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できないことができるようになると、大人でもすごく嬉しいのだなと改めて感じた

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「できることが増えた時」について、書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


できないことができるようになる


「以前まで、できなかったことができるようになる。

これは成長の一種と考えられると思います。

そう考えると日々の生活の中で、成長したなと感じられることが増えるのではないでしょうか。




「自分が成長したかどうか」と考えようとすると何だかハードルを上げすぎてしまう人が結構多いように感じています。

でも、「できることが増えたか?」と問われると答えやすくなるのではないでしょうか。

これは、前者だと内面的なこと、後者だとスキル的なことに目が行きやすいからなのかもしれません。

たとえ、スキル的なことに目が向いたとしても、「自分の変化や成長を感じられるようになる」ため、内面の成長も同時に促せると思います。

だから、そこまで気にしすぎなくても良いのではないかと私は考えています。

もしも、「自分や身の周りの人が成長してない気がするな。」と感じていたら「できるようになったこと」に目を向けてみると効果的かもしれません。




いくつになってもできるようになるのは嬉しい


私は現在30代ですが、今でも何か新しいことができるようになるのはとても嬉しいと感じます。

特に、体を動かすことに関しては、できるようになると嬉しいと強く感じます。

肉体の全盛期は20代みたいなことを言われますが、私の場合、その時に全然体を動かしていなかったので、今が全盛期みたいに感じるからかもしれません。笑




精神的な面でも、「以前の自分ならこうだったけど、今はこう考えられるようになった」と思えることも出てきました。

こうした「できなかったことができるようになる」という感覚は、嬉しさと同時にやる気も引き出してくれる気がします。




「できるようになった」ということは、行動の末に生まれた「結果」とも言えるかもしれません。

結果が出ると「もっとこうしてみよう。」という内からでるエネルギーも湧いてきやすくなるというわけです。

結果ばかり追い求めては、嫌になってしまうことも時にはあるかもしれません。

だから、いいとこどりと言いますか、自分に生かせる形で結果をうまく利用しようと私は考えています。

結果が出た時は、結果からエネルギーを。
結果が出ない時は、過程からエネルギーを。

という具合ですね。

完全にご都合主義になっていますが、それで上手くいくならそれでいいのではないかと思います。

人間だもの!!




子どもたちが感じているできるようになった嬉しさを大切にしていきたい


私ができないことができるようになって嬉しいように、子どもたちも日々の生活の中でできるようになったことを嬉しく感じている瞬間があると思います。

むしろ、大人より伸び代がたくさんある子どもたちは、より嬉しく感じる瞬間が多いのではないでしょうか。

その嬉しさを感じた瞬間を「できて当たり前」と価値づけるか、「できるようになって楽しいね」と価値づけるかで、その後の子どもの行動は結構変わってくるように思います。




ついつい、大人目線から見たり、感じたりしてしまいがちですが、子どもの目線に立ってみると違う見方や考え方ができるのではないでしょうか。

「自分でしたことで自分を成長させられている」という感覚は、子どもたちがこれから自ら学び、自らを成長させていくためのベースとなることの1つだと私は思います。

当たり前で片付けず、たとえ小さなことでも「できるようになった嬉しさや楽しさ」を大切に子どもとコミュニケーションをとっていけるようにしたいです。

日々の子どもたちとの交流の中で、今回考えていることを改めて意識して過ごしていきたいと思います。




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