細部まで考える 木村花蹊

思考の垂れ流し

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最近の記事

優しさと厳しさは表裏一体

超久しぶりに一日を寝て過ごしてしまった。 連日の疲れ・睡眠不足と昨晩の夜更かし(といっても2時ごろには寝たが) のせいだろうか。 浅い眠りと目覚めを繰り返し、気づいた時にはもう午後4時だった、目が点になった。👀 時たま、社用携帯への通知で起こされたりもしたが、無視して睡眠をとる。 休日の携帯電話に関して労働基準法的にどうなのか、知っている人がいたら教えてください。困ってます。 五月も中盤になり、勤め人の皆様はいかがお過ごしだろうか? 4月の人事異動、引き継ぎ、担当交代を経て

    • Z世代が頑張らない風潮について異議を唱える。

      呟きオヂサンたちの愚痴を聞きながら日々を過ごしている。 変わらない体制、変えようとしない現実を文句を垂らすことで凌いでいる。 いつもお勤めご苦労様です。 最近は愛想笑いはせずに、面白かったら笑う、面白くなかったらスルーの方針で対応しているが、勝手に喋ってくれるみたいだ。 頑張りを拒絶する社会ホワイト企業、ブラック企業という呼称が普及して久しい。 労働環境の水準によってそれらは決められるようだ。 学校教育や部活などにもその波紋は及んでいて、厳しすぎる指導にストップを止める人た

      • 明日からできる。パワハラをされない三つの法

        ビューすら無いのに、スキが増えるわけないよな 前書き タイトルは 「明日からできる。(新人くんが)パワハラ(とも取れるような内容のいじり)をされない三つの法」 が正しいです。 現代社会で生きる新人諸君、日々先輩、上司からパワハラとも取れそうないじりを受けていないだろうか。 単なる日常の会話かと思いきやそれを仕事の具合に結びつけられたり、逆に日々の仕事のレベルからいじりに結びつけられたりされていないだろうか。 きっと多くの新人諸君がウンウンと頷くだろう。 仕事を教えてもら

        • 「そういうもん」の正体

          今日の記事は、入社したばかりのフレッシュマンや、モヤモヤした気持ちに対して、一度でも「そういうもん」という言葉で片づけられたことがある人には読んでほしい。 ーーーーーーーーーー 帰宅後は意外と時間がある。ということに最近気がついた。 日中の仕事を言い訳にして、帰宅後は脳死でYouTubeやSNSを巡っていたのだが、やろうと思えば、筋トレも、インスタも、このnoteだって記事としてアップできるのである。 結局は言い訳だったのだ。🐹自分を動かさないための。自分が傷つかないための

        優しさと厳しさは表裏一体

          友情の本質とは?

          近所のマクドナルドで腹を満たしこの記事を書いている。 今日も今日とてサラリーマンをした後に。地味に続いている筋トレ、そうとは裏腹に、背中についていく贅肉に目を身開きながら。。。 ーーーーーーーーーー 時を経るにつれて、友達というのは疎遠になっていく。 誰もがその寂しさを乗り越え、人との適度な距離感を学びながら大人になっていく。 そして、ある時気が付く。疎遠にならない友達もいるな?と。 ーーーーーーーーーー その違いは何だろう。 私は、感動の共有が継続してできているか、

          ✩社内公募に落選しないの法

          もはや半年以上も前のことだが、弊社内では社内公募があった。 結論から言うとしっかり落選したのだが、この経験を踏まえ、何が見られているのかを備忘録として書き残しておこうと思う。 ※主語がデカイ時もありますが、大目に見てやってください。 ※とても田舎の、閉鎖的な社会及び会社で過ごしている人のたわごとです。 きっかけは、今頃流行り出したDX それを社内で強化するために人材を募集します。 とのことだった。 歩み出し遅いな?と思ったが、どの会社もそんなもんだろうと思った。 入社して

          ✩社内公募に落選しないの法

          GWに何も出来なかったあなたへ。

          私のことです。 こんにちは。休日何も成し遂げられない系務め人の花蹊です。 社会人の仲間入りをしてから、もう4年目に突入しました。そして、毎度の長期休暇並びに普段の休日でも、何かしてやろうと思っておりますが、この丸3年間、 何一つとして何か成し遂げられたことはありません。🥺 そこで、今回はどうしたらそれができるのか?を語っていく事にします。 ※なお、結局妄想であって、効果があるかどうかは次回の長期休暇にて実践してみないとわかりません。 何も出来ない理由に、平日の体力を回

          GWに何も出来なかったあなたへ。

          最近の気付き②~質問は質問ではない~

          ”最近の”とは銘打つものの、昔から思っていることを改めて記事にしているだけです。 さて、今回の気付きは「質問は質問ではない」ということです。 より詳しく言うのであれば「(立場が違うもの同士の会話の場合)質問は質問ではない(場合が多い)」、ですかね。 記事に起こそうと思った発端がこちらのツイート。 ツイート上では「質問は詰問ではない」となっていますが、実際生活では「質問は詰問になっている」という状態。 いやー、確かに…。とみなさん思ってしまうのではないでしょうか。 思い返

          最近の気付き②~質問は質問ではない~

          最近の気付き①~吐いた言葉に気を付けよう~

          人は鏡 という言葉がありますが、やはり吐いた言葉には気を付けたいものです。自分の首を絞めることにつながったり、逆に自分を助ける口実にもなるから。 例えば、仕事中の勤務態度を誰かから注意されたときに、「目標を達成してるからいいじゃん」と言い返してしまう人がいます。これは非常に危険です。 なぜかというと、、目的を達成していない際に同じ態度を取ることが出来なくなるからです。※態度を悪くすることを推奨しているわけではないです。 おそらく注意されたとしても、それは素である可能性が高

          最近の気付き①~吐いた言葉に気を付けよう~

          飲みにケーションを奪われた中間管理職のみなさんへ~目下の人間から信頼を得る方法~

          夜も更けてきたし、サクッと記事を上げようと思います。 今回は、新卒で働きだして3年が経とうとしており、信頼したいと思える人物像について筆を執ろうと思います。 表題の件、ズバリ等身大でいることだと考えます。 理由は3つあります。 ①立場の違いを感じさせないから。 年功序列の世界にいると、どうしても目上の人間を経てねばならず、また一方で、目上の人間は自分自身を目上の人間たらしめなければならないのでしょう。組織の規範を守る意味でも。 しかし、立場のせいで本当は思ってもないこと

          飲みにケーションを奪われた中間管理職のみなさんへ~目下の人間から信頼を得る方法~

          また一年ですか?

          一応日記自体は最近再開して、一か月連続くらいでは続けられている。 ーーーーーーーーーー いや、ギリギリ一年は経っていないみたい。 前回の更新から361日経ち、今久しぶりにpcを立ち上げた。 スマホは毎日使うが、あれは出力に向いている媒体であって、入力が必要な作業にはあまり向いておらず、ブログを書こうと言う気持ちには微塵もならない。 というか、日々の暮らしにおいてブログを書く時間と思考のキャパシティが全くといってない。このご時世で、リモートワークできない職場であ

          学校教育を教科教育から切り離したら?って話

          いつか教育関係の仕事をしてみたい。自分がそうだったからなんだけど、子どもの時って狭い世界でしか生きられなくて、それが原因で起きるいじめ、まあいいところもあったりするんだろうけど、広い世界を見せてあげられるような、そんな場所を作りたいんだ。 ーーーーーーーーーー ブログを再開させたと思っていたのに、すぐにさぼってしまった。 書きたいという衝動に駆られるほどの内容も特に思い浮かばないので、昔から考えていたことをここに披露したいと思う。 自分、小さいころから結構

          学校教育を教科教育から切り離したら?って話

          脱サラを本気で目指していたあの頃

          一年たって、また似たような話をしているよ、何回この気分を味わうのだろうか。 ーーーーーーーーーー 絶賛リモートワーク期間である。 リモートワークというか、営業職なのでさしたる仕事はしていない。 たまに来る電話に対応するだけの簡単なお仕事だ。 入社してから一年が経った。 研修中は、あれほど営業職が嫌で嫌で仕方なく。 内勤を志望し続けたものの、結局は営業配属になってしまった。 薄々気づいてはいたが、本当は、営業が嫌なのではなくてサラリーマンという形式が

          脱サラを本気で目指していたあの頃

          コロナが人間社会にもたらしたもの

          あれから一年が経ったが、結局何も生活が刷新されたような様子はない。いや、されてるところではされてるんだろうけども…。 ーーーーーーーーーー 今、この記事が誰かのためにならなくても、 何年か経って、あの頃はああだったなあと思い出すための備忘録になるのだろうか。 2020年4月現在の日本では、新画家コロナウイルスが猛威を振るい続け、政府から外出自粛が要請されている。 タイトルは「コロナがもたらしたもの」ということになっているが、2020年四月現在、コロナは全

          コロナが人間社会にもたらしたもの

          人はなぜ出勤を続けるのか?

          人って結局合理的に動けないんだよ ーーーーーーーーーー 前回の記事から一か月半が経ち。 コロナは、地域による程度の差こそあれ、日本だけでなく世界社会を変容させた。 ここで私が、ほぼ誰も見ていないブログ上で、誰かがやっているような考察や情報のまとめをしたって仕方がない。 だから、自分なりの切り口で随筆でも記そうかと思う。 誰も見ていないのだが、医療情報のミスなどそういったデリケートな部分には触れこまず、身近な社会をメインに取り上げていく。 前回の答え これは、前回

          人はなぜ出勤を続けるのか?

          コロナ

          流行り初めの頃はどうなるかと思ったが、結局ぴんぴんしてるな。 ーーーーーーーーーー 新型インフルエンザが流行った頃、あれは2009年だったから、だいたい10年前か。 中学生だった僕は、幸いにも(?)旧型のインフルで学校を休んでおり、復帰した直後に自分のクラスが学級閉鎖となった。 私の周りは田舎だったし、まだまだ子供だったのもあり、基本は学校と家の往復である。その中でも流行したのだから、よほど猛威を振るっていたのだろう。 学級が悉く閉鎖していったが、テレビ