たくらみ屋
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森本繁生の記事は個人noteに移行します
これまで森本繁生はたくらみ屋noteにTOCなどの事業の記事を書いてきましたが、TOCから発展して感情知能EQや問いのデザイン、そして中小企業の会議支援や組織開発まで事業領域が多岐に渡ってまいりました。
そこでは実験中、試行錯誤中、生煮えのアイデアなどなど未完成のものから「融合中」「相乗効果を模索中」などという「最終の答え」でないものが多くなっています。
特に問い・問いかけの設計などはまさに「
「なる早」ではなく「なる遅」
「なる早でやってよ!」なるべく早く!は世界各国共通語のようです。
英語では As soon as possible。よくASAPと略されますね。
ビジネスシーンではとても普通に使われている「なる早」ですが。。。もし「なる早」と言われることこそが、仕事がどんどん遅れていく原因だとしたら?
そんなことあるわけない!と最初は私も思ったのですが、確かに昔に努めていた会社の「なる早」現場では、間
伝えるには、相手を「伝える人」にしてしまう。
「TOC(制約条件の理論)はこんなにいいのに何故広がらないのか?」 こんなことがTOCのシンポジウムで考えられたことがあります。
「TOCは初期投資が要らないし、実践する人にはリスクが少なく、やると必ずいいことが起こる。」 「しかし、何故こんなに伝わらないんだろう?」 シンポジウムの参加メンバーは、TOC的思考プロセスの方法でみんなで考え始めました。
そして、その結論は衝撃的なものでした。
時代に取り残されない簡単な方法
時代に置いていかれる、必死でついていかないと! って本当によく聞くようになりました。それだけ時代の流れが超早くなったということでしょう。
しかし必死でついていって、ついには追いついたって話は聞かないですね〜。時代を追い越したなんていうのは、もっと聞かない話。
それなら、時代について行くって考え方がそもそも違うのかも?!
だって「時代」って言葉って人間が作ったもの。自分たちで作ったものに追い越
チームワークって無理しなくていい。ペアから始めよう。
「1人でやってる仕事は、ほとんどAI(人口知能)に持っていかれるんとちゃうかな。」 そんな話をしていました。
さらに 「2人でやってるペアワークは、かなりええ感じやねん。」 そんな手応えも話していました。
「利口な人よりアホな人の時代が来たな」と感じたのは2013年頃から。上記の話のような流れを感じていたからかも知れません。
だって、アホでどっか凹んでいる人のほうが、誰かの得意な凸をはめ込み
教えられたものは、できない
「教えられたものは、できない。」 「自分で考えだしたものは、自分でできる。」 たくらみ屋メンバーの思考の基礎となっている
)。6月から松本、大阪、熊本と立て続けに行ってきました。
最近のTOCゲーム研修では皆さんとっても楽しそうにしてくれていて嬉しいのですが、それはどうやら「2.5期」を設けたことが大きいようです。 2.5期って何をやるの? TOC研修では5年分のゲームシミュレーションをします。