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ビジョンデザインの現場から | 【vol.10】 共創と探索で、デザインを変化のインフラにする。

こんにちは。ひさしぶりの更新となりました。
2019年10月にスタートしたデジタル・アド・サービスの「ビジョンプロジェクト」。約8ヶ月間にわたり取り組んできたビジョン構築の過程をこちらのnote「ビジョンデザインの現場から」でも少しずつ、お伝えしてきました。

<これまでの記事>
【vol.1】 不確実のただなかで①
【vol.2】 ビジョンがなかった会社
【vol.3】 オンラインでビジョンをつくる?①
【vol.4】 オンラインでビジョンをつくる?②
【vol.5】 未来における存在意義①
【vol.6】 未来における存在意義②
【vol.7】 ビジョン・キャンバス
【vol.8】 実践 VISION CANVAS ワークショップ オンライン
【vol.9】 内からやってくる言葉

2020年の7月に組織内での発表・共有を終え、現在「ビジョンプロジェクト」は、構築から実装のフェーズへと移り、日々活動を継続していますが、先日、デジタル・アド・サービス ホームページでも「VISION」「MISSION」「WILL」が公開となりました。

共創と探索で、デザインを変化のインフラにする。

不確実さ。私たちは、いまそのただ中にいます。
人が、組織が、コミュニティが、地域が。
変化を、これからを模索しています。
その変化が希望であるように。
その変化が前進であるように。
一つひとつの現場に向き合い、共に進む。
高く、長い視野を持ち、枠を超えていく。
人に、組織に、コミュニティに、地域に。
デザインの確かな力を。デザインの新たな可能性を。

「VISION」「MISSION」「WILL」全文はこちらからご覧いただけます。

これまでの記事でも「VISION=未来における存在意義」と定義していることをお伝えしてきましたが、「MISSION」と「WILL」はそれぞれ「MISSION=変わらずに根底をなすもの」「WILL=das.グループの1人ひとりが持っていたい意志とそれに基づくふるまい」と定義しています。

今回の記事のタイトルでもある「共創と探索で、デザインを変化のインフラにする。」これが、私たちのビジョンですそして、組織内、クライアント、パートナー、市場、社会といった多様な他者とのポジティブでヘルシーな関係性を構築しながら、その実現を目指していきます

少し時間が戻りますが、これからの記事では「VISION CANVAS ワークショップ」等を経て、最終的にどのように言葉としてのビジョンを精緻化していったのか? そんなこともお伝えしていきます。

それから。「共創と探索で、デザインを変化のインフラにする。」というビジョンの実現を目指し、第一段階の重要なキーワードとして「対話」「プロトタイピング」「多様性」「許容」を挙げています。なかでも、ビジョン推進室では、ビジョンを起点とした組織内での対話おけるさまざまな場づくり、機会づくりの取り組みをプロトタイピングしながら実践しています。その様子や組織の変化についても、今後ご紹介していきたいと思います。

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デジタル・アド・サービス:https://www.dascorp.co.jp
Vision Management:https://www.dascorp.co.jp/vm/
竹内 悠(Takeuchi Haruka):https://www.dascorp.co.jp/blog/4598/



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