「自分の成長につながるか」で、行動を決めるようにしたら、とても気持ちが前向きになってきた
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、昨日に引き続き、吉田行宏さんの著書「成長マインドセットからの学び」について考えたことを書いていきます。
自分や関わる人の成長のきっかけを見つけられるかもしれませんので、ぜひ目を通してみてください。
目次は、以下の通りです。
自分が行動を決める判断基準について考えてみる
書籍の中にこんなセリフがありました。
とても短い文章ですが、今の私にとても刺さるセリフでした。
「この行動をすることは、自分にとって損か、得か。」という視点。
時間は限られていますから、確かに大切な視点の1つなのかもしれません。
ですが、そればかりにとらわれていたら、見失ってしまうことがあるのかもしれないのも事実かなと感じました。
「やってみたら、自分の成長に繋がったこと」や「やっていく中で面白いと感じるようになったこと」ってないでしょうか?
私は、結構そういった経験があります。
仕事では特に多い気がします。
そのため、自分の行動を決めるときに、「金銭的に損か得か?」みたいな視点で見るのではなく、「自分の成長に繋がるかな?」という視点で見てみるようにする。
そうしてみると意思決定もしやすそうですし、その後の行動にも影響が出てくる気がしませんか?
次に、私が試してみて感じたことを紹介したいと思います。
自分の成長に繋がるかの視点で考えるようになって感じたこと
自分の行動の判断基準を「自分の成長に繋がるか」にしてみたら、大きく変わったことがあります。
それは、「意思決定をした後の行動に対するモチベーション」です。
決めたことをやろうとする時に、「なんでこんなことをしているんだっけ…」とか「面倒くさい」という後ろ向きな気持ちが湧きにくくなりました。
むしろ、「いっちょやってみるかっ!」とか「これやったらきっと達成感あるだろうから、やり抜こう」といった前向きな気持ちが湧くことが増えました。
意思決定の視点を変えるだけで、こうも変わるものかと思いましたが、実際にそうでしたので、驚きです。
どうせやるなら、より充実したなと感じられるようにしたいと考えて、それから習慣化しようと考えて続けています。
今のところ、私にはとても良い影響があります。
行動の意思決定は、毎日のように行うことだと思います。
効果に個人差はあると思いますが、気軽にできますので、ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
きっと、ご自分の成長の良いきっかけになるのではないかと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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