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39歳・未経験で建設会社の社長に就任した僕が、困窮するシングルマザーを支えるNPOと会社をつくった話
僕は39歳のときに、突然、建設会社の社長になりました。
20代は公認会計士とコンサル会社で企業再生の仕事を。30代はソーシャルの世界に100%どっぷりと浸かり、カタリバという教育NPOの常務理事/事務局長と、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京という中間支援団体の代表を務めていました。
父が急に他界したことをきっかけに、39歳で地元の名古屋に戻り、千年建設を事業承継。その後LivEQuali
リーダーシップの本質は自分らしくたのしむこと。たのしむ姿に人が集まり、みんなの力が発揮される
千年建設の代表をしている岡本です。建設会社に加えて、家を借りられないシングルマザーに低価格で物件を貸す会社と、自立に向けた伴走支援を行うNPOを経営しています。
先日、光栄なことにForbes JAPAN3月号に取り上げてもらいました。テーマは、新しいリーダーを語ろう。
僕のインタビュー記事には「みんなとだから、早く遠くに行ける。新領域を開く インクルーシブ・リーダーシップ」というタイトルをつ
地方の歴史ある中小企業にソーシャルビジネスへの挑戦をすすめる理由
千年建設の代表をしている岡本です。建設会社に加えて、家を借りられないシングルマザーに低い価格で物件を貸す会社と、自立に向けた伴走支援を行うNPOを経営しています。
みなさんは「ファミリービジネス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?「家族経営」「同族経営」といったほうが、耳馴染みがあるかもしれません。
僕は39歳のときに、他界した父がつくった地元名古屋の建設会社を事業承継し、はじめてファミ
ビジョンも事業計画も少しだけ手放して。人とのつながりを起点に結果をだす1年にしたい
千年建設の代表をしている岡本です。建設会社に加えて、家を借りられないシングルマザーに低価格でよい物件を貸す会社と、自立に向けて生活に伴走するNPOを経営しています。
2024年がはじまりました。
年始から、震災や航空機事故、本当に色々なことが起こりました。
僕自身は、寄付や情報発信など自分にできることをやりながら、改めて「自分の持ち場で頑張る」という思いを強くした新年になりました。
2018
ファイナンスの設計次第で、ソーシャルビジネスはもっとスケールできる。僕がインパクト投資に取り組むわけ
千年建設の代表をしている岡本です。建設会社に加えて、家を借りられないシングルマザーに低い価格で物件を貸す株式会社と、自立に向けた伴走支援を行うNPOを経営しています。
僕はいま、 株式会社とNPOをかけあわせた事業運営を行っています。なぜこんな形態をとっているかというと、ファイナンスにこそソーシャルビジネスをスケールさせる肝があると考えているからです。
このnoteではそのことについて書いてみ
noteはじめます。
はじめに。
年が明けてから、早くも一ヶ月が経ちましたね。早い。
今日2022年2月1日は太陰暦のお正月(旧正月)でもあり、私が千年建設(千年と書いて「ちとせ」と読みます)を承継し、代表取締役社長に就任してからちょうど5年目が始まる日です。
以前から、なんとなく日々感じること、考えることを残しておきたいな、と漠然と思っていたこと、「そろそろ書きなさいよー」という仲間たちからのプレッシャーもあった