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社内起業家に向いている人、向いていない人
社内起業家に向いている人と向いていない人がいる。これから伝える内容が全てではないけれど、これを聞いて「自分は向いていないんだ、じゃあやめておこう」と思った人は、そもそも向いていない。上司が部下を見極める時の一つの参考として、書き留めておく。
1.現実主義×遂行力×リスクテイク 社内起業をする際に必要なスキル、テクニックはたくさんある。しかし、それはあまり重要ではない。勉強して見につくものは勉強
技術者の為のブランディング!
新規事業に欠かせないのがブランディングだ。僕のようないわゆる理系で技術を武器に新規事業をしたいブランディング初心者の為に、「技術も大切だけど、ブランディングも大切だよ」という話をしようと思う。
1.初めに 技術を持っていることは社内起業をする上で有利だと思う。コア技術があると新規事業は分かりやすく価値を出しやすい。このコア技術に出来そうな技術を知っている、技術を知る方法を理解しているという能力
社内起業は2人で始めよう!
最初は2人がいい。1人は少なすぎる。そもそも新たな領域に一歩踏み出そうとしているのに、1人でやるのは不安だ。4人は多すぎる。皆の意見をまとめるだけで大変な労力だし、そもそも皆の平均の意見はつまらない。
1.なぜ1人ではないのか? 実は、結論から言えば1人でも良い。全く問題がない。ただ、その1人はとても多くの能力とパワーが要求される。もし、1回でも社内起業をしたことがあり、本人が1人で出来ると思
社内起業をする時に出てくる疑問!
今日のnoteは、社内起業をしようと考えている人が聞きたい疑問についての列挙と、僕の考えについて。
1.漠然とした不安は本能からくる 社内起業をしようとなると、組織の中ではマイノリティになる。だから、周りに聞ける人もいないし、解決方法も分からない。僕らは、ゴールが見えていない課題に挑戦するのはとても不安だ。
遥か昔の原始時代、その冒険は死に直結した。だから、人間は本能的にその挑戦を嫌う。そ