日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 006
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 006
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
● 2007.6.4 (No.1)<22>
商品開発、5年先を見る
大坪 文雄(おおつぼ・ふみお)氏
[松下電器産業社長]
● 2007.6.11 (No.2)<23>
人から会社を変える
近藤 史朗(こんどう・しろう)氏
[リコー社長]
● 2007.6.18 (No.3)<24>
「徳」のある投資をしよう
竹田 和平(たけだ・わへい)氏
[竹田製菓会長]
● 2007.6.25 (No.4)<25>
統合は終点にあらず
和田 繁明(わだ・しげあき)氏
[ミレニアムリテイリング前会長]
🔷 編集後記
この元記事を投稿したのは、9年前のことです(2013-12-13 11:32:25)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
大坪 文雄(おおつぼ・ふみお)氏[松下電器産業社長](当時)はこのように語っています。
「同じ仕事を同じ職場でひたすらやっていると、知らず知らずのうちに人間の器が小さくなる」
私はこの言葉を自分の経験を通じてじっくり考えてみました。
私の33年6カ月のサラリーマン時代を振り返ってみますと、経理の仕事が長く25年以上になります。営業経験は約6年です。残りは在庫管理業務です。
最も長かった経理業務は、業種の異なる3社で行いました。その中の1社で18年勤務しました。
同じ仕事を同じ職場で続けていたら、人間関係が限られた人たちに偏り、退社して数十年経って当時を振り返ってみると、視野が狭くなっていたことに気づきました。
ただし、私の場合は3種の異なる業務に携わったことは、異なる視点から物事を見ることができ、視野が狭くなることを最小限に留めることができたと考えています。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再生できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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