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78.マネジメントとは、、、、


「マネジメントとは、人の強みを活かすこと」

今日のお話しは、マネジメントをしている管理職などの立場に居てる人もそうではない人にも読んで頂きたい。
経営資源のヒト、モノ、カネ、情報の4つの中のヒトに関するお話し。4つ全て重要なのだが、僕はヒトが1番大事だと考えている。

なぜなら、強い企業にしたい、結果を出し続ける組織にしたい、世の中をもっとより良くしたい、そのためには優秀な人材をたくさん集めることが必要だろう。
そして、集めた人をまとめて引っ張っていくためにはマネジメント能力に長けた人が必要だろう。
つまり、モノやカネや情報というのは後から付いてくるものであり、まずはヒトにフォーカスする必要がある。
だから、僕は経営資源の4つの中でヒトが重要だと考えているのだ。

少ーーし、前置きが長くなってしまった。
ここからが本題。そんな人をマネジメントするために必要なポイントとそもそもマネジメントとは何だというお話しをしよう。

まず皆さんに質問。
ピーター・ドラッガーという人物をご存知だろうか。まぁ、知っている人が大半なのかな。知らない人も居るかもしれないので、一応簡単に説明する。


「もしドラ」でビジネスパーソン以外にも有名になったピーター・ドラッカーは、現代経営の父・マネジメントの発明者と呼ばれている。
*もしドラとは、もし高校野球のマネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだらという本の略称。

本の内容を紹介しないので、よかったら読んでみて下さい。
ちなみに、めちゃくちゃ面白い!!


冒頭でも伝えたが、経営していく上で重要なのはヒトであり、ヒトを管理する(マネジメントする)力が必要。

では、マネジメントとはそもそも何なのか。
マネジメントの生みの親、ドラッガーはマネジメントとは、、
「人の強みを活かすことだ」

と述べている。これを知って僕はなるほどな。ただ管理するのではなく、管理した上でその人の強みを活かすことなんだと学んだ。

じゃあ、人の強みを活かすためにはどうしたらいいんだと思うよね。

ドラッガーと僕の意見を2つ紹介したい。

ドラッガー... 「ただやらせるのではなく、本質的な価値を伝え、長期的な視点で相手の行動を観察し相手の強みを見極める。」

僕...「まずは相手の事を詳しく知ること。その上で相手の強みを活かせる舞台はどこか見極め、ポジショニングさせる。」


共通するのは、会社や組織(チーム)として最大限力を出すためにはどうしたらいいのか考えることが大事だということ。そのために、所属する人の強みを見極め、強みを活かすための環境作りが大切。

そもそも組織の目的は、人の力を爆発的に発揮させることだ。そうではないのであれば、組織を編成する意味がない。チームとして結果を出すために組織があり、結果を出すためにマネジメントがある。
組織やチームで悩んでいるのであれば、この目的をもう一度見直してみるのもポイント。


最後に、、、


何度も言うが、経営資源の中で1番重要なのがヒトであり、ヒトを活かすも殺すもヒト。個人としても組織としても結果を出し続けたいのであれば、マネジメント能力を身につけることが大切だね。


冒頭で、マネジメント職に就いていない人も読んで欲しいと伝えたのは、マネジメントとは組織を束ねる時だけに発揮するのではなく一個人、つまり自分をマネジメントすることも大切なので読んで欲しいと伝えたんだ。


まずは、自分をマネジメントする(強みや特性を知り、活かすためにはどうしたらいいのか考える)ことから始めてみること。


皆さんがもっと活躍出来ることを願っています。

"マネジメント能力、めちゃくちゃ重要だからね"


今日のお話しは以上です!!

これからも共に頑張りましょう!!

いつもお疲れ様です!!

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