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どうせなら、建設的な比較をしよう

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「建設的な比較」について、考えたことを書いていきたいと思います。

ぜひ、ゆっくりと目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


①建設的な比較ってどんな比較?

私が思う「建設的な比較」は、自分もしくは関わる人に良い影響が生まれる比較です。

例えば…

過去の自分と比較してやる気が出た場合、それは建設的な比較です。

逆に誰かと比較してやる気が削がれてしまった場合は、建設的な比較ではありません。

あくまで私の捉え方ですが、今回は、建設的な比較を上記のようなイメージで考えていきたいと思います。


②ついついしてしまう比較を上手に生かす

比較というものは、意識していてもしていなくてもついついしてしまうものだと私は考えています。

どうしてしてしまうものなのだとしたら、せっかくですから生かせた方がいいですよね。

比較を生かすための1つの視点として建設的な比較を用いたらいいんじゃないかなと思っています。


建設的な比較をするために大切なこと

建設的な比較をするためには、「特徴」を知ることが大事だと思います。

自分(もしくは関わる人)がどういうこと、どういう時に、やる気を出したり、失ったりするかという特徴を知っておくのです。

・競争でやる気が出る
・努力の成果を知ってやる気が出る
・なにくそ根性が発揮されると行動力が上がる
・劣っていると感じると行動力が下がる
・やることが多くなると混乱してやる気が出ない

上記のような特徴が人にはあるわけです。

きっと、置かれている状況やタイミングによっても変わるでしょう。

こうした人それぞれの特徴を把握していることで、建設的な比較はうまくいきやすくなると思います。



合うやり方を探したり、増やしたりしていく

人それぞれ、環境やタイミングによって、建設的な比較の方法は変わってくるはずです。

ですから、特徴をよく知り、合うやり方を探していくことが大事になってくると言えるでしょう。

また、経験を増やしたり、考え方を変化させたりして、自分に合うやり方を増やしていくことも大事なってくると思います。

食事でいえば、どういう物が美味しいと感じるのかの傾向を知ったり、美味しいと感じる食べ物が増やしたりする感じですね。


こうした取り組みは地道ではあります。

ですが、ついついしてしまって、悪影響が生まれがちな比較を上手に生かしていくことにつながる大切な取り組みとも言えると私は考えています。

日々のちょっとした習慣として、「建設的な比較」のための素地を培ってみてはいかがでしょうか。

私自身、これからもちょっとずつ、鍛えていこうと思っています。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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