たまひよ

30代の女性です。自分の人生を振り返って記事にしています。文章力が皆無です。だれかに見…

たまひよ

30代の女性です。自分の人生を振り返って記事にしています。文章力が皆無です。だれかに見てもらうためではなく、自分のなかの根源的な生きづらさを整理するために書いているので、おもしろくもないし、為になる話でもありません。自傷や自殺未遂などの話もありますので、苦手な方はご注意下さい。

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  • たまひよ半生を語る

    私の自伝的な記事をまとめてます

記事一覧

愛するということ

愛されることのなかった私が大人になり、 愛すべき家族を亡くし、半年を経て思ったこと 2023年4月、最愛の犬が亡くなった。自分の命よりも大切な子だった。ペットではなく…

たまひよ
9か月前
9

死にたい気持ちをもちながら生きる

初めて死にたいと思ったのは、小学校に上がった頃だった。原因は、なんとも言えない異物感。家族の中で、私だけがまるで存在しないかのように感じて、死にたくなった。生ま…

たまひよ
9か月前
4

レイプ被害にあうということ(続き)

実はずっとnoteを更新できなかった事がある。 2〜3人の男にレイプされた。 ずっとそう思ってた。 でも実際は… 数年後に蘇ったおぞましい事実。 今までnoteでも知らない…

たまひよ
9か月前
3

小さな幸せをかき集めるということ

思えば私は、自分が幸せではないと決めつけていたような気がする。幸せであるとは、恵まれた家庭に産まれ、五体満足、心身ともに健康でいて、何一つ不自由のない暮らしをし…

たまひよ
9か月前
17

レイプ被害にあうということ

先日フラッシュバックを起こした。被害からもう15年が経つ。久しぶりではあるものの、それでも「未だに」である。 痛みは記憶として残る。 そんなことを聞いたことがある…

たまひよ
2年前
16

これはみんなに知ってほしい。
性別、職業関係なく。

もしも性暴力の被害にあってしまったら…

https://twitter.com/gynecol2004/status/1263756196835586048?s=09

たまひよ
4年前
2

リストカットを止められなかった私へ

初めに切ったのはいつだったのだろう? あまり覚えていない。でも小学生の頃からシャーペンの芯を指に刺す(血が出ない程度)のが癖だった。まさかこれが自傷行為と呼ばれる…

たまひよ
4年前
7

⑳強制送還

いま思えば、精神的な不安定さとは対称に、仕事ではそこそこの成果をあげ、信頼を得ることができていたように思う。しかし自己評価は低く、過食はだらだらと止められずにい…

たまひよ
4年前
3

⑲摂食障害と診断されて

私は精神科の主治医に食生活の異常を言わなかった。管理栄養士のくせに何人前もの食べ物を食べて、ましてや吐いて無駄にするなどと言えなかった。恥ずかしかったのだ。 た…

たまひよ
4年前
4

⑱新しい自傷行為

初めは食べ過ぎただけだった。食べ過ぎて気持ちが悪くなり吐いた。ここまでは誰もが経験していてもおかしくはないありふれた話だ。しかし私はそれに自分への罰という意味を…

たまひよ
4年前
5

⑰社会人としての葛藤

大学助手としての仕事は、1年間ほぼなにもせずに療養していた私にとっては苛酷なものだった。週休1日(日曜のみ)で、それさえも大学行事(式典、入試、オープンキャンパス…

たまひよ
4年前
4

生理関係のはなしです。

コロナウイルスの影響で何故かペーパー類がなくなってますけど…

生理用ナプキンが買い占められてしまったのですが、その場合どう生理期間を乗り切ったら良いのでしょうか?

噂の布ナプキンってやつでしょうか?

いま非常に困っています。

たまひよ
4年前
2

うまい(゜-゜)うまいぞ

準備から片付けまで1時間かからないで作れるこのチーズケーキが何故だか絶品

山本ゆりさん(@syunkon0507)のレシピはなんでもおいしい

この人たぶん天才だ…

https://twitter.com/syunkon0507/status/1191312533816111105?s=09

たまひよ
4年前
1

⑯突然やってきた転機

人生最大の自殺未遂のあと、私の死にたい気持ちは自然と薄れていった。彼にこれ以上負担をかけたくないという気持ちもあった。しかし相変わらず自傷行為は止められずにいた…

たまひよ
4年前
3

⑮自殺未遂の後遺症

この頃何度も自殺未遂をした。 救急病院の医師に顔も名前も覚えられるほどの 常連だったが、先生たちはいつも嫌な顔ひとつせず 「よく生きたまま来たね」と褒めてくれた。 …

たまひよ
4年前
10

⑭生と死の間

「かまってちゃん」「弱い人間」 「死にたいという人間は自殺しない」 精神科に通院したり、自傷したりする人が 一度は言われたことのある言葉。 もちろん私も。 私が飲ん…

たまひよ
4年前
4
愛するということ

愛するということ

愛されることのなかった私が大人になり、
愛すべき家族を亡くし、半年を経て思ったこと

2023年4月、最愛の犬が亡くなった。自分の命よりも大切な子だった。ペットではなく、家族だった。この子のために働き、この子のために生きていた。

実のところ、私は愛し、愛されるということがよくわからない。親は私のことが可愛くないという。実の子だけれど、仕方なく他人の子を預かっているような気持ちで育てている、そう言

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死にたい気持ちをもちながら生きる

死にたい気持ちをもちながら生きる

初めて死にたいと思ったのは、小学校に上がった頃だった。原因は、なんとも言えない異物感。家族の中で、私だけがまるで存在しないかのように感じて、死にたくなった。生まれてきたくなかったという方が近いのかもしれない。
その頃には、自傷行為と呼べるかはわからないが、爪や尖ったもので皮膚を引っ掻いて文字を描いたり、ささくれや唇の皮を剥いたり、シャーペンの芯を手の指に刺したりしていた。特に手指に刺激を求めていた

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レイプ被害にあうということ(続き)

レイプ被害にあうということ(続き)

実はずっとnoteを更新できなかった事がある。

2〜3人の男にレイプされた。
ずっとそう思ってた。
でも実際は…
数年後に蘇ったおぞましい事実。

今までnoteでも知らない男たちにレイプされた…そう言ってきた気がする。そうだと思っていたし、嘘をついてたつもりはない。だけど数年前にある事実が記憶として蘇った。レイプは2回されている。しかも同じ人物に。1度目は14歳の頃、母が旅行に行っていて不在の

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小さな幸せをかき集めるということ

小さな幸せをかき集めるということ

思えば私は、自分が幸せではないと決めつけていたような気がする。幸せであるとは、恵まれた家庭に産まれ、五体満足、心身ともに健康でいて、何一つ不自由のない暮らしをし、容姿端麗、眉目秀麗、秀外恵中、才色兼備、知勇兼備…などとありとあらゆる四字熟語を総ナメにすること。そんな風にすら思っていたのかもしれない。実際の私は何一つとして手にしてはいないのだが、それでは私は不幸なのか。果たして幸せとは何なのかを私な

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レイプ被害にあうということ

レイプ被害にあうということ

先日フラッシュバックを起こした。被害からもう15年が経つ。久しぶりではあるものの、それでも「未だに」である。

痛みは記憶として残る。
そんなことを聞いたことがある。私は今まさにそれを感じている。15年を経た今、記憶はあやふやになってきているのに、痛みの記憶だけは新鮮なままだ。そして痛みとともに、紐付けられた様々な記憶が蘇る。私が見る、色の少ない景色の中で、唯一の鮮やかな記憶だ。

鮮やかな記憶は

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これはみんなに知ってほしい。
性別、職業関係なく。

もしも性暴力の被害にあってしまったら…

https://twitter.com/gynecol2004/status/1263756196835586048?s=09

リストカットを止められなかった私へ

リストカットを止められなかった私へ

初めに切ったのはいつだったのだろう?
あまり覚えていない。でも小学生の頃からシャーペンの芯を指に刺す(血が出ない程度)のが癖だった。まさかこれが自傷行為と呼ばれるものだとは思いもしなかった。

最初に言っておくよ。傷は今でもはっきり、それと分かるほどに残ってる。半袖は着られない。仕事のときに困るし、傷が原因で仕事を辞めたこともある。後悔もしてる。でも、辞めろとは言わないから、聴いてほしい。

私は

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⑳強制送還

⑳強制送還

いま思えば、精神的な不安定さとは対称に、仕事ではそこそこの成果をあげ、信頼を得ることができていたように思う。しかし自己評価は低く、過食はだらだらと止められずにいた。嘔吐はなるべく我慢するようにしていたが、それでも月に1,2回は吐いていた。

過食症が酷かったのは2~3年だっただろうか。私の内臓がついに限界を迎えた。ある日、仕事中に私はひどく咳き込み、その瞬間、胃の裏辺りがひどく痛くなって血を吐い

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⑲摂食障害と診断されて

⑲摂食障害と診断されて

私は精神科の主治医に食生活の異常を言わなかった。管理栄養士のくせに何人前もの食べ物を食べて、ましてや吐いて無駄にするなどと言えなかった。恥ずかしかったのだ。

ただ私の体重の変化は、それを隠すことができなくなってきた。仕事のストレスで食べられなくなったときが35㎏ちょっと、過食嘔吐していたときは45㎏前後、過食だけになると80㎏くらいまで増えた。そして医師に言われた。

「食欲がコントロールできな

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⑱新しい自傷行為

⑱新しい自傷行為

初めは食べ過ぎただけだった。食べ過ぎて気持ちが悪くなり吐いた。ここまでは誰もが経験していてもおかしくはないありふれた話だ。しかし私はそれに自分への罰という意味を見いだしてしまった。

過食嘔吐は、リストカットと入れ替わるように激しくなっていった。家にある食べ物を手当たり次第食べ、吐く。食べる量はどんどん増えて、3人分くらいは食べるようになり、食費は多いときで月に8万円を超えた。そして胃に食べ物がな

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⑰社会人としての葛藤

⑰社会人としての葛藤

大学助手としての仕事は、1年間ほぼなにもせずに療養していた私にとっては苛酷なものだった。週休1日(日曜のみ)で、それさえも大学行事(式典、入試、オープンキャンパスなど)で出勤すると1ヶ月以上連勤が続くこともあった。何より教授よりも先に帰ってはいけない等のくだらない掟は私には理解不能であり、心身共に疲弊していった。

すでに管理栄養士免許を持っていた私は、一年目からいきなり主任助手を命じられ、他の助

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生理関係のはなしです。

コロナウイルスの影響で何故かペーパー類がなくなってますけど…

生理用ナプキンが買い占められてしまったのですが、その場合どう生理期間を乗り切ったら良いのでしょうか?

噂の布ナプキンってやつでしょうか?

いま非常に困っています。

うまい(゜-゜)うまいぞ

準備から片付けまで1時間かからないで作れるこのチーズケーキが何故だか絶品

山本ゆりさん(@syunkon0507)のレシピはなんでもおいしい

この人たぶん天才だ…

https://twitter.com/syunkon0507/status/1191312533816111105?s=09

⑯突然やってきた転機

⑯突然やってきた転機

人生最大の自殺未遂のあと、私の死にたい気持ちは自然と薄れていった。彼にこれ以上負担をかけたくないという気持ちもあった。しかし相変わらず自傷行為は止められずにいた。

そんなある日、私に一本の電話がかかってきた。私が卒業した大学の主任教授からだった。管理栄養士の免許を持っている人で、来年度の助手を探しているとのことで、話だけでも聞いてくれないかと言われた。次の日私は話を聞くために大学へ行った。すると

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⑮自殺未遂の後遺症

⑮自殺未遂の後遺症

この頃何度も自殺未遂をした。
救急病院の医師に顔も名前も覚えられるほどの
常連だったが、先生たちはいつも嫌な顔ひとつせず
「よく生きたまま来たね」と褒めてくれた。

私はODを繰り返した。夜になると眠りたいという衝動にかられ、ODをする。とにかく辛くてしんどくて、そこから逃げたかった。首を吊ったりもした。死ぬことより生きることのほうが怖くなっていたから。

精神科への通院は1週間おきだった。たくさ

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⑭生と死の間

⑭生と死の間

「かまってちゃん」「弱い人間」
「死にたいという人間は自殺しない」
精神科に通院したり、自傷したりする人が
一度は言われたことのある言葉。
もちろん私も。

私が飲んだ薬の量は、致死量を越えていたそうだ。しかし連絡のつかない私を心配して来てくれた彼氏に発見され、病院で処置を受け、命をとり止めた。傷は20針ほど縫合した。

退院の日、彼に付き添われて精神科を受診した私は、レイプのこと、バイト先でのこ

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