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地元の若者達に選択肢の幅を!
[進路相談会in東紀州]
『今なりたいモノがなくても大丈夫!〜地域で暮らす先輩達と話そう〜』
春になり、実際に人生の新たな門出を迎えたりこれからの将来のことを考えてみるいい区切りの時がやってきました。
東紀州に暮らす中高校生や、田舎を離れて都会に暮らす大学生や専門学校生や社会人のみなさんも、ふと立ち止まって自分の将来のことを考えているかもしれません。
でもそんな時誰に相談していますか?実はみんな
全編ホルガで故郷を撮影した写真集「永遠の夏休み」出版からもうすぐ10年 その2 巻頭詩について
2010年に自費出版した写真集「永遠の夏休み」の巻頭には、一編のリード文のような詩を添えています。
そして、それ以降には一切言葉は出てこなくて、最後のページまで写真だけが続いていきます。
この僕が34歳の時に出した写真集の構成、実は高校3年生の美術の授業で自由制作(卒業制作)で初めてまとめた私家版の写真集の構成と全く同じであることについ先日気づきました。
昔から指向性がはっきりしていて芯
全編ホルガで故郷を撮影した写真集「永遠の夏休み」出版からもうすぐ10年 その1ホルガのこと
今からちょうど10年前の2010年の夏に、僕は現在のところ最初で最後となる写真集「永遠の夏休み」をステキ書房名義で自費出版した。
これは僕がまだ大阪に住んでいた頃に、2010年までの約7年間三重県紀北町にある三浦という生まれ育った小さな集落を、ホルガというボディもレンズもプラスチックで、あとは細くて弱々しいバネ一つだけで動くおもちゃみたいなカメラで撮ったものをまとめたものでした。
撮り始めた2