SYSLOVBOOKS(シスロフブックス)

図書館司書の仕事を辞めて、チェコで買い付けた本や雑貨を売るウェブストアを立ち上げました…

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図書館司書の仕事を辞めて、チェコで買い付けた本や雑貨を売るウェブストアを立ち上げました。 日記に載せきれない写真はInstagramで。 https://www.instagram.com/syslovbooks/

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    『MEDVIDKUV DENIK 』 インドジーフ・ノヴァーク(Jindrich Novak)絵 1983年

    作者:Jindřich Novák(インドジーフ・ノヴァーク) 絵 Gennadij Michajlovič Cyferov(ゲンナディイ・ミハイロヴィチュ・ツィフェロフ) 文出版:Albatros 1983年形態:21.5×23.5cm ハードカバー チェコ語 カラー 79pとぼけた顔のクマが気になる表紙。タイトルは「テディベアの日記」。6つのお話が入った絵本です。エッチングで描かれた挿絵がすてきです。絵の雰囲気はかわいいのですがテディベアの毛の質感がうまく表現され、配色も落ち着いたトーンで、大人っぽい雰囲気もあります。見返しや表題紙の絵も幻想的で、お話もこんな感じなのかなと想像させてくれます。イラストは全てカラーで、6つのお話にそれぞれ見開き1ページの絵と片側1ページの絵があります。ほとんどのページに大小の挿絵や、それ以外にも小さなイラストが満載。文字が多いページも下に必ずイラストがあり、ノンブルの数字と絡めてデザインされていて遊び心があります。表紙カバーはありません。表紙も中も比較的状態が良く、綴じもしっかりしています。小さな擦れ、折れ、破れ、シミ、汚れ、焼けなどがある場合もありますが、古い本ですのでそこも含めてお楽しみください。状態が気になる方はご購入前にお気軽にお問い合わせください。
    ¥3,800
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    『Petr, já a atomy 』 ドブラスロフ・フォル(Dobroslav Foll)絵 1958年

    作者:Dobroslav Foll(ドブラスロフ・フォル) 絵 Václav Koval(ヴァーツラフ・コヴァル) 文出版:SNDK 1958年形態:24.5×17cm ハードカバー チェコ語 カラー 63p「ペトルと私と原子」というタイトル。何にでも興味がある甥っ子のペトルと一緒に出かけた叔父さんは、ペトルと一緒に物質の最小の単位、原子について学んでいく、という科学絵本です。チェコの科学絵本は真面目すぎずデザインもおしゃれで人気があるのですが、こちらも宇宙を描いた紺色の表紙に裏表紙は黄色。中もユーモアを交えつつ、たっぷりのイラストで原子についてわかりやすく説明しているようです。イラストと装丁はドブラスロフ・フォル。小さな子ども向けから少し大きな子向けなど科学絵本を数多く手がけていて、それが全ておしゃれ。この本でも文字の背景にたなびく煙のイラストや配色など、いろんなページに心を掴まれます。イラストは全てカラーで、ほとんどのページに大小の挿絵があります。表紙カバーはありません。表紙は端や角に擦れがあり、布張りの背にもシミや汚れがありますが、大きなものではありません。中も多少の汚れや折れなど小さな傷みはありますが、比較的状態が良く、綴じもしっかりしています。その他、小さな擦れ、折れ、破れ、シミ、汚れ、焼けなどがありますが、古い本ですのでそこも含めてお楽しみください。状態が気になる方はご購入前にお気軽にお問い合わせください。
    ¥3,600
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    『Pod Kastanem』 ミラダ・マレショヴァー(Milada Maresova)絵 1957年

    作者:Milada Marešová(ミラダ・マレショヴァー) 絵 Helena Malířová(ヘレナ・マリージョヴァー) 文出版:SNDK 1957年形態:24×17cm ハードカバー チェコ語 カラー 89pチェコのおとぎ話の本。緑に赤い文字の表紙カバーがすてきで、カバーを取った表紙も布張りに緑の木と鳥のプリント。表紙をめくって見返しは紺色に赤い火の鳥のようなイラストと、デザインが素晴らしいです。中は文字が多めですが、11のお話が入っていて、それぞれのお話のタイトルの上にページ半分ほどのイラストがあり、それ以外に1ページを使った大きなイラストが6枚あります。表紙カバーにに傷みがあり、その上からテープで補修してあります。劣化しないテープをつかているように見えるので、そのままにしてあります。写真1枚目と7枚目でご確認ください。布張りの表紙上部にいくつかシミがありますが、その他の状態はかなり良く、綴じもしっかりしています。その他、小さな汚れ、擦れ、折れ、破れなどがある場合がありますが、古い本ですのでそこも含めてお楽しみください。状態が気になる方はご購入前にお気軽にお問い合わせください。
    ¥3,400
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    『MEDVIDKUV DENIK 』 インドジーフ・ノヴァーク(Jindrich Novak)絵 1983年

    作者:Jindřich Novák(インドジーフ・ノヴァーク) 絵 Gennadij Michajlovič Cyferov(ゲンナディイ・ミハイロヴィチュ・ツィフェロフ) 文出版:Albatros 1983年形態:21.5×23.5cm ハードカバー チェコ語 カラー 79pとぼけた顔のクマが気になる表紙。タイトルは「テディベアの日記」。6つのお話が入った絵本です。エッチングで描かれた挿絵がすてきです。絵の雰囲気はかわいいのですがテディベアの毛の質感がうまく表現され、配色も落ち着いたトーンで、大人っぽい雰囲気もあります。見返しや表題紙の絵も幻想的で、お話もこんな感じなのかなと想像させてくれます。イラストは全てカラーで、6つのお話にそれぞれ見開き1ページの絵と片側1ページの絵があります。ほとんどのページに大小の挿絵や、それ以外にも小さなイラストが満載。文字が多いページも下に必ずイラストがあり、ノンブルの数字と絡めてデザインされていて遊び心があります。表紙カバーはありません。表紙も中も比較的状態が良く、綴じもしっかりしています。小さな擦れ、折れ、破れ、シミ、汚れ、焼けなどがある場合もありますが、古い本ですのでそこも含めてお楽しみください。状態が気になる方はご購入前にお気軽にお問い合わせください。
    ¥3,800
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    『Petr, já a atomy 』 ドブラスロフ・フォル(Dobroslav Foll)絵 1958年

    作者:Dobroslav Foll(ドブラスロフ・フォル) 絵 Václav Koval(ヴァーツラフ・コヴァル) 文出版:SNDK 1958年形態:24.5×17cm ハードカバー チェコ語 カラー 63p「ペトルと私と原子」というタイトル。何にでも興味がある甥っ子のペトルと一緒に出かけた叔父さんは、ペトルと一緒に物質の最小の単位、原子について学んでいく、という科学絵本です。チェコの科学絵本は真面目すぎずデザインもおしゃれで人気があるのですが、こちらも宇宙を描いた紺色の表紙に裏表紙は黄色。中もユーモアを交えつつ、たっぷりのイラストで原子についてわかりやすく説明しているようです。イラストと装丁はドブラスロフ・フォル。小さな子ども向けから少し大きな子向けなど科学絵本を数多く手がけていて、それが全ておしゃれ。この本でも文字の背景にたなびく煙のイラストや配色など、いろんなページに心を掴まれます。イラストは全てカラーで、ほとんどのページに大小の挿絵があります。表紙カバーはありません。表紙は端や角に擦れがあり、布張りの背にもシミや汚れがありますが、大きなものではありません。中も多少の汚れや折れなど小さな傷みはありますが、比較的状態が良く、綴じもしっかりしています。その他、小さな擦れ、折れ、破れ、シミ、汚れ、焼けなどがありますが、古い本ですのでそこも含めてお楽しみください。状態が気になる方はご購入前にお気軽にお問い合わせください。
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    『Pod Kastanem』 ミラダ・マレショヴァー(Milada Maresova)絵 1957年

    作者:Milada Marešová(ミラダ・マレショヴァー) 絵 Helena Malířová(ヘレナ・マリージョヴァー) 文出版:SNDK 1957年形態:24×17cm ハードカバー チェコ語 カラー 89pチェコのおとぎ話の本。緑に赤い文字の表紙カバーがすてきで、カバーを取った表紙も布張りに緑の木と鳥のプリント。表紙をめくって見返しは紺色に赤い火の鳥のようなイラストと、デザインが素晴らしいです。中は文字が多めですが、11のお話が入っていて、それぞれのお話のタイトルの上にページ半分ほどのイラストがあり、それ以外に1ページを使った大きなイラストが6枚あります。表紙カバーにに傷みがあり、その上からテープで補修してあります。劣化しないテープをつかているように見えるので、そのままにしてあります。写真1枚目と7枚目でご確認ください。布張りの表紙上部にいくつかシミがありますが、その他の状態はかなり良く、綴じもしっかりしています。その他、小さな汚れ、擦れ、折れ、破れなどがある場合がありますが、古い本ですのでそこも含めてお楽しみください。状態が気になる方はご購入前にお気軽にお問い合わせください。
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チェコ買い付け日記2024①「旅の道連れ」

今年も買い付けの季節がやってきました。 1年間頑張って売ったおかげで、そして買ってくださった方々のおかげでチェコに行けそう!よし、5月末だ!と、半月ほどカレンダーと睨めっこしつつ、やっと飛行機のチケットを取った、そのすぐ後。 夫とその友人たちがチェコに行くことになりました(遊びです)。 彼らとは行きも帰りも滞在中もほぼ別行動ですが、何日かはご飯を一緒に食べられそうで、それは嬉しいな、でもそっちの旅は賑やかで楽しそうだなと思っていたら。 出店に遊びにきてくれた友人に買い付け

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        チェコ買い付け日記2024①「旅の道連れ」

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        • チェコ買い付け日記2023
          21本
        • チェコ買い付け日記2022
          29本

        記事

          チェコ買い付け日記2023⑱「墓参りは続く」

          ヨゼフ・ラダはOlšany Cemeteryという、プラハの中心部から少し東に行ったところにある広大な墓地に埋葬されていました。 つい3日前にここから徒歩1分の古本屋へ来ています。なんなら前回の買い付けでも。 墓地はかなり交通量の多い、トラムも走る道路に面していて、近くにショッピングセンターもあるような賑やかな場所ですが、一歩中へ入るとほとんど人がおらず、とても静かです。墓地を囲む塀の外から見ると、墓地というよりも鬱蒼とした森のよう。 入り口の門を入ってすぐのところにMĚS

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          チェコ買い付け日記2023⑰「ヴィシェフラド城と墓参り」

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          チェコ買い付け日記2023⑯「ヴィシェフラド城とアレナ・ラドヴァー」

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          チェコ買い付け日記2023⑮「旅先で待ち合わせ」

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          チェコ買い付け日記2023⑮「旅先で待ち合わせ」

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          パルドゥビツェはトラムは走っておらず、乗り物はバスやトロリーバス。バスはなぜかトラムよりも気持ちのハードルが高く、プラハでも2、3回しか乗ったことがありません。オストラバでの面倒な切符のことも頭にあり、移動範囲もあまり広くなさそうなので、今回は歩いて回ることにします。 ざっくりとしか調べていないので、チェックしていた古本屋がちょうど1週間の臨時休業だったり、Googleマップでヴィンテージショップがあることになっている場所に、怪しいと思いながらダメもとで行ってみたら、やはり

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          チェコ買い付け日記2023⑬ 「また、電車に乗って」

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          チェコ買い付け日記2023⑫「カフェサヴォイで朝食を」

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          チェコ買い付け日記2023⑪「世界一美しい図書館」

          ストラホフ修道院にやってきました。 観光客で賑わうプラハ城とは違って人もそこまで多くなく、落ち着いた雰囲気です。 ストラホフ修道院はビールの醸造所としても有名で、前回のプラハ滞在中にはここにビールを飲みに来ました。今回は同じ敷地の向かい側です。 図書館がある建物とは違う場所でチケットを購入するのですが、そのチケット売り場もすてきでした。昔は教会だった建物のようです。 図書館の入り口はとても地味でした。「世界一美しい図書館」というからには大きな入り口でゴージャスな扉を入って

          チェコ買い付け日記2023⑪「世界一美しい図書館」

          チェコ買い付け日記2023⑩「プラハ城に行ってみたけれど」

          プラハといえばプラハ城、かどうかは分かりませんが、メインの観光スポットであることは間違いありません。 チェコの本や雑貨を売り、こうしてチェコにまつわる日記を書いているのに、実は私はプラハ城に行ったことがないのでした。 この旅では、今回こそは、と思っていました。 土曜日。蚤の市に行ったあと、荷物もそんなに重くなかったのでプラハ城に行くことにしました。 お城の東側の麓でトラムを降りて坂を登っていきます。レストランや土産物屋が並ぶ賑やかな場所で、トラムの停留所はその中の広場にあり

          チェコ買い付け日記2023⑩「プラハ城に行ってみたけれど」

          チェコ買い付け日記2023⑨「蚤の市と街の造り」

          週末は蚤の市です。 土曜と日曜は飲食店以外のほとんどの店が閉まっているのですが、その代わりに蚤の市が開かれています。 プラハではU Elektryで毎週土日に開かれる大きな蚤の市が有名です。 ここでは入場料が必要。去年は20czkだったのですが今年はなんと50czkに値上がりしていました。円のレートも変わっているので、去年は100円余りで入れたのが今年は320円ほど。もちろんそれでも安いのですが、蚤の市に限らず全てのものが去年より少しずつ値上がりしていて、中にはこの入場料の

          チェコ買い付け日記2023⑨「蚤の市と街の造り」

          チェコ買い付け日記2023⑧「プラハの宿とその街とスーパーマーケット」

          プラハにやってきました。ブルノでは短く詰め込みすぎた日程でしたが、ここから10日間は比較的ゆったりした日程を組んでいます。 泊まるのはやはりホテルではなく普通のアパート。中心部からトラムで20分くらいです。 のんびりした住宅街というわけではなく、あまり裕福な人が住む場所ではなさそうですが、特に治安が悪いというわけでもなく、至って普通の街です。 ただ、あまり外国人観光客が来るような街ではないので、特に年配の人にはじろじろ見られることが多いような気がしました。 ブルノもそうで

          チェコ買い付け日記2023⑧「プラハの宿とその街とスーパーマーケット」

          チェコ買い付け日記2023⑦「チーズビルでの出来事」

          ブルノ中央駅の横にある郵便局へ行くと、入り口に貼り紙がしてありました。どうやら「移転しました」という貼り紙のよう。地図も書いてあります。 プラハに移動する前に、買ったものを一度日本に送るための段ボールを買いたくて郵便局に来ました。 日本のようにスーパーでもらえるかもしれないけれど、チェコの郵便局の段ボールはデザインがかわいくてテンションが上がります。 移転先の地図を見ながら、ここが現在地で…?とキョロキョロしていました。こういう時にも方向音痴が顔を出します。 私の前にその

          チェコ買い付け日記2023⑦「チーズビルでの出来事」