日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 027
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 027
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営して
いた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめて
あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失して
しまったため再現できません。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、かるか昔に処分しています。
● 2009.3.2 (No.1)<110>
おもてなしを輸出する
荻田 敏宏(おぎた・としひろ)氏[ホテルオークラ社長]
● 2009.3.9 (No.2)<111>
もっともっと「やってみなはれ」
佐治 信忠(さじ・のぶただ)氏[サントリー会長兼社長]
● 2009.3.16 (No.3)<112>
独自技術を“掘り抜く”
畑中 浩一(はたなか・こういち)氏[パナソニック電工社長]
● 2009.3.23 (No.4)<113>
値下げは顧客のために
浅利 慶太(あさり・けいた)氏[劇団四季代表、四季会長]
● 2009.3.30 (No.5)<114>
米復活へ役割果たせ
三國 陽夫(みくに・あきお)氏[三國事務所代表取締役]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、8年前のことです(2014-01-07 22:44:57)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
浅利 慶太(あさり・けいた)氏[劇団四季代表、四季会長]
の言葉から。
🔴「舞台でも全く同じで、1音1音の分離が正確ならば言葉が確実に客席に届きます」
私はテレビは観ません。その代わり TVer やGYAO! 、Amazon プライム・ビデオあるいはDAZNで、ドラマやスポーツ中継(主にサッカーやベースボール)を観ています。
あとは YouTube で報道番組を観たり、音楽鑑賞しています。
つまり、インターネット経由で観ることが圧倒的に多いということです。
ドラマを観ていて、最近感じることが多くなったことは、俳優さんたちの発音が1音1音がはっきりしていないことです。
私は現在67歳ですので、耳が少し遠くなってきたことを考慮しなくてはならないかもしれません。たとえそうだとしても、俳優さんたちがセリフをきちんと発音することにあまり神経を使わなくなってきたのかな、と感じることが多くなってきました。
それでも若い女優さんの中に、セリフを大切にしてきちんと発音している人がいることを最近知りました。
それは清原果耶さんです。たまたまこの女優さんが出演していた映画を Amazonプライム・ビデオで観て、ちょっと驚きました。
声がよく通るのです。それは「比較的ゆったりと1音1音を大切に発音している」からだと分かりました。けっして大きな声で発音していません。
彼女の声はどちらかと言えば低音です。
最近のドラマに主演している清原果耶さんが、映画に出演していた時と比べてどうなのか聴き比べてみたところ、同じように「比較的ゆったりと1音1音を大切に発音している」ため聴き取りやすいことが分かりました。
俳優さんに限らず、ナレーターやアナウンサーなどでも時間の関係なのか、早口で1音1音に気を使わずに話しているケースがあります。
アフレコや、マイクを含めた音響機器によって生の発生音と異なることはあるかもしれません。
しかし、TVer や YouTube の速度調節機能を使い、少しゆっくりに設定し直しても、やはりセリフの1音1音ははっきりしません。
アナウンサーは発声訓練を定期的に行っています。伝えることにかけてはプロであるはずです。
ところが、年々、限られた時間で伝えるべき内容が多くなってきていますので、ますます早口になっています。原稿を読みながら内容を伝えていますが、原稿を読むことに意識が多く注がれているためか、言い間違いを繰り返したり、下を向いて話すため発音不明瞭な点が気になることがあります。
1音1音をきちんと発音する意識が欠けているからではないかと思ってしまいます。あるいはスクリーンの下部にテロップ(スーパーインポーズ)が表示されることが多いので、1音1音をきちんと発音する必要性が乏しくなっているのかもしれません。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再生できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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