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只見線のあるまちにて2022/05/29

はい、今日は天気予報通り快晴、暑くなってくれました。

今日は写真撮りに出かけるつもりでいたのですが、自転車が故障してしまい、代車だったので遠乗りするにはちょっとばかり難しかったのです。

せっかくの晴れ間をもったいないなと思いつつ、友人宅でゴロゴロと音楽を聴きながらコーヒーを飲んでいたのです。

さすがに今日は更新しようかなと思い、昔の写真を探していると、色々と苦い思い出がよみがえってくる写真を見つけてしまったのです。

今は今、昔は昔と踏ん切りをつけるためにも、今日はぜひとも更新したかったのです。

2020年5月29日の写真になります。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2020/05/29)

今日は只見線の写真は撮りに出かけないつもりでいたのですが、なんだか落ち着かないのです。禁断症状とでも言うような感じがしてきて、これはたまらんと言うことで急遽只見線を撮りに出かけることにしたのですが、なんとか夕方のラッシュアワーの最後の一本に間に合ったのです。
さっき撮った只見線が会津坂下で折り返してくるのですが、それまで太陽は出ていてくれているだろうか気になったのですが、空を見るとなんとも微妙な感じだったのです。そんなことを考えていると、目の前の農道を一台のトラクタが走り去って行くのが見えたのです。
とりあえず家に帰るのに楽なようにと、少しずつ場所を移動しながら写真を撮ります。そんな中、金屋踏切で犬を連れた人とすれ違ったのです。その笠をかぶった風貌とは似つかわしくないゴールデンレトリーバーという組み合わせに、なんとも田舎の匂いを感じさせられたのです。
今日も踏切への執着心は収まらないようで、金屋踏切の後も松原踏切へと向かったのです。松原踏切は警報機も遮断機もない踏切ですが、軽自動車・小型特殊のみ進入可能などの表示板が立っています。カーブミラーに太陽を隠して撮ってみると、なんとも言えない表情を見せてくれたのです。
会津坂下で折り返しの上りの只見線を待っていたのですが、その前に太陽が山の向こうに沈もうとしています。あぁ、もう少し待っていてほしいなと思ったのですが、太陽にそんなことを求められるはずもなく、それじゃあ太陽が沈む瞬間の写真を撮ろうと思ったのです。
太陽が沈んだかと思ったころ、遠くの方から只見線の通過を知らせる警笛の音が聞こえてきます。あぁ、もう少し早ければ良かったのにと思いながらも、まだ明るいままの西の空に向かってレンズを向けたのです。フォーン、また通過の警笛を鳴らして只見線は会津本郷駅へと向かうのです。


今日はここまでです。

やっぱり、note書くのって楽しいですね。

書いてる本人が写真の世界の中へと引き込まれていくような感じがします。

別に写真が上手いとか下手だとか関係なく、雰囲気に飲み込まれていく、そんなところに写真の楽しさを感じます。

最近、写真を撮らないでギターへ浮気したことに罰が当たったのか、某オークションで壊れているギターを買ってしまったのです。

昨夜、弦の張替えをしていたら、1弦を2回連続で弾けさせてしまい、もう3回目は嫌だと弦を張らずに放置したのです。

ん~、これはギターなどにうつつを抜かしてる場合じゃないぞという天の啓示かと思い、また写真を撮る気力を取り戻した気がしたのです。

もうすぐ6月、来月で今年も半分を折り返そうとしています。

時間は待ってくれないなというのが、最近強く感じることなのです。

人生、何かを成すには短すぎるし、何も成さないのは暇だということがようやくわかってきたのです。

まぁ、自分の場合、体調と相談しながら進めて行かないといけないのですが・・・。

今年は会津本郷駅のホタル、久しぶりにチャレンジしてみようかと思っています。

じゃあ、今日はこれくらいで終わりにしたいと思います。

それではまた。

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