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『天気のしくみ』を読んで。

一昨日の夜までゆるゆると読んでいた本はこちらだ。

表紙。
裏表紙。


以前にも一度載せたが、天気を学ぶ上での入門本としては最適だと思う。

もしかしたら、きちんと勉強をされてきた人にとっては少し物足りないくらいかもしれない。

それでも自分にとっては本当に分かりやすかった。
天気などに興味のある小さなお子さんでも読めるのではないかと思う。

タイトルにも小さく書いてあるが、「マンガでわかる」と、ある。

こちらは完全に見落としていた。
もちろん漫画も好きだが、こういう学び系の本は、図や活字で読みたいのだ。

ただ、それに関しては全く問題なかった。
一つ一つの項目の導入部分だけがマンガで描かれていたのだ。

お笑いコンビ、ロザンさんのユーチューブ動画を思い出した。

こちらの動画だ。

「なぜ勉強しないといけないのか?」の答えは、教科書の「はじめに」に書かれている。

少し言い方を変えると、「今から何を知れるのか?何を学べるのか?…の答えが先に書いてある」とも言える。

その部分が、こちらの本ではマンガになっていたのだ。
なので、マンガの登場人物が抱く疑問などが、その後、図や活字で説明されるといった形だ。

そういう意味でも、一つ一つの項目の前に挟まれるマンガの部分が、より内容を分かりやすくさせてくれていたように思う。

そして、「学び」の部分は、どれも見開き1ページで細かく区切って説明されている。
時間がなくてもすぐに読めるだろう。


自分の場合は、まだ長い文章を続けて読むことが難しいので、毎日見開き1ページずつゆるゆると読むことができた。

久しぶりに少し勉強ができたようで新鮮でもあった。

これ以上難しい学び系の本はまだ読める気がしないので、またゆるゆるした本、もしくは天気のように興味のある易しめの本を読んでいきたいと思う。


ちなみに今読みたい本は山ほどある。
読むペースが遅いため、Amazonの欲しい物リストは本だらけだ。

いつも動画などでも勝手にお世話になっている精神科医のお医者さんの新刊も次々と出ている。

ただ、約一年前、かなりの躁状態であったと思われる時に買った未読の本もたくさんある。

合計9冊!
漫画本も加えれば更に増える!!👊


こちらの9冊の本は、途中で読めずに挫折してしまったものもある。

難しかったことも原因の一つだろうが、何より精神的にきつくなってしまった。
知りたいことだらけではあるけれども、もう少し心が安定してから読むことが良いと思えた。

いつも発売日を楽しみにしていた漫画のワンピースでさえ、もう2年以上読めていない。

本でガッツリと情報を知るよりも、ネットでフワッと知るくらいが今は良いのだろう。



話は変わるが、最近ツイッターが見れなくなってしまった。

特別困ることはないので再びアカウントを作るつもりはない。
しかし情報源が極端に少なくなってしまった。

いつも楽しみにしていた、精神科医の藤野智哉先生や樺沢紫苑先生のツイートを見れないのが残念だ。

藤野先生はVoicyのラジオ、樺沢先生はユーチューブの動画がある。
それでも目で見る情報とはまた違うように思う。

今までは、気になるツイートなどはスクショして残していた。

次からは、動画やラジオを聴く際にメモでもとった方が良いのだろうか…
ダラダラと寝そべって聴けなくなってしまう。
残念だ。

好きな有名人の方などのツイートを見られないのも地味に痛い。
(それでもアカウントを復活させたら終わり。我慢っ!!😖)


ところで、もう昨晩から新しく本を読み始めている。
こちらの動画で紹介されていた本だ。

動画を見て、すぐに読みたいと思って迷わず購入してしまった。
読みたい本はたくさんあっても、その時々でそう思える本は違う。

最近は、学生の頃大好きで、何度も読み返していた荻原規子さんのファンタジーをまた読みたくなってきた。

その時出ていた本は全部手元にあったというのにもう一冊も残っていない。
本を処分する時は慎重に…だ。

もちろん図書館などでも借りられるが、図書館は遠い。
そして期限までに読みきれない。
読み終わったらまた読み返したくなってしまう…

そういう本は処分するべきではないと思った。


どうでも良いが、自分が本を読むようになったのは、両親の影響だろう。

父親が好んで読んでいた難しい新書を無理して読んでいた時期もあった。
しかし面白いと思えたのは、母親が読んでいたエッセイ本や子供の頃に読んでいたらしいファンタジー系だ。

そして、一緒に同人活動していた友人の影響で、ハリーポッターや荻原規子さんのファンタジー本を知った。

社会人になってからは自己啓発本を読み漁った。
そして漫画本もたくさん読んだ。


あまり考えたことはなかったが、子供の頃に読書に出会えて本当に良かったと思う。

たまに漫画本や雑誌、絵本などは別のような扱いをされることもあるように思うが、自分はそうは思わない。

本は本だ。

例えばスポーツにもたくさんの種目があるように。

オリンピックで言えば、陸上の短距離走とフィギュアスケートなどではまるで違う。
それでもどちらもスポーツに変わりはない。
優劣など、もちろん無い。

本も、それと同じようなものだと思っている。

これは、大昔に漫画本をバカにした、ある身近な人物に対する当てつけだ。
もしお気を悪くされた方には申し訳ないが、あまり気にしないで頂きたい。


これからも、まだまだたくさんの本に出会いたいと思う。
一生ゆるゆる読んでしまうかもしれないけれども。


以上!
(長くなりすぎた!ゲーム〜😵💦)

Amazon↓


動画の引用元さま。↓


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