たっちゃん1131

今まで生きて楽しいかったことや、不思議な事、いまだにわからない事、様々なアイデアや経験…

たっちゃん1131

今まで生きて楽しいかったことや、不思議な事、いまだにわからない事、様々なアイデアや経験、空想をモノに表現したり、昔話にしてみたいと思っています。よろしくお願いします。

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固定された記事

昔のむかし話し1

むかし昔あるところにシングルファザーがいました。 奥さんと7人の子供がいました。 がある日突然奥さん出て行きました。シングルファザーは困ってしまい考えました。 コレ…

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昔むかし話し40

母親、小百合の言葉に子供達は達は目をパチクリさせながら、驚きと興奮が隠せない顔をしています。 義郎もまたうすうす聞いていたもののやはり驚きと好奇心でいっぱいにな…

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昔むかし話し39

お空の向こうにはとってもキラキラした素晴らしい所、例えば金の絨毯を敷き詰めた広場が.ず〜といつまでもつづいているの。 そしてそこには五角形の大きなお星さまの町が…

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昔むかし話し38

久美子がつづけます。 私宇宙に行ってみたい! 久美子は目を輝かせて楽しそうです。 お空の向こうにはなにがあるの? お星さまの中で住めるの? お月さまには、本当にウサ…

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昔むかし話し37

"それでは皆んなで、地球の魅力について考えて見ましょう、そして、皆んなで語りあってください" 小百合はそう告げると、目をつむって、その場に静かにすわりこんでしまい…

昔むかし話し36

「僕は考えたんだ!」健二はとても得意そうな顔で語り出しました。 どう考えても、そんな長いお箸で自分の口に食べ物を運ぶ事は出来ない。 短いお箸なら自分でたべれる。…

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昔むかし話し35

心磨きと言うものは先祖かぐや姫をはじめ 代々一族に伝わる歴史あるものです。 我々一族は宇宙で完璧な形で誕生します。 完璧な事に飽きたり疲れて地球にやってきたので…

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昔むかし話し 34

僕にも心磨きの旅に連れてってくれないか? もちろん今すぐにと言う訳じゃないけど。 いろいろ教えてもらってから、家族全員で出かけるんだ! なんとなくだが人を助けて…

昔むかし話し33

幻の様な眠りから覚めると微笑みながら小百合が何か歌っていました。 "この歌はね、私が小さな頃、おばあちゃんが私をおんぶしながらよく唄ってくれた子守唄なの" "代々…

昔むかし話し32

そうか!小百合が家を出ていったのには いろいろな事に気づかせるためだったんだ! 心磨きの旅も大事な事だけど、もっと大事な意味があったんだ。 義郎は身震いする程な…

昔むかし話し31

思わず義郎も小百合の元にに駆け出しました。 何年ぶりだろうか.,....。 二人は深く抱擁したまま。感慨にふけました。 義郎は小百合と再会することにこんなにも嬉しく感激…

昔むかし話し30

かれこれ1年半経ったある日、義郎の元に 何か感度のあまり良く無い絡印(ライン)が繋がってきました。 耳を凝らしよくよく聞いてみたところ、 何とあのかぐや姫からではあ…

昔むかし話し29

小百合は人間のもつ不思議な力や、突然湧き上がる感情的、時として自分の中で起こる矛盾した思考、不思議いっぱいの人についての興味が湧き上がってきてつきません。 "義…

昔むかし話し28

小百合は深い眠むりから覚めるが如く。過去の様々な記憶や懐かしい、かぐや姫やおばあちゃんとのやりとりが蘇ってきました。 義郎は小百合がいろいろな経験や修行をしてき…

昔むかし話で27

人間は平和過ぎても退屈するし、苦しいときは 平和になりたいと願う。 ずっと健康な人は健康の有り難さきを忘れてしまう。 大病から回復を果たした人は、健康の有り難みを…

昔むかし話し26

私たちは、遠い昔に完全なる調和された、宇宙、世界から 命を授かった。 本来私たちは混じりっ気のない完全なる生命体だったんです。 だから、悩みや、苦しみ、恐れ、不…

昔のむかし話し1

むかし昔あるところにシングルファザーがいました。
奥さんと7人の子供がいました。
がある日突然奥さん出て行きました。シングルファザーは困ってしまい考えました。
コレからどうしよう、考えてただけで1日2日と経ってしまいました。

その時いちばん末っ子の5歳の男の子が木の葉っぱでお金を作り
"兄弟みんなで家の用事や仕事してくれたらこのお金あげるね!"って言った。

兄弟みんなはこの木の葉っぱのお金

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昔むかし話し40

母親、小百合の言葉に子供達は達は目をパチクリさせながら、驚きと興奮が隠せない顔をしています。

義郎もまたうすうす聞いていたもののやはり驚きと好奇心でいっぱいになりました。

"なぁ、家族みんなでお母さんの故郷に行ってみたいな!"

義郎は好奇心のかたまりの様な性格と
せっかちな所が相まって小百合の故郷はどんな星?
"ひょとして 梅干し? 五角形って金平糖?
などと嬉しさのあまり、小さな子供のよ

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昔むかし話し39

お空の向こうにはとってもキラキラした素晴らしい所、例えば金の絨毯を敷き詰めた広場が.ず〜といつまでもつづいているの。

そしてそこには五角形の大きなお星さまの町が数えられないくらいいっぱいあるの。

その町にはいろいろな人々が暮らしているわ
お母さんの先祖もそこから遠い昔、地球にやってきたのよ。
そして遠い御先祖様にかぐや姫がいてお隣のお月様に住んでてたわ。

絡印(ライン)でかぐや姫とお話しした

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昔むかし話し38

久美子がつづけます。
私宇宙に行ってみたい!
久美子は目を輝かせて楽しそうです。
お空の向こうにはなにがあるの?
お星さまの中で住めるの?
お月さまには、本当にウサギさんがいるの?
お星さままでどうやっていったらいいの?
お星さまやお月さまにはには誰か住んでるの?
久美子は矢次ばやに問いかけてきました。
父、義郎は、すかさず答えてあげようと思い手をあげようとしましたが、喉元が何か詰まった様な感覚に

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昔むかし話し37

"それでは皆んなで、地球の魅力について考えて見ましょう、そして、皆んなで語りあってください"
小百合はそう告げると、目をつむって、その場に静かにすわりこんでしまいました。

そして暫くの沈黙が続きます。

小さな咳や鼻をすする音や何かを考えているのか溜息にも似た微かな息遣いが聞こえてきます。
束の間の静寂の後末っ子の登が話しはじめました。
"僕は地球が大好きや!"
"地球には自然多くていいな"
"

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昔むかし話し36

「僕は考えたんだ!」健二はとても得意そうな顔で語り出しました。

どう考えても、そんな長いお箸で自分の口に食べ物を運ぶ事は出来ない。

短いお箸なら自分でたべれる。それならちょっと遠くにいる家族の誰かに食べさせてあげる。

代わりにその人に自分は食べさせてもらう。
「こんな感じかな」

先程の自信顔に少し陰を落とした小さな声で答えてきました。

「大正解!」小百合は大きな声でにこやかに叫びました。

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昔むかし話し35

心磨きと言うものは先祖かぐや姫をはじめ
代々一族に伝わる歴史あるものです。

我々一族は宇宙で完璧な形で誕生します。

完璧な事に飽きたり疲れて地球にやってきたのです。

そして地球で様々埃や垢にまみれ、それらを見事に磨き落として楽しんでいました。

自分だけでは飽き足らず地球の人々にも伝えて行く様になりました。

心を磨くと言う言葉のとうり汚れの下にはとても綺麗な心が静かに眠っているのです。

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昔むかし話し 34

僕にも心磨きの旅に連れてってくれないか?

もちろん今すぐにと言う訳じゃないけど。
いろいろ教えてもらってから、家族全員で出かけるんだ!

なんとなくだが人を助けて行く事が自分にとっの幸せなのかもしれない。

義郎は静かに心の内を小百合に伝えてみました。 

"わかりました。やってみましょう! 

小百合はにこやかに快諾してくれました。

義郎も嬉しそうに微笑んでうなずきました。

子供達も遠まき

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昔むかし話し33

幻の様な眠りから覚めると微笑みながら小百合が何か歌っていました。

"この歌はね、私が小さな頃、おばあちゃんが私をおんぶしながらよく唄ってくれた子守唄なの"

"代々我が家に伝わる子守唄らしいの。
きっとかぐや姫もこの子守唄を聴いて育ったに違いないわ"

小百合は何か嬉しそうに義郎に語りかけました。

そもそも子守唄は、母親が歌う子守唄と
子守奉公に来た人が歌う唄があるらしい。

母親が子供に呟く

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昔むかし話し32

そうか!小百合が家を出ていったのには
いろいろな事に気づかせるためだったんだ!

心磨きの旅も大事な事だけど、もっと大事な意味があったんだ。

義郎は身震いする程なんとも言えない
衝撃が全身を貫いていきました。

何年ぶりに再会して初めて解る、ありがたさや
感謝の感情、当たり前に過ごしていた、大切な人との時間。

自分自身も、子供達も皆んな健康で大きな問題も無く今まで過ごしてきました。

当たり前

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昔むかし話し31

思わず義郎も小百合の元にに駆け出しました。
何年ぶりだろうか.,....。
二人は深く抱擁したまま。感慨にふけました。

義郎は小百合と再会することにこんなにも嬉しく感激した事に自分自身で驚くほどでした。

出ていった以前より二倍も三倍も、美しく、愛おしく、思えました。

当たり前の様に暮らしていた時期
そして出て行った後の時期
今思えば何ともったいない時を過ごしたのだろう。

再会して初めて解る

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昔むかし話し30

かれこれ1年半経ったある日、義郎の元に
何か感度のあまり良く無い絡印(ライン)が繋がってきました。

耳を凝らしよくよく聞いてみたところ、
何とあのかぐや姫からではありませんか!

義郎は、驚きと戸惑いで地に足もつかないまま
舞い上がってしまいました。

"まさか、小百合の御先祖様のかぐや姫様でございますか?"

軽いなまりドモリもまじってしどろもろに話しかけてみました。

義郎さん、小百合の事で

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昔むかし話し29

小百合は人間のもつ不思議な力や、突然湧き上がる感情的、時として自分の中で起こる矛盾した思考、不思議いっぱいの人についての興味が湧き上がってきてつきません。

"義郎さん後一年したら私家に帰ります"
突然小百合は義郎に伝えました。

義郎にとってまさに夢のような一言でした。

生きていたのか?もしかしてと思った事もあった。
その、小百合が元気に帰って来る。
義郎はなぜかソワソワしたり、ワクワクしたり

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昔むかし話し28

小百合は深い眠むりから覚めるが如く。過去の様々な記憶や懐かしい、かぐや姫やおばあちゃんとのやりとりが蘇ってきました。

義郎は小百合がいろいろな経験や修行をしてきた話しをききながら短かかった、一緒に過ごした日々を思い出していました。

小百合は義郎に優しく語りかけました。
私は、かつて心磨きの旅に出かけていきました。

その途上で貴方と出会いました。すこし旅に疲れていた私は、貴方の優しさや暖かさに

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昔むかし話で27

人間は平和過ぎても退屈するし、苦しいときは
平和になりたいと願う。

ずっと健康な人は健康の有り難さきを忘れてしまう。
大病から回復を果たした人は、健康の有り難みを感じたりや感謝をする。

どうしてもいろいろな経験をしなければ充実や
幸を感じにくいものかしれません。

平和でお金持ちの人々が山登りや、冒険や探検によく行くのも、何か充実感や満足感や幸せを味わいたいからです。

小百合よ
世の中には様

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昔むかし話し26

私たちは、遠い昔に完全なる調和された、宇宙、世界から
命を授かった。

本来私たちは混じりっ気のない完全なる生命体だったんです。

だから、悩みや、苦しみ、恐れ、不安、など悩む様な感情なんか持ち合わせていなかったんです。

毎日毎日何の不安、心配なんかぜずに暮らしていました。

それが、人は不思議なものでこの完全なるものの世界が飽きてきたの。

地球にある様々な、悩み、苦しみ、恐れ、不安などを経験

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