只見線のあるまちにて2021/05/08

昨日の今日で元気になるはずもないのですが、そこはげんきんなものでグッとくる被写体と出会ってしまうと、疲れや憂鬱な気持ちもどこかへと吹き飛んでしまうのです。

今日出会ったもの、それは先日出会ったであろう黒猫を田んぼの中で見つけたのです。それがどうしたと言われれば、最後までお付き合いくださいとしか言えないのですが・・・。

黒猫も只見線のファンだということが、今日の写真でよくわかりましたのでご報告まで。

天の声（黒猫）：なんだよ、かったりーな、やってられねーぜ本当に。なんだって、こんな田んぼの中を歩かなきゃいけねーんだよ。

天の声（黒猫）：おい、なに撮ってんだよ。俺は忙しいんだよ。

天の声（黒猫）：おっ、これが只見線の新しい車両か。ちょっと見送っておくか。

という感じで見事なまでに黒猫は只見線を見送りに来てくれたのです。このあいだの七日町駅での白猫の線路横断といい、今回の黒猫の見送りといい、最近は猫がらみで只見線の写真を撮ることが多いようです。

明日もまた楽しい写真が撮れますように。

それではまた。