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#自殺未遂

HSS型HSP×双極性障害な26歳独身女性、看護師をして1年経ちました。一人暮らししようと思います。〜これまでとこれから〜

HSS型HSP×双極性障害な26歳独身女性、看護師をして1年経ちました。一人暮らししようと思います。〜これまでとこれから〜

タイトル長くなっちゃった。
今回は個人情報に溢れた、だからこそリアルなHSS型HSP気質や双極を持つ精神障害者としての経験や声を書いていくよ!

なのでごめんなさい、要所は書くけど詳細は有料に。

☆これまでのだいたいの流れアラサーだよね、もう。
26やもん。

ここまで。
・モラハラ彼氏と中学生から10年近く交際
・病院実習でうつ状態に
・単身での上京後に双極性障害が発覚
・自殺未遂①
・実家に

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看護師になって独りで生きたかったのに。

看護師になって独りで生きたかったのに。

昼過ぎに思い立って電車に乗った。

蒼い蒼い空に立体的な入道雲。
たった5分、最寄駅までの道のりだけでも汗が出てくる。

どうやら丁度良い時間に家を出たらしく、ホームにたどり着くと同時に電車が滑り込んできた。

山陽電車という地元のローカル線なのだが、その車窓から見える風景が私はとても大好きだ。
地元に戻って来たのだと実感する。
時折見える瀬戸内の海が夏の光を反射し、眩いくらいに輝いていた。

H

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日常にしあわせを見出す私になった転換点。

日常にしあわせを見出す私になった転換点。

私はこのnoteに日常のしあわせな場面とそこで考えたことを記している。

元々日常にしあわせを見出していたかというと、あまりそうではなかったと思う。
今思えばHSPの繊細な感性がマイナス方向に働いていたのだろうと思う。

外出先なんて持っての他。
家にいても父が点けているテレビの音や家族の喋り声が煩くて仕方ないと感じていた。
1人で静かに暮らせたらどれほど幸福だろうと考えていたりもした。

1つ目

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関西弁が愛おしくてしゃーない私。

関西弁が愛おしくてしゃーない私。

たった3ヶ月ほどだが、単身で千葉に暮らしていた。
私の出身は兵庫県、つまり関西弁を概ね使用する地域である。

千葉や関東の人々がどう、というわけではないのだが、やはり使い慣れた言葉の方がより活き活きと温かみを持って聞こえる。

単身で千葉へ向かう前は、関西弁が行き交う環境にしかいなかった。
職場ではもちろん丁寧語を用いるので、自ずと皆が標準語になる。そこに違和感はない。
しかし、日常的な会話を行う

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夢を叶え自殺未遂に至った私。退職の帰路にて思うこと。

夢を叶え自殺未遂に至った私。退職の帰路にて思うこと。

ふわふわ、ふわふわ。

退職の手続きをした帰りの新幹線の中でそんな心境に至る。

手続きそのものは至って円満的だった。
渡そうと持っていった地元の手土産も、感謝の言葉とともに渡すことができた。

「これからどうなるのだろう」

そんな思いが頭を過ぎる。

私は幼少期から看護師を目指していた。
母が看護師であり、その旨を周囲の人々に伝えると必ず「凄いね」と言葉を貰えた。
だから自分も看護師になって「

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言葉を紡ぐこと、瞬間を言葉にすることー彩に溢れた世界へー

言葉を紡ぐこと、瞬間を言葉にすることー彩に溢れた世界へー

『言葉を紡ぐ』
その言葉が大好きだ。

写真は「瞬間を切り取る」ことはできる。
しかもそれは視覚的なものであり誰が見ても同じものが見える。
シャッターチャンスは一瞬。
そこに全ての表現が込められる。

一方で言葉も「瞬間を切り取る」ことができる。
こちらは言葉を描く人によって表現が大きく変わるだろう。かな表記、カナ表記、漢字表記、それだけでも印象は大きく変化する。
「切り取る」瞬間に対して、言葉を

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夏の終わりと新幹線、秋のディズニー

夏の終わりと新幹線、秋のディズニー

暑い日が続いている。
今日も気温は35度近くを示し、
家々はクーラーを点けるべく窓を閉めている。
(時たま窓を開けて頑張っている家庭もあるのだが)

それでも夏は終わりつつある。
今朝方、母はツクツクボウシの鳴き声を耳にしたという。
私も朝夕に秋の空気を感じ始めていたところだ。

それはさておき。

今私は新幹線でこのnoteを記している。
このご時世に新幹線で移動するなんて、と思われるかもしれな

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休職5日目の朝は卵焼き

休職して5日目の朝を迎えた。休職以前はこのように朝を越すのも不安で仕方がなかった。希死念慮と闘っていたから。

今朝は朝の6時ごろに目が覚めた。夢も見ていないほどぐっすり眠れた。

弟と父が出かけていくのを母・愛犬とともに見送った。とても幸福な気持ちだった。こうして生きているからこそ、皆がいてくれるからこそ、このように送り出すことができる。

その後は愛犬と共に庭でボール遊びを少し行った。ボールを

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縊死を図った次の日の夜ごはんはポテトサラダ。

初めまして、田原涼音と申します。

今日は縊死、所謂首吊りを図った話を。

私は関西出身で、この春に新社会人として関東へ引っ越したばかり。理由はディズニーに気軽に通いたかったから。

3月の末に関西から関東へと引っ越しをした。4月はコロナの影響があり病棟に上がれずに過ごした。5月になりやっと病棟へ。スタッフの皆さんはとてもやさしかった。殺伐としているのだろうという私の創造を良い意味で裏切ってくれた

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