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たけっちの観光日記

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私が訪れた日本全国の観光名所などを紹介します。
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#東京都

新橋駅西口広場(SL広場) 訪問記:鉄道発祥の地

新橋駅西口広場(SL広場) 訪問記:鉄道発祥の地

2024年02月09日、私は帰宅するためにJR東日本 新橋駅を利用した(図01)。

その途中で、16時21分、新橋駅西口広場(SL広場)に立ち寄った。この時の気温は10℃であった(図02)。

新橋は鉄道発祥の地(図03,図04)であるが、高輪築堤の石を活用したモニュメントが設置されている(図05,図06,[1],[2])。

この広場は、日本の鉄道の歴史を感じさせるものである。

参考文献

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左衛門橋から神田川を見下ろす

左衛門橋から神田川を見下ろす

2023年08月12日、私は国立科学博物館に行く途中で、左衛門橋から神田川を見下ろした(図01,[1])。

神田川には、多数の屋形船などが係留している(図02)。

なお、左衛門橋の中央が、台東区、千代田区、および、中央区の境界である。

台東区が設置したパネル「旧町名由来案内」には、浅草上平右衛門町と旧浅草左衛門町の名の由来が記載されている(図03)。

この神田川の風景こそが、私に東京らしさ

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東京都交通局 上野動物園モノレール 訪問記

東京都交通局 上野動物園モノレール 訪問記

2023年07月21日、東京都は、恩賜上野動物園にて運行(2019年11月より運行休止中)していた東京都懸垂電車上野懸垂線(上野動物園モノレール、以下同線)について、鉄道事業法第28条の2(事業の廃止)に則り、国土交通大臣宛てに鉄道事業廃止届を提出したことを発表した(図01)。

廃止路線は、同線の上野動物園東園駅(図02)から上野動物園西園駅間(図03)の0.3kmで、廃止予定日は2024年07

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京成電鉄 博物館動物園駅跡 訪問記

京成電鉄 博物館動物園駅跡 訪問記

2023年08月12日、私は京成電鉄 博物館動物園駅跡(旧博物館動物園駅、以下同駅、図01,[1])を訪れた。

実をいうと、同駅を訪れる数カ月程前に、同駅に関心を持ったので、「予習」として、「デジタル ハクドウ駅」(以下デジタル駅)を訪れた。デジタル駅構内を散策したが、私に不気味と寂しさを感じさせた([2])。

さすがに、同駅構内に実際に入ることはできなかったが、同駅駅舎は歴史を感じさせるもの

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上野駅 訪問記

上野駅 訪問記

2023年08月11日、私は東日本旅客鉄道(JR東日本)上野駅を訪れた。

上野駅 公園口駅舎は堂々とした姿を示している(図01)。

京王電鉄 高幡不動駅訪問記

2022年12月17日、私は高幡不動尊金剛寺に参拝した。その際、京王電鉄 高幡不動駅(図01)を利用した。

私は高幡不動駅に関する歴史を調べたところ、高幡不動駅がある東京都日野市高幡地区は昭和33(1958)年以降に発展したことを痛感した([1])。

参考記事

参考文献

[1] 日野市郷土資料館.“高幡50年のあゆみ(市制施行50周年特)”.日野市郷土資料館 ホームページ.ふるさとこぼれ話

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高幡不動尊金剛寺 参拝記 2022年

高幡不動尊金剛寺 参拝記 2022年

2022年12月17日、私は高幡不動尊金剛寺(以下、高幡不動)を訪れた。

高幡不動は、平安時代初期に慈覚大師円仁が、清和天皇の勅願によって当地を東関鎮護の霊場と定めて山中に不動堂(図01)を建立し、不動明王をご安置したことに始まる([1])。

仁王門は私を含む参拝客を迎えてくれた(図02)。

総本堂である大日堂は昭和57(1982)年から5年の歳月をかけて根本改修工事が行われたものである(図

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八王子のイルミネーション 鑑賞記

2022年11月19日、JR八王子駅北口広場(マルベリー ブリッジ、JR八王子駅の自由通路と駅北口をつなぐ歩行者専用デッキ)で地元商店会によるクリスマス イルミネーションが点灯された。

今回のものは、デッキ正面中央の吸気塔に設けられた「八」の形をしたモニュメント「絹の舞」の周りをイルミネーションで飾り付けたもので、北口・旭町地域内の商店で組織する「八王子駅北口商店会」が主催する(図01,[1])

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勝鬨橋を眺める

2018年08月12日、私は「ジャパン・キャンサー・フォーラム2018~みんなで知ろう!がんのこと~」(1)に参加したが、セミナーの合間を縫って、勝鬨橋を眺めた(図01,2)。この橋は私に東京という名の街の歴史を感じさせた。

図01.勝鬨橋。

一方、隅田川は雄大さを感じさせた(図02)。

図02.隅田川テラスより隅田川を望む。

参考文献
1 認定NPO法人 キャンサー・ネット・ジャパン.“

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東京タワーと東京スカイツリー:新旧2つの総合電波塔

東京タワーは1958年12月23日竣工の総合電波塔である(図01,1)。一方、東京スカイツリーは2012年02月29日竣工の総合電波塔である(図02,2)。
前者は後者に総合電波塔の座を譲ったものの、後者の予備電波塔として利用される(3,4)。
なお、これらの新旧2つの総合電波塔は観光地としても有名である。

図01.東京タワー。2016年12月30日撮影。

図02.東京スカイツリー。2014年

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夏目漱石の碑

2017年08月13日、私は夏目漱石の碑(図01,1)を見た。

こうした明治文学に関する碑は、東京や日本の近代文学の歴史を筆者に教えてくれる。

図01.夏目漱石の碑。

参考文献
1 株式会社ライト.“夏目漱石の碑”.株式会社ライト トップページ.神田お散歩MAP.http://www.fa-right.co.jp/map/map03.html,(参照2021年02月10日).

「きょうは、どこいこ、京阪で。」at 京浜急行電鉄 品川駅:非日常の中の日常

2017年08月13日10時06分、私は京浜急行電鉄 品川駅で、京阪電気鉄道の「きょうは、どこいこ、京阪で。」(図01,1)のポスターを見た。

図01.京阪電気鉄道「きょうは、どこいこ、京阪で。」
撮影箇所:京浜急行電鉄 品川駅。
撮影日時:2017年08月13日10時06分。

私は京都市民、かつ、京阪沿線の住人なので、東京にある駅内にある地元の鉄道のポスターを見て、ほっと気持ちが安らいだ。

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猫の集会

2017年08月13日05時45分、東京都内某所で猫の集会を見た(図01)。
早朝はこうした非日常と日常が交錯する場所で、私が最も気に入っている時間帯である。
これが、私が朝型人間の理由でもある。

図01.猫の集会。場所特定を防ぐため、看板にモザイクを掛けた。
撮影箇所:東京都23区内某所。
撮影日時:2017年08月13日05時45分。

余談だが、実をいうと、私は猫の完全室内飼育、言い換えれ

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原宿駅 訪問記

東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線原宿駅は1906年(明治39年)10月30日に開業した。現在の駅舎は2代目で、1924年(大正13年)に竣工された木造建築であり、都内で現存する木造駅舎で最も古い(図01,02,1,2)。

図01.表参道口(肖像権対策のためモザイク処理済み)。

図02.神宮橋より望む。

原宿駅には普段使用されないホームが2つ存在する。1つ目は山手線外回りの明治神宮側にある臨

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