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#38【垣根を超えた交流(前編)】3人の中間管理職が仕事で大切にしていることとは? メンバーの育成方法も必見!

みなさんこんにちは。
毎月、第2・第4火曜日にお届けする「インタビューシリーズ」。
今回は、異なる環境の中間管理職3名の交流をお届けします。それぞれの個性が顕著にでたメンバーの育成スタイルも必見です!

【小井沼所長編】一見クールだが実は人情溢れる! 城北の大黒柱

【城北営業所 小井沼 哲人 所長】

東京本店/第二事業本部/城北営業所 小井沼 哲人 所長
2020年8月入社。1983年4月12日生まれ。東京都多摩市出身。O型。

>好きな言葉・座右の銘
特にないですが、普段から心掛けていることは、「結果にこだわる」です。結果にこだわる為にはプロセスにもこだわる必要があります。

>入社経緯
前職は建売業者で働いていました。社長にお会いして、この人のもとで働きたいと思い入社しました。今は、池袋の城北営業所で、仕入れやメンバーメンバーの指導をしています。

>働く上で大切にしていること
2021年6月の立ち上げから、城北営業所では仕入営業をやっているのですが、常に考えることを心掛けています。考えて出した行動から出た結果だと、その先にやるべきことが自ずと生まれてくる。普段ネガティブなほうなので、考えてしまうというのもあるのですが。常に考えて、その先に繋がるように、ということを意識しています。

>ライバル・目標にしている人
活躍されている人達は常に意識はしています。売上実績No.1の城南第一営業所(今期より)の佐藤所長ですね。若手だと城東営業所の川原所長。

>タカマツハウスの魅力・好きな所
人ですね。社長、専務、常務についていきたいです。

>今後の目標・やりたいこと
今は仕入をやっていますが、与えられたことを一生懸命やっていきたいです。今僕を入れて城北営業所は社員が6人います。僕は自分個人のキャリアアップという野望はあまりなくて。それよりも、未経験で入ってきた子たちが一人前になって、今の僕のようにメンバーを持ち、ステップアップしていってもらえるよう指導していきたいです。

【木俣次長編】God in the detailがモットー!設計の専門家

【設計部 木俣 雄志 次長】

東京本店/設計施工統括本部/設計部 木俣 雄志 次長
2021年4月入社。1982年6月28日生まれ。静岡県出身。A型。

>好きな言葉
ドイツの建築家、近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエの言葉「God in the detail(神は細部に宿る)」です。住宅は大きな建物ですが、ミリ単位で調整して作っていくもの。細かいところにどれだけ拘れるかだと思っています。そうでないと、良いものを作ったとしても、違和感やひずみが出てきてしまうんです。

>入社の経緯
デベロッパーや賃貸マンションのインテリア系を経て、辿り着いたのは、事業主で、自分の作りたいものを作りたいという気持ち。マンションではなくて、戸建てをやりたいと思い入社しました。

>働く上で大切にしていること
商品企画をやっているのですが、大前提として、商品を作る上で、売れないもの・お客様が欲していないものはつくらないということですね。大手がやっている流れなども加味しながらリサーチして、売れ線や優れているものを常に念頭に置くようにしています。

>ライバル・目標にしている人
ライバルは、他社。他社より良いものをつくりたい。少なくとも、大手には負けたくないですね。お客様が大手ではなく、こちらを選んでもらえるようになりたいです。社内では、意志がある営業、買おうとしているものに対しての思いがある人が社内で仕事をしやすいですね。城南第一営業所の佐藤所長は、常に明確な意志をお持ちなので具体的な会話ができ、仕事がしやすいです。

>タカマツハウスの魅力・好きな所
勢いがある会社というところ。仕事では、できたばかりのまだ形がない会社というのが良かった。こういう方針でやっていきましょうという決められたルールがなかったので、そういうのも含め作っていきたいと思い。

>今後の目標・やりたいこと
今より大きな分譲地もやっていきたいです。

【芳賀副所長編】リーダーになるべくしてなる! 野心を抱く営業の砦

【城南第二営業所 芳賀 邦治 副所長】

東京本店/第一事業本部/城南第二営業所 芳賀 邦治 副所長
2022年3月1日入社。1983年11月2日生まれ。福島県いわき市出身。AB型

>好きな言葉
福島の偉人、野口英世の名言「志を得ざれば再び此の地を踏まず」です。夢を持ったら、その夢を叶えるまでは、家に帰らない。という強い決意に、中学生の時に感銘を受けました。

>入社経緯
前職が大手仲介会社で、新卒から入社して16年ほど個人向けの売買営業をしていました。仲介は火水休みなので、今後子供が小学中学と成長していった時に子供との時間をつくるのが今後難しいかなというのがありまして。できれば経験を生かした業務内容で、日曜や祝日が休みの職場にという思いから転職しました。現在、水日休み。

>働く上で大切にしていること
建売用地の仕入れがメインなのですが、前職にいたときよりも仲介業者の担当者様と密にコミュニケーションを取るよう心掛けています。情報をたくさん持っていた前職とは環境が異なるので、気を配りながら接するようにしています。

>ライバル・目標にしている人
今回いらっしゃった小井沼所長をはじめ、同世代で役職に就かれている方が多いので、少しでも肩を並べられるように頑張りたいです。少し年齢は上になりますが、売上実績No.1の城南第一営業所の佐藤所長が目標です。そこに辿り着けるよう頑張りたいです。

>タカマツハウスの魅力・好きな所
前職は大手だったので社員数が多く、気を抜くとその他大勢にすぐなってしまう環境でしたが、タカマツハウスはスタートアップということもあり、まだ人数がさほど多くないので頭角を表しやすい会社です。良い方で目立てるようがんばりたいです。活気があり、若い人も多いところも魅力だと思います。

>今後の目標・やりたいこと
今後も今まで培った経験を生かして営業をがんばっていきたいです。ゆく先々は、専務や決済権を持つポジションに就き、大きな仕事がしたいです。社員の中で、仲介実績が一番長いので、仲介で培った経験を生かし、より洗練された仕事をしたいです。

【垣根を超えた交流】実は同年代、この3人はレア?!

(左から)芳賀副所長・木俣次長・小井沼所長

― 皆さん勤務地はどちらですか?
【小井沼所長】出勤場所がふたりは本社で、僕は池袋なのですが、ちょくちょく本社に来ることが多いので、もちろん面識はありました。情報もなんとなくは聞いていたのですが、こうやってじっくりというのはなかったので新鮮です。

― 交流はどのくらいしてきましたか?
【芳賀副所長】僕はまだ、木俣次長とは一緒も仕事がしたことがなくて。

【木俣次長】僕は営業の若い子たちとたまに飲みに行ったりするのですが、同年代はないですね。1回交流を持っておくと距離が近くなるので、まめに連絡をくれたり仕事もしやすくなりますよね。

― 普段、垣根を超えて話されることがあるのですか?
【芳賀副所長】正直、あまりないのでこの会はレアですね。

― 自己紹介を聞いて何か疑問質問はありましたか?
【芳賀副所長】小井沼所長はもっと出世欲のある方かと思っていました!笑

【小井沼所長】昔からそんなに出世欲がある方じゃないんですよね。笑

【芳賀副所長】仕事にプライドを持ち、実績をたくさん残されている方は、最終終着点が役員という方が多かったので意外でした!

【メンバーの育成】それぞれのスタイルに注目!


― メンバーの育成はどのようにしていますか?
【小井沼所長】現状、一部の人達が結果を出していて、半数以上はさほどコンスタントに数字をつくれていないので、周りを見た時に、それが普通と思ってほしくなくて。城北営業所は、そういう考えにならないよう、基準を高く持てるよう指導しています。
苦労したのは、自分がやっていることが何の根拠もなく正しいと思っている社員の指導でした。僕が取った行動は、話をよく聞くこと。なんでそう思ったのか根拠を聞いて、色々な角度から提案をするようにしています。また、他の人に聞くことも勧めて、認識のズレを気づかせるような方向へ持っていきます。たまに叱ることもあります。瞬間的に沸騰して、後は引きづらないのがみんなわかっているので、その瞬間はみんな気配を消します。そして、5分位経つと普通に話しかけてきたりしますね。笑

【木俣次長】20代前半のメンバーがふたりいるのですが、口では説明しにくい感覚的なことも色々とあるので、とりあえずやりたいようにやってもらって、失敗も成功も体で覚えてもらうようにしています。定期的にきちんと見るようにして軌道修正しながら、わからないながらも経験して、やってみてどう思った? という作業の繰り返しで、仕事を身につけていってもらっています。

【芳賀副所長】たまに若い子から聞かれたりしますが、僕はまだ入社して1年と日が浅いので、指導するというよりは、自分のことで精一杯です。僕より年下で社歴が長い人に対しては、決して偉ぶらないように気をつけています。相手が話しを聞きに来やすい環境作りを心掛けています。怒らず優しくがモットーです。でももう1年経つので、そろそろ厳しくいこうかな。笑 

(左から)芳賀副所長・木俣次長・小井沼所長

【まとめ】

3人の中間管理職の垣根を超えた交流、いかがでしたか。それぞれスタイルに特徴がありましたね。みなさんは誰のメンバーとして働きたいと思いましたか? 機会があったらいつか教えてください。笑
次回は、3人のプライベートに迫ります。お楽しみに!



【お問い合わせ】
この記事は、タカマツハウスの馬場が担当させていただいております。
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