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執着、未来、過去をポイして今だけ作戦!

僕は最近、新しい自転車を買おうと思って、ずっと自転車検索している。

これカッコいいな!いや、こっちが実用的だな!

いや、こっちが毎日楽しめるな!

このスペックは魅力的だな。

マウンテンバイク、クロスバイク、タイヤの太さ、変速機のスペック、デザインなど、見出したらキリがない。

こうして日々の時間の多くの時間を自転車のことを考えている。

そしてふと気づく。この考えている時の自分は、思考以外の他の感覚を切っていて、しかも今載っている自転車を愛でる感覚までも切っている。

未来への期待やワクワク感は大事なんだけど、そこばっかりになると、結局「今」の自分の幸せを奪っていく。

そして落ち着いて感じてみると、なんか心がソワソワしていたり、ゆとりが無かったりする。

これは面白いな!と思った。

ワクワクしてるのに、ソワソワしてる。

楽しみなのに、焦ってる。

この状態のまま掴むと、幸せは幻想になってしまう。

今の連続が未来に続いている。

とりあえず僕は今の壊れかけた自転車を舐めまわすぐらい愛でることから始めよう。

そうやってると、いつも一番必要なものが向こうからやってくる。

手放すと入ってくる。

これは僕の人生で得た一つの答えでもある。

今ある幸せはたくさんの我欲を手放したからこそ現れてきたものだからだ。

「自分がこうしたい!ああ成りたい!」が叶ってこなかった人にはおすすめの方法だ。

ちなみに僕はコツコツ努力出来ない。

夢や目標のためにコツコツできない人向けのやり方だと思う。

自分の我欲を捨てたら、欲しかったものがなんか知らんけど、手に入る。

これめっちゃ良くない?笑

はっきり言って、夢や目標は叶わないんだけど、予想の上いく未来がくるから、ほんと楽しい。

今の会社も、家族も、家も、車も、こうしてこんなことを書いてることも、ただ「今」を幸せに感じて生きてたら、最高に進んでいってる感じだ。

10年間その実験を自分にやってみて、そのサプライズプレゼントスピードが年々上がっている。

今、五感をフルに使って感じて欲しい。

視覚のズーム機能の凄さを…

今の空気の匂いを…

耳から聴こえるいろんな音を…

香りを…

味と、感覚を…

体の中の臓器を働きを…

指先の温度を…

幸せだね。

未来や過去や物事に「執着」すると、一気に視野は狭くなる。

心や頭の中のゆとりや空白は一瞬で埋め尽くされる。

それはある意味「集中」なのかもしれないけれど、その集中はその時の自分の価値観や思考や過去の経験値の枠の中を出ることは出来ない。

奇跡やラッキーはその枠の外にある。

毎日を奇跡とラッキーにするには、やっぱり「執着」を手放し、ゆとりと余白ある時間を増やすことじゃないのかな?と本を読めない無知なサラリーマンは自分の経験則からだけで結論付けた。

そして執着を手放す方法こそ、五感を使い、いろんなことを味わい、感動する。

これだけで、頭と心は無限の広がりを見せてくれる。

頭の中も心の中も、その容量は実は自在に変化させられるのかもしれない。

さぁそろそろサラリーマンだから仕事の事を書こう…笑

僕は暇リーマン(労働時間が自由に使える。)が出来る理由はきっとこのお陰かもしれない。

自分がやるべきタスク(最近クラブハウス聞いてて、使いたくなったワード。ちゃんと意味は知らんけど、多分合ってる。)は毎日把握している。

そしてその期限が僕を含め、同僚や部下と共に、どうすれば達成されるか?を常にシュミレーションしている。

そのシュミレーションの中に、こうした自由な時間も含め、なおかつ、みんなに働いる感を出しながら、みんなに仕事を振りまくっている。

僕が気をつけていることは、

手伝いを頼まれたらスーパーダッシュで行く

職場内で誰よりもしゃべる

一緒に働く人たち全員とそれぞれに合った雑談をして楽しめる

普段は2割の力で働く

ピンチの時は全力を出す

褒める

みんなに感謝する

これぐらいかな。

これだけで、Amazonプライム・ビデオ見て、本書きながら仕事できる。

ゆとりがあるから常に仕事の全体把握が出来る。

ゆとりがあるからピンチな人に気づけて助けられる。

ゆとりがあるから雑談出来て、仕事を頼みやすなる。

ゆとりがあるからいつでも手伝える。

いつでも手伝うからみんないろいろ頼んでくる。

だから仕事振りまくっても誰も反対意見してこない。

これぞ!まさに「仕事してる感」!笑

家庭の方が一生懸命してしまってるから、これからこっちもその感じにしていけたらなぁと思う。

このやり方は良い事しかない。

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