只見線のあるまちにて2021/05/18

はい、今日も天気予報通り夕方から雨が降りましたね。

残念ながら撮影は出来ませんでした。雨の中を自転車で行って風邪でもひいたら、このご時世大変なことになりますから。

ということで今日も昔の写真を引っ張り出してくることにします。2010年5月18日の写真です。

今日は只見線の試運転の日なのですが、地元の園児を乗せた特別運行のようでした。窓から黄色い帽子がチラチラっと見えます。そうそう忘れていました、今日は絵画調にしたものを載せます。これを撮った時に何を思ったか、絵画調の写真をカメラで作成していたのです。これはこれでいいなあと思っている自分がいるのです。

田植えも済んだようで、田んぼにはポツポツと稲の苗が頭を出しています。なんだか中学生とかの5分刈りのようだ、そう思う自分はもう古い人間なのでしょうか。今の中学生は5分刈り強制はなくなったと聞きますが、高校も男女共学になったりして、なんだか古き良き時代というのが、なくなってしまうような気がしてなりません。

以前にも行ったことのある宮川橋梁を撮影に行きます。ちょうど只見線が来る時間帯で、少しばかり待ってみたら、遠くから通過汽笛音が聞こえてきます。これは急がないと、そう思った自分はあたふたとカメラの準備をします。ここでいいか、そう思った自分は橋梁の近くまでは行かずに、宮川に降りる土手のところから撮影したのです。

久しぶりに見た宮川橋梁は、あちこちに草ややぶができていました。こんなところに入ってきて大丈夫だろうか、そう思うほど蛇でもいそうな感じがしました。今度の只見線は時間を把握していたので大丈夫でした。それにしても下から見上げる只見線というのも乙なものだと思いました。

今日は昔保存したDVDに絵画調の写真があったので、それを取り上げてみることにしました。絵画調なんて写真ソフトでいくらでもできるのでしょうが、カメラ内で作るのが意味のあることで、外でああだこうだ言いながら絵画調の写真を作るのが楽しいのだと思います。

今日は何故かいっぱい寝ようとして、逆に寝疲れしてしまいました。

写真や文章にもそれが現れていたら申し訳ございません。

それではまた。