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「言い訳」に「けど」をくっつけてみると自然と前向きになれるかもしれない

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「けど」の使い方について、考えたことを書いていきたいと思います。

ちょっとくだらないけれど、ちょっぴり役にたつ内容になっていると個人的に感じます。笑

ぜひ、気楽にのんびり、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


「けど」の意味

「けど」という言葉。

学校で働いているとしばしば聞く言葉です。

どんな意味なのか、ご存知の方も多いと思いますが、せっかく調べたので、紹介しておきます。

「けど」
→けれどものくだけた言い方。
「けれども」
→[接]《接続助詞「けれども」から》前に述べた事柄と相反する内容を導く語。だが。しかし。「彼は頑固だ。けれども、話はわかる人間だ」

デジタル大辞泉より引用

引用にもありますが、「けど」は、前に述べた事柄と相反する内容を導く語というわけですね。

言い訳とセットで使われることの多いこの言葉。

今回は、そんな言い訳とのセットでの使い方について考えたことを書いていきたいと思います。


「けど+言い訳」について思うこと

頑張って勉強したけど、緊張してしまって上手く力を発揮できなかった。

きっと多くの人が試験などで味わったことがある感覚ではないでしょうか。


印象的には「けど+言い訳」だとザ・言い訳みたいな感じになってしまうように思います。

このワンフレーズだけをみるとすると自分に残る印象もあまり後味のいいものにならなそうです。

とはいえ、誰かに話すときに言い訳を聞いてもらいたい気分の時もあります。

そんな時は、「けど」と「言い訳」の組み合わせ方を変えると印象が変わるなとふと思ったので、実験してみることにしました。



「言い訳+けど」にしてみると印象が変わると思う

先ほどの言い訳+けどを使って考えてみたいと思います。

すると、

「緊張してうまくいかなかったけど、〇〇」
「頑張って勉強したのに緊張してうまくいかなったけど、〇〇」

言い訳の後に「けど」をセット!

という具合になると思います。

先ほども書きましたが、「けど」は、前に述べた事柄と相反する内容を導く語です

そのため、言い訳の後にくっつけてあげると自然と言い訳と相反する内容を導くことになります。

先ほどのものでしたら、例えば「緊張してうまくいかなったけど、次は上手くいくように工夫してみよう」という具合になるでしょうか。


言い訳を言いつつ、なんだか前向きになれるのですから不思議です。

自分に残る印象もきっと変わるでしょう。

いい訳を言いたくなったり、言ってしまったら、「けど」を後からくっつけてみる。

今回考えてみて、意外と面白い方法かなと思いました。


ぜひ、頭の片隅に入れておいてみてください。

もしかすると子供と接する時や自分のやる気を出す時に使えるかもしれません!!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間をお過ごしください。

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