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心理セラピストのたなかまゆこです。セラピーのおかげでパニック障害やうつを乗り越え、今で…

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心理セラピストのたなかまゆこです。セラピーのおかげでパニック障害やうつを乗り越え、今ではすっかり良くなり、心から人生を楽しんでいます。セラピーの素晴らしさやセルフケア方法をお伝えしています。セッションのお問い合わせはbit.ly/3Q0FBK3

最近の記事

幸福度は何で測る?母であり娘でもあるアラフィフの考察

今日は母の日ですね。 昨日慌てて母へのプレゼントを買いました。 今はお店に行かずともタブレットでお買い物ができて大変便利。 母の日は日頃の感謝をお母さんに伝える日。 直接「いつもありがとう」と伝えたり、 心の中でそっと感謝の気持ちを持つ方もいるかもしれませんね。 私は来月で50歳になります。母が23歳の時に生まれました。 そして、すでに成人している息子ともうすぐ18歳になる娘がいます。 なので母であり娘でもあるわけです。 50歳って一昔前は長生きの人という扱いでした(笑

    • 「自信のない私」にサヨナラする方法

      自信のない私はこうやってできた 長い間生きてきてだいぶんマシになったけれども、若いころは人からどう見られているかを過剰に気にしすぎて、いちいち人の言動に振り回されて疲れ果てていた。 本当はいやでも嫌われるのではないかという恐れや、仲間外れになることが怖くてNOと言えなかった。 利用されていることに怒りがあっても状況を変えることが出来ず、心の中には鬱屈した思いが常にあって、健全な人間関係を結ぶことができていなかったと思う。 そんな状態だから恋愛なんてうまくいった試しはな

      • OSHO禅タロットカードリーディングセッション

        あなたの潜在意識を映し出す鏡、人生を後押しするOSHO禅タロットを体験してみませんか? OSHO禅タロットとの運命の出会い あなたは占いが好きですか? 困ったときに占い師に鑑定してもらったことはありますか? 実はわたしは1年前までどちらでもなく、 占いは雑誌に載っているものを参考にする程度で、特に深くは信じていませんでした。 しかし、ちょうど昨年の8月末。 50歳を目前にしてこれからのことが気になり、ふと急に思い立ち、自宅から歩いてすぐの場所で鑑定をしている占い師さん

        • 「ねば」を「たい」に変えてみよう

          普段からわたしたちは 多くの役割を担っていますよね。 わたしの場合、 母、妻、娘、友人、仲間、先生、セラピスト そしてそれぞれの役割に “〇〇であらねば” がくっついています。 母であれば、 •子供は自分が面倒みねば •家族の健康を考えたらなるべく外食は控えねば •掃除、洗濯は毎日せねば •何時も子供のことを優先せねば などなど。 (みなさんもよかったら書き出してみてくださいね) それから 「〜ねば」を「〜たい」に 書き換えてみてください。 (例)

        幸福度は何で測る?母であり娘でもあるアラフィフの考察

          「思い込みメガネ」を掛けかえてみよう

          最近めっきり老眼が進み、 本や携帯の文字が見えづらくて不便なので、 家中に老眼鏡を置いています。 (3coinsのリーディンググラスなかなかよい👓) かと思えば、たまに明るい外や デパートの化粧品売り場などで 自分の顔がよく見えすぎて ギョッとすることも。。。 ほどよく見えないほうが 幸せなのかもしれません。 これは目に見えるものだけの話し だけではなくて、目には見えないけれど、 自分の中にある思いや感情にも 言えることなのです。 自分で自分のことをどう見ていますか

          「思い込みメガネ」を掛けかえてみよう

          クルミッ子妄想曲

          先日、クルミッ子の箱入りと 切り落としの袋詰めを同時に 頂く機会がありました。 もちろんどちらも同じ味。 綺麗にカット、個包装されて 箱に収まっているのは よそのお宅への手土産用に。 片や、切り落としは気兼ねなく 食べられる家庭用に。 そんな風に使い分けらることが 多いのではないかと思います。 わたしはどちらかというと、 綺麗に個包装されたものより、 切り落としのほうが サクサクのクッキー部分が 多くて好きなのですが、 皆さんはどうですか? ある時、切り落としを食

          クルミッ子妄想曲

          人生の苦しみはコントロールできる?

          ♪人生楽ありゃ苦もあるさ〜 (このフレーズでパッと水戸黄門が出てきたらあなたは相当時代劇フリーク❤️) 四苦とは生老病死なので、自分ではコントロールできない領域と考えられます。 その続きの4つは ①愛別離苦(あいべつりく) ②怨憎会苦(おんぞうえく) ③求不得苦(ぐふとっく) ④五蘊盛苦(ごうんじょうく) 難しい漢字が並びます。 愛別離苦とは、大切な人や大好きな人であってもいつかは離れなくてはならない苦しみ 怨憎会苦とは、逆に大嫌いは人、顔も見たくない人と出会っ

          人生の苦しみはコントロールできる?

          セラピストへの道のり⑦

          a story of my life regained and moving forward Final story (前回からのつづき) ハルさんのもとで、数秘術やセラピーを学んだ私は次のステップへと進んでいくことになります。 以前からロンドン在住の心理セラピスト、溝口あゆかさんのファンであった私は、インテグレイテッド心理学に出会います。 インテグレイテッドは融合、または統合という意味です。 インテグレイテッド心理学は、「心の仕組みと」と「非二元(悟り)の教

          セラピストへの道のり⑦

          セラピストへの道のり⑥

          a story of my life regained and moving forward (前回からの続き) インナーチャイルドを通して見る現実世界とはどんな感じかというと、、、 (私の場合) 周りは自分よりも大きくて、力があって、優れている。 反対に自分は小さくて、弱くて、何をやってもダメな存在。 潜在意識にそのようなセルフイメージを持っているため、いつも人の顔色を伺い、立場が悪くならないよう立ち回り、人一倍努力をして周りから置いていかれないようにしなけれ

          セラピストへの道のり⑥

          数秘術セッションのご案内

          ⭐️数秘術とは 数秘術は昔からある占いの一つで、英語では「ヌメロロジー(numerology)」と言います。 その起源はヒポクラテスまで遡ると言われています。 数秘術では、それぞれの数に特別な意味があり、人間を含めてこの宇宙のすべてのものは、「数の法則」によって秩序づけられ、支配されていると考えられています。 数の法則から、その人の「本質」、「運命」、「使命」、「才能」、「人生の意味」を割り出すことができるのです。 生年月日とお名前から •あなたの本質 •社会的な役

          数秘術セッションのご案内

          セッションのご案内

          はじめまして。 心理セラピストのたなかまゆこです。 突然ですが、みなさんは心理セラピーにどのようなイメージをお持ちでしょうか? どんなことをするのか良くわからないから敷居が高い、もしかしたら怪しげなものと捉えていらっしゃるかもしれませんね。 欧米では、ちょっとした悩みでも、美容院に行く感覚でセラピストに相談に行くのが当たり前なのです。 まだ日本では認知度の低い心理セラピーですが、人間関係の悩み、将来への不安、過去の苦しみなど、人には相談しにくいけれど何とか解決したい。

          セッションのご案内

          セラピストへの道のり⑤

          a story of my life regained and moving forward ( 前回からの続き) 意を決してハルさんの元を訪れた日のこと。 ハルさんのセッションルームはご自宅マンションの一室です。 @therapy_room_haru シンプルで落ち着いたインテリア。 ふんわりと良い香りのアロマが焚かれて、心地よいヒーリングミュージックが流れていました。 期待と緊張が入り混じった状態で伺ったのですが、その空間にいるだけでリラックスできまし

          セラピストへの道のり⑤

          セラピストへの道のり④

          a story of my life regained and moving forward (前回からの続き) 私は自分自身に真っ向から向き合い、治すことを決意します。 ある意味、それは当時の自分の人生における目的でもありました。 振り返ってみると、自分で自分を治すんだという決意表明は後の自分にとってとても大事なことだったということがわかります。 辛いときは、藁にでもつかむ思いで誰かに助けを求めることもあるでしょう。  しかし、ずっとそのままでは誰かに、ま

          セラピストへの道のり④

          セラピストへの道のり③

          a story of my life regained and moving forward あの不思議な体験から、自分に何が起きたのかが気になって、知りたくて、ありとあらゆる本やブログなどを読み漁りました。(スピリチュアルなものが多かった) 山川紘矢•亜希子さんご夫妻の著書や翻訳された本はほとんど読みました。 小説だとパウロ•コエーリョ(アルケミストの著者)。 この時期に、後に師匠となる溝口あゆかさんの著者やブログも読み始めたと思います。 いろいろと読んで調べてい

          セラピストへの道のり③

          セラピストへの道のり②

          a story of my life regained and moving forward (前回の投稿からの続き) そしてある朝、私はとうとうベッドから起き上がることができなくなりました。 からだが石のように硬くて、重たくて、ダルくて、何も考えられなくて、感情も全然わいてこない状態。 この頃、病院に行っていたとしたら間違いなく鬱と診断されていたと思います。 やっと何とかして活動できるのは夕方5時過ぎから。 このあとの動ける数時間で最低限の家事や子供のこ

          セラピストへの道のり②

          セラピストへの道のり①

          a story of my life regained and moving forward最初に体調の異変を感じたのは約13年前ことでした。 ちょうど娘が幼稚園に上がり、息子は小学2年生でした。 夫は激務で出張が多く、完全にワンオペ育児。 胸がドキドキして息苦しさを感じて、あれっと思うことが時々ありました。 思い返せば、同窓会で久しぶりに都内に出て、帰りの電車で動悸やめまいで具合が悪くなるということもありました。 当時はただ疲れてるんだな、と思っていて寝れば治

          セラピストへの道のり①