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ワイン

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hotels.com

hotels.com

個人で海外の(国内もか?)ホテルを予約する時に役に立つのが、booking.comを筆頭にhotels.comやagodaなど。直接ホテルに予約することもあるけれど…

今日の表題はホテルズ.com
ここは私がヘビーユーザーの一員として認めてくれてるのか、それとも回数やら支払額によってなのか知らないが、時々ベネフィツト(特典)がつく時がある…
今回はワイン、ホテルに着くとワインを1本部屋に持つて来

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バローロ

バローロ

丸い玉は何だろうと思ったら、それは正しい
これは、バローロの泡なのだ

バローロとは北イタリアの赤ワインの種類の名前
世界でもいくつかあるトップレベルのワインだ

拡大して撮影したら大変綺麗だったので表紙にしてみた
もう少しマクロにしたのはこれ

この縁の部分に黄色を感じるのがこのバローロのイメージ
ぶどうはネッビオーロ

兄弟だか姉妹だかに、バルバレスコもいる
どちらもネッビオーロのブドウをつか

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BIO白 Luneau

BIO白 Luneau

姪にカラスミパスタをご馳走した日に、誰かに頂いたというこれを持ってきた。自然派の白ワインは大変嬉しい・・・
 
ビオ、ビオ、と言っても 内容も違うのだけどそれは別の所で勉強して頂くとして種類は色々とある。マクロビとビーガンの違いみたいに。
So2(二酸化硫黄)という酸化防止剤を入れるとか、農薬を使わないでぶどうを育てるとか・・・または何%まで入れて良いとか。ビオロジックとかビオディナミとかで少なく

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Joseph

Joseph

14.5%の白ワインとはかなり濃ゆいぞ。白ではこのドイツ語みたいな名前のGewurztraminer ゲヴュルツトラミネール と言うう名前のブドウはかなり好きな味。量より質を重視する私は半分でもいいのでその分いいのを飲みたい。トラットリアでハーフボトル€16ならまあまあのレベル。
ジョセフ ホフスタッター Hofstatter "Joseph" Alto Adige DOC

私はこのこってりした

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コノスル 白 & 赤 ヴァレー・コレクション

コノスル 白 & 赤 ヴァレー・コレクション

チリの白と赤のワイン。大きな声では言わないが、CP =コストパフォーマンス(値段の割の 性能=味)はかなりいい・・というか私の経験だとトップレベルと思う。値段の割にお得なのはCP高いという。今回はCP高い安ワインの話。(メーカー名が コノスル Cono Sur)

今回はベテランというより少しでも詳しい人には当たり前だったり、つまらない内容であるのは知っていてあえて書くことにする。何にも知らない人

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ホテルでくれたワイン

ホテルでくれたワイン

Firenzeにある行きつけのホテルは、行きつけているので時々サービスがある。
キャンティクラシコ、悪くない.

そんなに高いのではないと思うが、DOCGだし普通に美味しいキャンティーなのだ。

しかしホテルの部屋で飲んだのでグラスもなくて紙コップという・・・
チーズお菓子をおつまみにして、この日の夕食はおしまい。ある程度お腹がいっぱいになると、ハングリーに食べ歩かなくなる。

orange was the color of her dress

orange was the color of her dress

この写真はワインのラベル、下の方に全体の写真を載せるが、熊さんが棒を持っている絵が書いてある。
そしてこの長い名前は、大昔のJAZZ チャールズ・ミンガスの曲からとった模様。

そしてワインは、ジュラのビオ オレンジ。
興味のない人にはつまらない名前の羅列だが、ジュラというのはスイスとの国境に近いフランスの山に囲まれた場所で、あまり有名ではないが美味しいワインの産地。
ビオはビオロジックとかビオデ

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幻 ナパ カベルネ

幻 ナパ カベルネ

ジャケ買いという言葉があるが、私だったらこれは買わない・・・やさしそうだけどひ弱そうだ。

しかし、味はしっかりでコッテリ。アメリカのワインは得意ではないけれど(他だって得意ではないけど)、カリフォルニアのあちちの砂漠のイメージ。ワインに粘度のカテゴリーは無いけれど、あったらこれは高い方だと思う。調べたら粘性という区別はあるのね。粘性が高いのを感じる。

調べると 日本人醸造家・私市友宏 と レベ

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KRUG物語

KRUG物語

まいったな KRUG かよ・・・

フランス・プロバンス地方にあるHôtel Auberge la Fenière ラ・フニエール。オーベルジュというのはちょっと高級なレストランが入っている小型のラグジュアリーホテルのようなものと捉えている。ここは静かな街ルールマランの郊外にあってそこだけ離れている(住所は Cadnet)。レストランは昔からミシュラン一つ星だ。宿舎とレストランが一緒にあるという

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ジャック・セロス物語

ジャック・セロス物語

ジャック・セロスは当時ビオディナミ(自然派)でシャンパーニュを作ることで有名であった。ビオをやめた今でも、シャンパーニュ業界ではトップレベルの品質と価格を維持している。

このシャンパーニュを初めて知ったのは、パリのエッフェル塔近くにあるレストラン。今ではミシュラン三つ星なのだが、当時は一つ星だったのでランチなら気軽く行けた L’Astrance (カタカナ読みにすれば ラストランス)。日本でも三

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あぺりてぃーーぼ

あぺりてぃーーぼ

食前酒の事をアペリティフというのは知っている人は知っているでしょう。イタリア語の食前酒というか、食事前のちょっと飲むのを aperitivo と言う。

このホテルでは友達だからなのか、こんなに豪華なアペリティーボを用意してくれる。

今日はPASQUA 復活祭 の前日だからかな・・・

Champagne 2種

Champagne 2種

泡の白いワインを全部シャンパンと呼ぶ人がいるけどそれは間違え。

フランスのシャンパーニュ地方で、決められた方法で作られて、かつ認められたもののみが Champagneを名乗ることが出来る。もう少し詳しい事も書くことが出来るがそれは今回やめておこう。

イタリアやスペインの泡のことをシャンパンと呼ぶのは格好が良くない。可能ならば、フランス読みでシャンパーニュ と呼ぶと格好が普通になる。泡のワインは

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Villa Sparina スパリーナ白

Villa Sparina スパリーナ白

ピエモンテ州 GAVI の白 予想以上に色々な所で売っている。日本でもちょとした所だったら手に入るのではないかな。長丸の特徴あるビン。
安易な割にしっかり凝ってり味で美味しいと思う。気軽くどうぞ・・・って感じ。これはハーフボトル。
ミラノのスーパーで買ってきてホテルで飲む。赤は常温でもいいのだけど、白は冷やさないとね。外(0度)に1時間も置いておけばキンキンに冷える。

ここはホテルもやっていて泊

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