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仕事のノウハウを共有することのよさと必要性を改めて感じた出来事

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「仕事のノウハウを共有することのよさと必要性」について書いていきたいと思います。

働き方や同僚とのコミュニケーションを見直すきっかけにもなるかもしれませんので、ぜひ目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。




同僚のしている工夫って意外と知らない!?

先日、同僚と話をしていて、これは面白い工夫だなと感じることがありました。

その時にふと…「意外とみんなが考えている工夫を知らないな」と思ったのです。

「きっとこういう工夫をしているのだろうな」と予想したり、たまに話をして「なるほど」と思ったりすることはあるのですが、ほんの一部しか知らないということに改めて気付きました。

あなたは、どれくらい同僚のしている工夫を知っているでしょうか?




仕事のノウハウを共有する機会はどれくらいあるのだろうか。


同僚と工夫していることを共有することは、とても大切なことだと思います。

相手の行動も良く理解できるようになりますし、何より自分のスキルや考え方も成長すると思うからです。

小学校の現場でいえば、工夫を共有していることは、そのまま子どもたちに還元されるわけですから、やらない手はないように感じます。




ですが、実際にはなかなかノウハウを共有できていないこともあるわけです。

よく話をする同僚は大丈夫かもしれませんが、そうでない方とはなかなかノウハウの共有ができていないのではないでしょうか。

私自身、振り返ってみると「あまりノウハウを共有できていないかもしれないな」と感じることが正直、あります。




せっかくなのに、もったいないですよね…

特に、学校現場は競争という要素はほとんどないわけですから、どんどんノウハウを共有しない手はないように思うのです。

自分の仕事の時間を見直して、「ノウハウを共有する機会がどれくらいあるだろうか」と考えてみると変化のきっかけが生まれるかもしれません。




仕事のノウハウを共有する方法

仕事のノウハウを共有するには、主に非同期型と同期型が考えられます。

学校でいえば、非同期型は教材や授業のポイントを共有スペースに書き溜めたり、授業の様子を撮影して、職員間で見られるようにしたりするといった取組でしょうか。

こちらは、とても効果的ではあるのですが、持続していくためにはシステムややる人の根気が必要で、なかなか難しい側面があると感じています。




そのため、私は同期型のノウハウの共有が良いなと思っています。

同期型の共有では、あまり肩ひじはらずに、「最近、どんなことに気を付けているか」とか、「子どもと接する時に大切にしていること」などを気軽に質問し合ったりしていくといったことが考えられます。

こちらの方が、手間もかかりませんし、話す方も聞く方も気軽にできるかなと感じています。

ちょっと時間をとって、適当なグループで「ノウハウを共有する」とか「最近気になっていることを話す」みたいなテーマトークをするだけで、すごくためになるのではないでしょうか。




実際にやってみたことがありますが、すごく良かったなと感じています。

なかなか全体でまとまった時間をとることは難しいですが、個人単位で実行に移すことはとても簡単です。

そのため、まずは自分でいろいろと同僚と話をしてみると面白いのではないかなと思います。

誰でもできて、効果のあることだと思いますので、日常で試してみてはいかがでしょうか。

私も今年度が終わるまでにたくさんの人とノウハウの共有ができるように動いてみたいと思います。

ぜひ、一緒にやってみましょう!!




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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