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「映やす」事の尊さ

「ひろゆき氏「多様性と言っている人たちが、多様性を狭めている」 反WOKEなぜ生まれた? 価値観押し付けに反発の声」
(ABEMA Prime)


 当たり前だが、人間の性別というのは2種類しかない。即ち、「男か女のどちらか」という事である。
 これは事実である。考え方の一つだとか、多様な価値観の一部だとか、その様に軽薄なモノでは断じて無い。

 「WOKE」
 直訳すると「目覚めた」という様な意味だが、舐めているのだろうか。
 LGBTは病気である。風邪とか癌とか統合失調症とかが病気であるのと同じ次元の話である。
 これを患う人は普通の人であり、単に病気だというだけであるが、これを「個性として扱え」とか、「性は男女だけで無く多様」などと言う様な人は、間違う事なき鬼畜外道である。

 という事で、ちょっと「W」を「B」に置き換えてみよう。
 「BOKE」
 コレで「吐き気」という意味になった。
 アメリカの俳優リチャード・ドレイファス氏に言わせれば「吐き気がする」らしいが、全く同感である。
 「WOKE」では無く、「BOKE」
 大分実態に近付いた感がある。

 だが、もう一歩踏み込んで、「BOKE」を敢えてローマ字読みしてみよう。
 「ぼけ」
 「呆け」、あるいは「ボケ」
 良いではないか。完全に適合した感じがする。
 プロパガンダを展開している一部の鬼畜外道を除けば、「性は多様」と言っているヤツらの大半は呆けているだけと言える。
 「WOKE=目覚めた」どころか、「BOKE→ボケてしまった」という事である。
 ここで更に上乗せを試みてみよう。

 「ボケカス!」という言葉をご存知だろうか。
 「ボケ」でも「カス」でも無く、或いは「ボケカス」という訳でも無く、「ボケカス!」である。
 単に「ボケ」と「カス」を足した言葉とは思うなかれ。「貴方はボケであり、カスである」というのとは全く違うという事である。

 因みに、「ボケカス!」というのは関西弁である。
 では、正確な日本語で書くとどうなるか。
 「馬鹿野郎この野郎!」である。これは、「馬鹿ヤロこのヤロ!」でも良い。
 この表現も、単に「馬鹿野郎」と「この野郎」を足しただけの言葉では無く、独立した一つの単語である。
 意味はまぁ、人として全然ダメみたいな意味だと理解しておけば良い。(※補足①)

 という事で、本投稿では「いわゆるWOKEと呼ばれる人たち」を指して、ボケカス!と表記する。


 昨今、ボケカス!はそこら中に溢れかえっている。

女性しか出られない陸上大会に、男性性器が付いている自称女性の人の出場を認めるかどうか。僕は認める大会、認めない大会、両方あっていいと思う。

出典:ボケカス!の発言

 ひろゆき氏の発言の一部であるが、こいつもボケカス!である。
 「男性器が付いている自称女性」・・・自分が何を言っているか、理解しているのだろうか? どれだけ好意的に解釈しても、ボケてしまっているとしか思えない。
 それは「男」だろう。
 本人がどう思っているかとか、ホルモンバランスがどうのというのは、一切合切何の関係も無い。本人が事実を正しく認識出来ない状態に陥っているという事であり、それが身体的な問題に由来する病気か、精神的な問題に由来する病気かのどちらかでしかない。
 ボケカス!は、その昔にナチスドイツの宣伝相が言い放った、「嘘も年間100回唱えれば真実になる」という故事に倣い、「チ○コが付いていても関係ねぇ!」と叫び続けている。
 変態である。

 ところで、チン○が「生えて」いるのが「男」であるが、ただ生えているだけでは無く、「映えて」いるのが「漢」である。
 男は皆、漢足る努力をしなければならない。
 ただ単にチ○コを「生やして」いるだけなら誰でも出来る。「映やさ」なければならない。
 戦国時代に中国地方を統一した毛利元就など、70過ぎのジジイになっても「映やして」いた。最後に子を成したのは71歳の時である。

 翻って自分はどうか。
 まだ、40前半という年齢であるにも関わらず、「映やす」のがかなり厳しくなってきた。相方に御協力頂いても尚、威力が弱く、持久力に欠ける。
 その昔はオートマチック拳銃の如く「映えて」いたが、近頃などは一度「映やし」きると、十分な栄養と十分な睡眠が必要といった為体で、さながら火縄銃の如き有り様である。
 我ながら情け無い事である。

 男が漢足るべきというのは努力義務である。従って、チン○を「映やせ」なくなったとしても、それは致し方無い事だが、努力を怠るべきでは無い。
 私もいざという時に「映やせる」様、薬剤を常備しておくなどの方法を検討中である。

 何故にこういった努力が必要なのか。
 それは、人類という種を存続させる為である。
 何故に種の存続が重要なのか。
 それは、我々が人生を謳歌出来るのは、産んでくれた両親がおり、国や社会や文化を築いてきた先人がいるからである。
 何故にそれが、種の存続に対する努力をせねばならなん理由になるのか。
 人は過去をやり直す事など出来ないが、もし出来るとして、貴方の母親が「人生をやり直せるなら、結婚や出産などせず、一人で自由に生きたい」などと言い出したらどうなるか。貴方は消えて無くなるのである。
 人は一部の例外無く、自分を産んでくれた両親に感謝しなければならない。例え、その両親がどんな鬼畜外道だったとしても、である。

 人は受けた恩を返さなければならないが、命という特級の資産を与えてくれた恩というのは余りに大き過ぎて、与えてくれた相手に返しきる事など不可能である。
 だから、せめて同じ事をしなければならない。自らも「映やし」、或いは「映えて」いるモノを受け入れて、次代を担う生命を創造するのである。

 「映やせ」なくなるのは仕方が無い。人は加齢と共に衰えるからである。
 だが、「映やさ」無いのは、男性として間違った生き方である。この様な者を「恩知らず」、或いは「厚顔無恥」という。


 「シスジェンダー」という言葉と言うか、言い方がある。「自信が認識している性と生まれ持った性が同一」という意味らしい。
 因みに、シスジェンダーという言い方への解説も随分と「多様」である。例えば、Wikipedia では以下の様に書かれている。

生まれたときに割り当てられた性別と性同一性が一致し、それに従って生きる人のことをさす。

出典:ボケカス!の言い方

 「生まれた時に割り当てられた」というのは何なのか。まるで、本人の了承無く他人が勝手に決めた様な言い方に取れる。
 チン○が「生えて」いるか、マ○コが「明いて」いるかは誰が決めるものでも無い。言い換えれば、男か女かを決めるのは人の業では無いという事である。
 それを、「割り当てられた」とは何事か。この様な言い方を「傲慢」という。

 男女の性は与えられるものだが、自分を男と思うか女と思うかは与えられるものでは無い。
 性自認というのは「知識」であり、学習で身に付けるものである。
 動物に育てられた者が、自身を人間とすら認知出来ないという事例が実在するが、その様な大事ですらも育った環境で歪んでしまうのが人間であり、生き物である。
 「男女」などという、あくまで人間の範疇における自己認識など、男の子に正しく君は男だと、女の子に貴女は間違い無く女だと、正しい情報を与え学習させなければ、あっという間に吹き飛んでしまうのである。

 動物に育てられた経験を持つ方々が、動物的な行動を止められず早くに亡くなられるという事例も実在する。
 特に、産まれて間もない頃から「人間としての教育」に触れられなかった方ほど、早期に亡くなってしまわれるという傾向が顕著である。
 何故亡くなられるかと言えば、いくら狼に狼として育てられようが、体は人間である。狼に食べられる物も人間には食べられない。チンパンジーなら問題にならない寄生虫も人間なら生命に関わる。
 生き物は生まれ持った由来を正しく認識する事で、初めて普通に生きられる可能性が生まれるという事である。

 この様に極端な事例からすると、「男女」というのは些細な問題かもしれない。しかし、実際問題として「体はそうなっていない」のである。
 事あるごとに「なるべきものが成らない」と、それは確実に精神を蝕む。実際にLGBT患者の方々は、健常者と比較して精神的に不安定になる率が高いそうだが、その理由をボケカス!共は、「社会が受け入れないから」だと言う。
 そうでは無い。社会がいくら受け入れたところで、体の違いによる齟齬は無くならない。
 それよりも、LGBT患者が誰に憚られる事なく自由意志で、治療を受けるか受けないかを選択出来る。その様な世の中になる事の方が重要ではないか。

 人間の性別というのは2種類しかない。即ち、「男か女のどちらか」という事である。
 これは事実である。考え方の一つだとか、多様な価値観の一部だとか、その様に軽薄なモノでは断じて無い。


※補足①

 「ボケカス!」とか「馬鹿野郎この野郎!」という言葉について、由来など色々と書いたが、その様な事実関係が何処にあるのか?
 ( ̄ロ ̄)知らん!

※補足②

 断言するが、この騒動を煽っている奴ら。例えばラーム・エマニュエル駐日米国大使といった極左であるが、奴等にLGBT患者を慮る気持ちは一切無い。


※追記①

 そう言えば、「馬鹿野郎この野郎(笑)」という言葉もある。
 これは、「馬鹿野郎この野郎」でも無いし、「馬鹿野郎この野郎!」とも異なる。
 「馬鹿野郎この野郎(笑)」
 これは特に深い意味など無く、ちょっとした乱暴な挨拶みたいなモノである。
 何処にそんな事実関係があるか?
 ( ̄ロ ̄)知らん!

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