見出し画像

【ボクのノート術】『書くこと』について本気出して考えてみた。

頭の中を整理したい。
疲れてくると
頭の中に言葉が溢れかえっていく。

ノートを書きたい時をふと考えてみると
頭の中を整理整頓したい時だなぁ、と思う。

アウトプットによって
外付けHD的な役割をしてもらう。

書くことを楽しむのはもちろん、
読み返すことで
情報を整理していく。

例えば新聞やニュースも
見出しをさらい
気になったら深掘りする。
速読→熟読、という感じ。
タイムパフォーマンス、時短が
流行っている世の中。
これだけ情報が溢れている時代、
自分なりに情報をストックしていく術を
改めて考えてみたいと思ったのでね。

目次はこちら↓


自分なりに手帳やノートの書き方を
調べてみたのでまとめてみようかと。

書くことを改めて考えてみる


例えばマイクラも自由に遊べるとはいえ
何をしたら良いものか。
ガイドライン、アウトラインがあると
自分をサポートしてもらえる。

一般的なノートは白紙、
罫線があるかドットや格子があるか
はたまた無地か。
何を書き込んでもいいのだけれど。
どうやって書くのかしら。

手帳はカレンダーが付いていて
予定を記録しやすい。
「いつ」を残しやすい。
時間的要素なので
過去、現在、未来と
何か計画するのにも向いていそうだ。
書いていくことで
見えてくることもあるだろう。
何か規則があったり。
周期が分かるかもしれない。
予測出来ることで
準備をし、対策を打てるものだ。

大学時代のある先生は
ルーズリーフを良しとはしなかった。
大切なデータが紛失したり
或いは時系列がバラバラになってしまうのを
防ぐためだと。
事実や結果を残すのであれば
最もな考えだと思う。

下書きと清書を分けるのも
良いアイディアだと思う。
概要、何を書くのかや何を書いたのか。
書いてから項目を分けていくと
傾向が出てくることも。
いつぞやは自分の好不調の波に
何らかの周期があるように考えていた。
調子が良い時こそ何故なのかを
探っておきたいとは思う。
閑話休題。
何故書くのか、それを見失わないこと。

書くことにおける自分の例


これまでもWeb上にログを残してきた。
書くことの履歴は
ざっとこんな具合だったかな↓

noteを始めたきっかけは
大体こんな感じ↓

あとはこれかな↓

仕事を始めたばかりの頃は
メモしたことを清書していた。
今日は何をやったか。
ポイントは何か。
覚えたいことは何か。

忘れやすいから難しく考えず、
3つに絞って書く、覚えると
いつも意識している。

或いは楽器演奏において
合奏や分奏ではなくパート練習で
得た知見を書き残すことが多い。

トレーナーのキーワード、
自分で感じたキーワードを
列記していく。

中高生にレッスンをする機会には
それらを踏まえて
どう落とし込むか。

書いたものを読んでみる


読みやすさのポイントとしては
改行の場所も意識している。
文の途中、特に単語の途中で区切ると
何ともスッキリしない。
小説などはそこまで何度も改行する方が
かえって読みにくくなるけれども。

見出しがあるのも読みやすさを助ける。
新聞記事は最たるものだろう。
ニュースを読む時、
動画を探す時、
或いはネットで何かを探す時は
気になった言葉が並ぶと
どれどれ、と見始めるものだ。

キャッチコピーのようなものも
宣伝文句としては重要。
特に何かを発信したい場合には
有効な書き方だと思う。

ニュースにおけるトピックス、
テレビだとそれがリスト化されて
放送されることもある。
リストアップも書く上で理解を
深めやすい手段だ。
夕飯の買い物に向かうとして
何を食べるか考え
必要なものをリスト化しておけば
買い忘れを減らすことが可能なように。
或いはリスト化していくことで
いる、いらないを整理出来ることも。
細分化はチャレンジを助けるが
常に、「木を見て森を見ず」を忘れずに。
ハードルを下げる工夫をして
やりたいことを叶えるチャンスを
拡げていきたいものだ。

時間設定 集中力の話


妙にスイッチが入るとついつい
過剰なほど夢中になることもしばしば。
リミットの意識付けは重要だろう。
集中力は10~15分とされている。

テレビやラジオの構成も
ほぼそうなっている。
30分アニメの場合は
OPとEDを引いて前後半の2部構成、
1話あたり20分程度だから
Aパート、Bパートが各10分ほどだ。
そこにコマーシャルが挟まり
ざっと30分。

1時間番組なら
3~4つのコーナーで
あとはオープニング、
エンディングが入る。

映画も大体2時間、120分で
チャプターは10~12くらいだろう。
起承転結、序破急と分類しても
3~4部の構成だと思う。
1部あたり30分くらい、
その中でさらに
3つか4つの出来事があって、
という具合だろうか。

10~15分くらい
ダーッと書いてみて
一旦ストップするのも
良いかもしれない。
逆に考えれば
10分前後書くことを続けると思えば
1日1回、
何となく毎日続ける可能性が
出てきそうなものだ。

カテゴライズ


混沌としているなら
細分化して分類する。
カテゴリーを分けていけば
それぞれに対して
いつどこで何をどこまで、
どのように、
誰と、
どうするか。

手帳を深掘りしてみる


手帳の利点は携帯しやすいところ。
サイズは小さめながら
さっと書き込んだり
大事なことを確認するのに
向いていそうだ。

ノートの利点は
しっかり書き込めること。
フォーマットは自由自在
ルーズリーフなどシートを
ファイルしていくことも出来る。
システム手帳でもファイリングが
出来るので手帳自体を
自分好みにカスタマイズ出来る。

ログを残すことで
リマインド、振り返りが出来る。
手帳のweeklyタイプは
1日の中の時間軸と
曜日別の時間軸とがチェック可能。

何を書くか、
まずは確定している要素を
書き込んでいく。
固定された情報を記入して
流動的な要素を追加していく。

バレットジャーナルについて


5つの要素からなるもの。
目次、目標設定、
月別、日別、収集。
中長期目標に対して、
中期や短期の目標、
短期間でのログを残す。

特徴的なのが
良く書き込む要素にアイコン、
キーを割り振るところ。
タスクはこれ、イベントはこれ、
という具合に。

ログによって傾向がつかめれば
新たに計画していく際に
ブラッシュアップ出来るだろう。

良く書き込む要素が分かれば
別に収集用のページで
情報を書き込んでいく。

今まで使っている手帳で
充分対応出来そうだ。

ノートや手帳で出来ること


日記、アイディア集、
学習、計画、
(健康や家計などの)管理。

学習ノートによくある『コーネル式』


3つのエリアに分類する。
左側エリアはキーワード、見出し。
右側エリアはメインのノート。
下側エリアには補足、まとめ。
余白は残して後から書き込む。
書いて終わり、では勿体ない。
常に連動していることが大切かと。

例えばインタビューする際に、
或いは
タイムテーブルを作成する際に。

書くときのポイント


書きやすさか携帯しやすさか。
文字の間隔、行の間隔。

色は3つまで。カラフル過ぎると
優先度、重要度が分からなくなる。
例えばスコアリーディングする時も
ダイナミクスを赤、青で
視覚的に書き込む。
その他は黒の鉛筆で記入。

略記号を用意したり
色に意味を持たせたり。
イラストや図、写真を使って
ビジュアルでも工夫を。
複写用のふせんも
あるそうな。ほほう。

暗記ノート

苦手を書き出し
周回して反復学習。
語学なら単語と意味、
数学なら公式や解き方。
あるいは
キーワードや用語の説明が
出来るように。

キャッチコピーについて


ターゲットを意識すること。
何がターゲットの興味を引くのか。
効果。必要時間やコスト。
扱いやすさ。
信憑性。
緊急性や限定性、好奇心。

テンプレートも多種多彩


白紙のノートに書き込む勇気が
高まったところで、
情報をどのように書いていくか。
アイディアを出すにも
先に挙げたように
アウトラインがサポートしてくれる。
テンプレートを探してみると
計画作りやアイディアの実現に
役立つだろう。
気に入ったテンプレートは
自分なりにどんどんカスタマイズして
ノート作り、手帳作りを楽しめそうだ。

といった具合で
昨日はやんや書いて書いていた。

ざっとノートを整理して
清書してみたけども
いかがでしょうか。

いいねぇ、と
シン・仮面ライダー版
一文字のごとく思ったあなた、
今後とも良しなに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?