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普段とは違うことをすると、いつもとは一風変わったアイディアが降ってくる

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「アイディアが思いつくタイミング」について、書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


アイディアが降ってくるタイミングについて振り返ってみた

皆さんは、生活していて、どんなタイミングでアイディアが降ってくるでしょうか。

カフェで心の中で唸りながら考えている時でしょうか。

誰かと話している時でしょうか。

はたまた、お風呂にゆっくり浸かっている時でしょうか。


最近の自分を振り返ってみると大きく分けて2つのタイミングがある気がします。

1つは、前も書いたかもしれませんが、「リラックスしている時」です。

私の場合、お風呂に入っている時や散歩をしている時、友人と何気なく話をしている時が多いです。

昔から、馬上、厠上、枕上などと言われているようですが、先人たちも、馬に乗って移動している時、トイレにいる時、寝る時など、普段よりリラックスしている時に思いつくことが多かったとのことです。

うろ覚えですが、原理的には、リラックスしている時に頭の中が自然と整理され、新たなつながりができて「パッと」思いつくらいしいです。


もう一つ、最近改めてアイディアが降ってきやすいなと感じたタイミングがあります。

それは、「普段とは違うことをしてみる」ということです。

例えば、「普段会わない人と会ったり、連絡をとってみたりすること。」や「いつもは行かない場所に行ってみること。」ですね。

特に、普段会わない人と会って話をするときは、ダイレクトに頭に刺激が入る感じがして、リラックスしている時に思いつくアイディアとは違ったタイプのものが得られるような気がします。

今日は、この「普段とは違うことをしてみる」について少し深掘りしてみたいと思います。


普段会わない人たちと会ったり、連絡を取ったりしてみる

先日、大学で実践について情報交換をする機会をいただきました。

今まで会ったことのない方々ばかりで、遠方から来ている方もいました。

そんな中で、話を聞いたり、したりするのはとても新鮮でした。

自分では考えもしなかったことも多く、刺激がたくさんありました。。


情報交換をしたり、普段のことについて話したりする中で、「これをやってみたら面白そうだぞ」といったことや「新しくやってみたいな」という気持ちがいくつも心の中に降ってきました。

普段会う人たちと話している時とは違った面白さがあるなと思いました。

さながら、旅先で人と会って話をする時の感覚です。

旅先で人と会って話をする時も、お互い知らない状態から旅という共通の話題で会話を始めます。

先日の会では、お互い知らない状態から「授業」や「教育」という共通の話題で会話を始めるので、場面的にも似ているということが今、改めて分かりました。


普段会わない人たちと会ったり、連絡を取ったりしてみることは、ある意味でリラックスの反対。

ある種の緊張が生まれているからこそ、普段とは違うアイディアを考えたり、思いついたりするのかもしれません。



いつもは行かない場所にいってみる

ある種の緊張が新しいアイディアのきっかけになっていると考えるといつもは行かない場所に行ってみることでアイディアが降ってくることにも説明がつく気がします。

普段行かない場所は、リラックスモードというより緊張モードに近いはずです。

慣れ親しんだ場所と初見の場所を比べてみたら、身構え具合?のようなものが異なることは容易に想像がつきます。

緊張モードといっても、そんな大袈裟なものではなく、「見知らぬ場所へのワクワクやドキドキ」のような緊張というイメージです。

ただ、新たな刺激を得ている、普段とは違う状態になっているという意味では、先ほど例に挙げた普段会わない人たちと会うことに似ていると言えます。


なんか新しいアイディアや視点がほしいなぁと思ったら、「普段とは違ったことをしてみる」というのも一つの手かもしれませんね。

私は思いついたことを思いつきで終わらせてしまうことが多かったので、少しずつでも行動に移せるようにささっと初動を起こせるようにしていきたいと思います。


今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

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