【思考】七夕の日に贈る。夢が叶ったらどうする？

takewoodyです。本日は七夕です。
七夕と言えば、子供は短冊に願いを書きますね。
その中には、○○になりたい！！など
将来の夢のことを書く子どもも多いのではないでしょうか。
そんな七夕にふさわしい、夢に関する記事を書いてみました。

”【思考】七夕の日に贈る。夢が叶ったらどうする？”
ということをテーマに書いていきます。（約2,500文字）

■七夕の日に贈る。夢が叶ったらどうする？

◆夢は願っていれば、叶うものなのか？

先日、さくらももこさんのエッセイ ”ひとりずもう” を読んだ。
さくらももこさんといえば、幼少期の自身のことを
モチーフにした、ちびまる子ちゃんの作者だ。
面白おかしく、ほっこりするエッセイであり
著者が作家になれた瞬間の実話も書かれていて興味深かった。
そんな素敵なエッセイからではなく、本文あとがきに書かれていた
”夢は願えば叶うのか”ということを深堀りして書いていきます。

ひとりずもう (集英社文庫)

よく”夢は願っていれば叶う” とか ”思い続けていればきっと叶う”
とか言うけれど、私個人としては、人にそんな事をとても言えない。
”叶うこともあるかもしれない” 或いは「叶うといいね」という
言葉が精一杯だ。自分はとにかくそれになりたいとか、
それ以外に考えられないという情熱だけではどうにもならない場合も多い。

本文 あとがきより

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