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ベースボールクラブの思い出そのⅧ

指導者

スポーツの分野にも言える事だと思うのだが、指導者から受ける影響が大きい。

もちろん、個人的な努力は必要である。

努力が必要であるとしても効率よく限られた時間を使いたいものである。

自分の経験・体験から高校時代まで時を遡ってみよう。

高校時代

かなり、指導熱心なコーチと監督だった。

あまり、教師の勤務体制は理解していないが、土日とかのクラブ指導などボランティアではないだろうか?

自分の時間を割いて指導をされている方も尊敬できる。

趣味とかならいいいだろう。

ただ、そうでなく指導にあたられる方の話をたまに聞く。

クラブ活動の話にもどるのだが、土日も含め毎日が練習であった。

平均3時間、土日は5時間くらいの練習であっただろう。

以前にも記事に書かせていただいたが、あまり高校時代にいい思い出がない。

練習量に比例せず、チームが弱い。

個人の能力とかもあるだろう。

ただ、実質クラブ活動を最後まで続ければ2年半くらいの年月を費やすものである。

効率良く栄養摂取しトレーニングなどを行えばそれなりに筋繊維が発達するものだろう。

指導者の立場が重要になってくると思う。

ただ練習をすればいいというものではない。

どのように練習をするかが必要になってくるのではないだろうか?

僕の場合は、トレーニングの本を買い勝手にしていた。

ただ、配球に関してやコントロールの重要性まで気がつかなかったのが悔やまれる。

配球やコントロールの重要性を教えてくれる指導者に出会っていたらそれなりに変っていたかと思う節がある。

変化球も自分で勝手に覚えた。

投球フォームも肘から上げるようなフォームに変えた。

上記についても指導を受けた事がない。

ほぼ、我流である。

そうして、大した結果を残せず高校のクラブ活動生活が終了した。

最後に

過去の経験を書けばこういう記事になってしまった。

現在になって思うことは、会社の自チームの指導など社会人になりしたことがある。

ガチの企業チームではなかったので個人的な練習が中心ではあっただろう。

集団練習をしても仕事の関係で人が集まらないことが多かった。

身近な話になるのだが、子供が小学生の時、サッカーをしていた。

個人的なサッカーの指導を息子にしていたのだが、なかなか上達しなかった。

指導方法が悪かったのだろうか?

それも一理あるだろう。

本を読んだり、動画を見るだけでも指導は上達しない。

スポーツにおいては『心・技・体』の要素が必要であると思える今日このごろである。





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