日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 004
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 004
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
● 2007.4.2 (No.1)<13>
役割は“学校の先生”
原田 泳幸(はらだ・えいこう)氏
[日本マクドナルドホールディングス会長兼
社長兼CEO(最高経営責任者)]
● 2007.4.9 (No.2)<14>
目標は「桃太郎集団」
高原 豪久(たかはら・たかひさ)氏
[ユニ・チャーム社長]
● 2007.4.16 (No.3)<15>
目標1年延期やむなし
カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏
[日産自動車社長]
● 2007.4.23 (No.4)<16>
「新世界」のレシピ作った
ウィリアム・アメリオ(William J.Amelio)氏
[レノボ・グループ社長兼CEO(最高経営責任者)]
🔷 編集後記
この元記事を投稿したのは、9年前のことです(2013-12-13 11:14:43)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
海外へ逃亡した経営者がいました(カルロス・ゴーン氏)。
彼は瀕死の状態だった日産自動車をV字回復させた名経営者と言われました。
ところが年月が経ち、不正が発覚し逮捕されましたが、保釈中にレバノンへ逃亡するという前代未聞の出来事が起こりました。
現在もレバノンに滞在していると推測されます。
一度経営トップに就くと、権力・カネ・名誉の3点セットを欲しがるようになります。独裁者になります。周囲にはイエスマンを置き、すべて自分中心に行動します。
裸の王様であることに気づかなくなります。醜いことです。
そうした立場になってみなければわからないことは多々あることでしょう。
そういう文脈で考えますと、最近亡くなられた京セラの創業者であり、破綻したJAL(日本航空)を蘇らせた稲盛和夫さんは素晴らしい経営者だったと思います。
稲盛和夫さんの考え方で有名な言葉に「動機善なりや、私心なかりしか」があります。
『日経ビジネス』2022.09.12の特集は「稲盛和夫 カリスマの遺訓」でした。この中から「動機善なりや、私心なかりしか」に関わる話をお伝えします。
第二電電を1984年に設立し、自ら会長に就くまでに至る自問自答を繰り返したエピソードです。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再生できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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