実は誰でも悟れる方法
悟りやワンネスというのは、天才や神様的に修行した人が体感出来るものみたいな感じと思われているが、僕は誰でも出来ると思っている。
その感覚や具体的な方法をわかりやすく語れる人が、昔から宗教を作ってみたり、何かリーダー的な存在になるからそう思われるのかもしれないけど、「味わう」を追求していくと、誰でもその体感を得ることが出来る。
自分を味わい、目の前の物や事象全てを愛でて味わっていると、結果、ずっと感動ZONEに入っていく。
するとそれぞれに感謝が湧いてきて、やがてそれがもはや「全部ありがとう状態」というパチンコでいうフィーバー確変に突入する。(パチンコ一回しかやったことないのになぜか出てきた例え…)
この状態こそまさに悟りであり、ワンネスである。
自分にも感動し、感謝溢れて、目の前の全てにも感動し感謝溢れるというのはもう自分とこの世界との分離感はどんどん薄れて消えていく。
生きてるのに天国状態になる。
これは芸人の麒麟田村が著書で書いている味の向こう側だ。
「ホームレス中学生」というベストセラー本の中でも書いている。その貧乏話の中でお金なくて、家がなくて、食べ物もないから、米を食べるときは、一粒を噛み続けると…大事に大事に噛み続ける。やがて、味がどんどん薄くなって、無くなっていくんだけど、最後に「ひょこっと」もう一度旨味が感じられる。という話。
これを「味の向こう側」を表現している。
まさにこれぐらい全てを味わっていくと、米に限らず、怒りやネガティヴにも、その向こう側がある。
すると、その旨味には全て感動と感謝が入っていて、
あぁありがとう!となる。
これを人は悟りやワンネスと呼んでいる。と僕は思っている。
毎日自分に湧く感情、目の前の出来事や景色をただ愛でて、味わう。
お金もかからないし、何もいらない。
アウトプット得意なブッタやキリストや有名なリーダーたちに、その役割は任せて、今日からとりあえずみんな悟ってしまわないか?って話。
出会う人、出会う出来事や景色全てが神様に見えてくるよ。
「旋律」
この空の彼方
ずっとずっと先の方
その先にある宇宙のその先が
僕の真ん中と繋がっていて
目の前にある
この石ころも
道端に咲く花も
すれ違う人も
そしてあなたとも
みんな繋がっている
近くと遠くはきっと同じで
この旋律を感じながら
歩いていこう
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