太陽の熱に溶かされて、全身が汗だくになるほど暑い日の夜は、ヌルヌルとあえて油の匂いと煙りが立ち込める居酒屋に行きたい。 道路に面したクーラーの効かない席で、手を…
わたしが海に夢中になる理由。 それは、時に自分の想像を超える景色を、海は見せてくれるから。 海の中には、浅い海から深い海の底へと続く海の崖がある。その、落下して…
“職場にいい男がいない”と呟く貴女へ。 ここが丸の内で、周りがエリートだらけの職場だったとしても、目が肥えるだけで結局は同じこと。 “結婚してないと、周りに心配…
わたしを「七夕さん」と呼ぶ男性がいる。 それは、会う頻度が年に一回程度だから。 七夕伝説は、織姫と彦星の夫婦のお話だが、彼はなんでもない“ただの友人”である。 年…
弱っている時ほど、変な男に惚れられる。 強気な時ほど、変な男にさえも惚れられない。 女は強くなるほど男を遠ざけるのか。 いや、そんなはずはない。 それはスイッチの…
タママリ
2017年11月7日 09:35
太陽の熱に溶かされて、全身が汗だくになるほど暑い日の夜は、ヌルヌルとあえて油の匂いと煙りが立ち込める居酒屋に行きたい。道路に面したクーラーの効かない席で、手を伸ばすと誰かに触れてしまいそうな距離感で、アツアツの揚げ物とキンキンに冷えたビールを飲み、夜風にあたり涼みたい。触れたら汚してしまいそうな油にまみれた手で、それでも触れたい誰かが横にいて。旅先で見た景色や、行ってみたい場所の話を聞きた
2017年7月22日 15:57
わたしが海に夢中になる理由。それは、時に自分の想像を超える景色を、海は見せてくれるから。海の中には、浅い海から深い海の底へと続く海の崖がある。その、落下してしまいそうな急斜面を「ドロップオフ」と言う。ドロップオフには潮の流れがある。そのため色彩豊かな魚や珊瑚が生息し、非常に美しい場所であることが多い。その反面、潮の流れが速く、時にダウンカレントが起こり、深い海底に急に引きずり込まれる危
2017年7月13日 08:57
“職場にいい男がいない”と呟く貴女へ。ここが丸の内で、周りがエリートだらけの職場だったとしても、目が肥えるだけで結局は同じこと。“結婚してないと、周りに心配されたり何か原因があると思われる”と嘆く貴女へ。そうやって貴女を心配することで自己肯定してる人は、そもそも自分が結婚に満足してないのかもしれないよ。“プラセンタ打つより男に抱かれる方が、綺麗でいられる”と言う話に共感する貴女へ。
2017年7月8日 12:03
わたしを「七夕さん」と呼ぶ男性がいる。それは、会う頻度が年に一回程度だから。七夕伝説は、織姫と彦星の夫婦のお話だが、彼はなんでもない“ただの友人”である。年に一度でも、もう18年の付き合いになる。男女間にも、同性間と同じ友人関係が成り立つとは思うが、わたしの場合は稀で、かつ異性でそこまで長く付き合いがある友人は本当に少ない。中学・高校と女子校で過ごしたわたしは、当時の男の子たちが下ネ
2017年7月6日 03:36
弱っている時ほど、変な男に惚れられる。強気な時ほど、変な男にさえも惚れられない。女は強くなるほど男を遠ざけるのか。いや、そんなはずはない。それはスイッチのオンオフを自分でコントロールできていないから。この世界に自分の存在を照らし出すライトがあって、その光をオンオフするスイッチがあるとしたら。オフにするというのは、街灯がなくひとけのない夜道をひとり歩いているようなもの。オンにする
