求人広告のヒアリングについて
先日、小池知事から営業時間の短縮の発表がありましたね!
嬉しいニュースながらも、だからと言ってお客さんが急に戻って来るわけでもないので何とも言えないですよね。。。
でも、GOTOキャンペーンしかり、人の動きが活発化してくるので、やっと日常が少し見え始めましたね◎
画像は関係ないのですが、たまにはこんなところでゆっくり過ごしたいですね。。。
戻りますと、今後について求人需要がより増え、再開を検討されるかと思い、原稿にも直結するヒアリングについて書こうかと思います。
求人広告のヒアリング
どんなものもいいものを作ろうと思うと、情報量や、デティール部分が緻密な程、完成度が高いです。
それは、聞く側、聞かれる側で理解していないと、完成が見えません。
良いものを作るには
1、完成(ペルソナ)イメージを共有する
2、ペルソナの動向を把握
3、必要情報×ターゲットに即した情報
上記3点はマストで把握すべき、話すべき内容となります。
先ず、原稿や採用したい人=完成イメージを共有することが大事です。(CL、SA)
それはどんな原稿ならば、ターゲットが魅力的になるか?採用したい人はどんな人が入れば活性化されるか、それを考えないと、ゴール設定ができません。
その上で、次にペルソナの動向を把握する必要があります。
その人はどんな事が好きなのか、どんな傾向があるのかそれを把握する必要があります。
よく、「うちはこうだから」ってパターンがありますが、多いのは一時的な採用による成功事例や長期的な、なんとなく採用による、市況を度外視した事が散見されます。
あくまで今のリアルと企業のリアルの中間を探る必要があります。
最後は、企業が持っている基本情報(金額、休み、福利厚生)とターゲットがその仕事に即した情報です。
特に基本情報は毎度の事聞かれる話ではありますが、ターゲットに即した情報はビックデータを持っているSAが知っているべき情報です。
例えば、土木業でいうと、「日給保証」とかは業界としては当たり前だが、CL側は当たり前として情報として出てこない場合もあります。
ユーザーは早く終わっても、雨が降っても保証されるかそれは当たり前だけれども書いてないと不安です。これがターゲットに即した情報になります。
上記3点より、ゴールを設定し、外の情報を把握し、それに対しての情報を立てていく事で良いものが作れます。
この組み立てでヒアリングを進めていくと、簡単かつクオリティの高いヒアリングができます。
是非意識してみてはいかがでしょうか。
10月から忙しくなることを願います。
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