1号店と2号店の差別化について
1号店を2号店と差別化するにあたって、馴染む店と、発見する店にしようと思った。
そもそもTypicaという名前は「普遍的な」を意味するコーヒーの品種から拝借したもので、ワインやコーヒーという難しい嗜好品をもっと身近に感じて欲しいという思いで名付けた。4年近く経営していく中で、液体の存在感を減らしてパフェにフォーカスしていく戦略に切り替えたが、そのイズムは今も健在で、街のインフラとしてお客様の生活を豊かにするために営業している。いわば生活に「馴染む」ことで価値を生んでいる現状