。 これは今ならSNSとかに上げて捕まっていたタイプだろう

        • 蛭子能収理論。ネガを笑いにする方法。

          俺の人生が楽しい最大の理由は「笑い」な気がする。 不謹慎な笑いで有名な蛭子能収さん。彼の気持ちがめちゃくちゃ共感できるぐらいいつでも面白くなってしまう。 親父の葬式の時でも、一番静かにしなきゃいけない時に、オナラしたくなって、その絶対オナラしちゃいけない状況を味わってしまうと、もうたまらなく笑いそうになってしまう。 あんなに大好きだった親父の葬式でさえ、笑いそうになってしまうのだ。 でもこの不謹慎な笑いの妄想力のおかげで、かなり助けられている。 高校の部活で、めっちゃ

        お金について

          すぐに当たり前になるのが人間

          いろんな事が当たり前になると、「味わい力」は薄まっていく。 今、街を歩けば24時間お手軽に美味しい牛丼が食べられる。 しかもワンコイン(500円)以下の値段で。 そりゃ国産和牛よりは味も違う。 でもね。これこそ当たり前になってしまっている感覚なのかもしれない。 二十代のバンドマン時代、バンドマンの鏡のようにお金が無くて、家賃、光熱費以外のバイト代のほとんどをバンド練習やレコーディング、ライブ代に使っていたので、給料日最終週はいつも強制断食みたいになっていた。 それ

          すぐに当たり前になるのが人間

          実は誰でも悟れる方法

          悟りやワンネスというのは、天才や神様的に修行した人が体感出来るものみたいな感じと思われているが、僕は誰でも出来ると思っている。 その感覚や具体的な方法をわかりやすく語れる人が、昔から宗教を作ってみたり、何かリーダー的な存在になるからそう思われるのかもしれないけど、「味わう」を追求していくと、誰でもその体感を得ることが出来る。 自分を味わい、目の前の物や事象全てを愛でて味わっていると、結果、ずっと感動ZONEに入っていく。 するとそれぞれに感謝が湧いてきて、やがてそれがも

          実は誰でも悟れる方法

          コツコツ続けられるコツ。

          コツコツが苦手な人にコツコツが続けられるコツを伝授しよう! 一昨年ぐらいから、気になり始めたウエスト周りのお肉。通称ラブハンドル! ここは得意のすぐに投げ出しがち三井寿スタイルにより、数年に一度ペースで数ヶ月だけランニングをしてたけど、やっぱり数年ペースじゃ痩せるわけもなく、年齢とともに代謝は落ちるので、確実にそのハンドルを大きくしていっていた。 しかし、まぁもう四十路のおじさんだからいっか!と思って、投げ出していた。 そんな時、ふとApple Watchが欲しくなっ

          コツコツ続けられるコツ。

          執着、未来、過去をポイして今だけ作戦!

          僕は最近、新しい自転車を買おうと思って、ずっと自転車検索している。 これカッコいいな!いや、こっちが実用的だな! いや、こっちが毎日楽しめるな! このスペックは魅力的だな。 マウンテンバイク、クロスバイク、タイヤの太さ、変速機のスペック、デザインなど、見出したらキリがない。 こうして日々の時間の多くの時間を自転車のことを考えている。 そしてふと気づく。この考えている時の自分は、思考以外の他の感覚を切っていて、しかも今載っている自転車を愛でる感覚までも切っている。

          執着、未来、過去をポイして今だけ作戦!

          素人のすべらない話は漏らすしかない。

          もはやこのエピソードが本になるかは分からんが、書き残しておく。 「消えたうんこミステリー」 あれは二十代前半の寒い冬の夜の話。 ある冬の夜男友達三人で遊んでいた。 健康な若者男子はやっぱり女子と遊びたくなる。 それで知ってる女の子にいろいろ連絡すると、 今何人かの女子飲んでるから来て良いよ! という女友達を発見! テンション上がるダサっい男3人。 早速一人の友達車に乗り込みいざコンパへ! もうね!ワクワクですよ!遠足の向かってる途中のバスの中ぐらいワクワク

          素人のすべらない話は漏らすしかない。

          悲劇を笑いに変換するとすべらない話になる

          ネガティヴを笑い変換することをめちゃくちゃ推奨している。 そしてその方法は芸人のフリートーク全集をひたすらYouTubeで聴くという方法だ。 すべらない話でも良い、「推し芸人の名前 フリートーク」という検索ヒットでもいい。とにかく聴いて欲しい。 かなりの確率で、悲劇と怒りを笑いに変えている。 笑いは緊張と緩和のギャップで生まれる。 緊張した時、めちゃくちゃピンチな時ほど笑いが生まれやすい。 パニックなんて、コントみたいなもんだ! 冷静じゃないから、行動がコント

          悲劇を笑いに変換するとすべらない話になる

          過去を丸ごと抱きしめて、今からラッキー人生になる方法。

          そしてその空気感を感じることで、何が出来るかと言う「感動」出来る。 自分がしてきたことを今振り返ってみると、二十代のアクティブなバンド時代から、三十代は一気にその行動範囲狭めて、と触れ合うコミュニティを限定化したのは、この「感じる」感覚を思い出すためだったのかもしれない。 家族と本当に素で話せる友達だけと日々過ごすことで、自分が子どもの頃に感じていた感覚を思い出していったのかもしれない。 今、量子力学で宇宙や人間や悟りやワンネスというスピリチュアルと言われてきたことが科

          過去を丸ごと抱きしめて、今からラッキー人生になる方法。

          味わうことで見えてきたエネルギーの存在。

          「味わう」には段階がある。 まず自分の中に本当は湧いていたいろんな感情があることに気づいていく。 あっ!これ嬉しい! あっ!これやりたい! これ楽しい!これも好き! いろいろ細かく感じられるようになってくる。 もちろんネガ感情にも敏感になるので、俺の場合、今まで全然ムカついたりしなかった人に急にムカついたり、この味わいトレーニングするまではスルー出来てたことでも、めっちゃ悲しんだり、ムカついたりするようになった。 長年生きてた中で、蓋する方が生きやすい!と判断され

          味わうことで見えてきたエネルギーの存在。

          「味わう」ってなんだ?

          こうして僕はたくさんの人に支えられながら、二十代を過ごした。でも結婚して、子どもが育ってきて、音楽から離れて、二十代で気づかなかっためちゃくちゃ大事なことに気づき始めた。 二十代、バンドをすることで夢を持ち、ドームツアーすることを目標にやっていた。はっきりとイメージも出来ていたけど、叶わなかった。 その理由が結婚してから分かった。 初めて育った環境が違う人と24時間過ごすことで、見えてきたことが多かった。 俺はずっとめちゃめちゃポジティブだと思っていた。 二十代もず

          「味わう」ってなんだ?

          奇跡の出会い③〜へビースモーカーのアンマー編〜

          次はめちゃめちゃヘビースモーカーアンマーのお話。 結婚したのをきっかけに音楽をやめた。 子どもが産まれて、少ししてから、やっぱりまだ音楽がやりたい!! そう思って一人で歌う練習を始めた。そしてまだ自分の内面の危うさに気づいてなかった俺は準備期間1か月200人集客ワンマンライブを企画した。 バンドメンバー集め、曲作り、スタジオ練習、集客、会場探しの全てを一人でやろうとした。 その時もまたたくさんの人に出会い、友達や新たに出会った人たちにいっぱい助けてもらって、無事ライブ

          奇跡の出会い③〜へビースモーカーのアンマー編〜

          奇跡の出会い②〜スピリチュアルと実践の融合とはこれか!を教わった出会い編〜

          あれはバンドがドラム、ベースが加わって5人になってから数年経った24歳ぐらいの時だった。 ベースの奴が 「面白いおばあちゃんおるからメンバーみんなで会いに行けへん?」と言ってきた。 話を聞くと、そのおばあちゃんは在家僧で、マンションに住んでいて、その一室で、血の繋がらない女性ばかりのお弟子さん達と一緒に生活しているらしい。 これだけ聞くとめちゃくちゃ怪しい新興宗教臭がするけど、メンバーのベースの奴のお母さんがその人を信仰していて、子どもの頃から通っていて、めっちゃズバズバ

          奇跡の出会い②〜スピリチュアルと実践の融合とはこれか!を教わった出会い編〜

          奇跡の出会い①〜人は見かけによらない編〜

          僕は出逢い運がめちゃくちゃ良い。 生きていると、たくさんの人に出会う。でも一度しか会わない人もたくさんいる。その時の自分がどんな風な価値観で生きているか?で出会う人も、好きになる人も、仕事も、家庭も変わる。 僕は二十代で不思議な出逢いをたくさんした。 それは今振り返ると、どの出逢いも今の自分にめちゃくちゃ影響を与えている。 まずは人は見かけによらないって話… 二十代はずっと音楽にハマり、Rockにハマり、バンドを組んで、ボーカルとしてバンド活動をずっとしていた。 深

          奇跡の出会い①〜人は見かけによらない編〜