涼風すずらん

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  • CryptoNinja二次創作まとめ

    CryptoNinjaの二次創作まとめです。

  • 芹沢怜司怪談蔵書まとめ

    連載していたホラー小説のまとめです。

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CryptoNinjaのキャラクターのウディタ用キャラチップ完成&配布!【2022/7/24追記】

ちまちまポチポチしてたCryptoNinjaのキャラチップが完成したので配布します! 5月20日時点で発表されている32体分あります。 サイズ :16×16 方向  :4方向 動作環境:ウディタでのみ確認 改変はご自由にどうぞ! 【サンプル画像】 ネム サットヴァ 風太 ↓↓ファイルのダウンロード↓↓ 【5/25】 新しい忍者が発表されました! 久遠入りのキャラチップは↓↓こちら↓↓ 【7/24】 孫市(孫一)が発表されたので追加しました! 久遠の髪を少し修

    • 今日、人生は約3万日しかないと気づいてしまった

      ふと「人生って何日あるんだろうと」思って計算してみたところ、 27歳で1万日ということがわかりました。 ということは54歳で2万日、81歳で3万日ということになります。 80歳まで生きられたとしても3万日しかないんです。少なくない? 人によるけど私は少ないと感じる。 そして私は何年も前に27歳を超えています。 絶対に80歳以上生きられるとは言えません。 2万日も残されてないと考えた方が良いでしょう。 今まで無意識のうちに考えないようにしていたのかもしれません。 それ

      • 今日の天皇賞秋が素晴らしかった

        かなり久しぶりのnoteですね。 さて本日は天皇賞(秋)がありまして、前日からとても楽しみにしていました。発走前はドキドキが最高潮に達していてテレビにかじりついていました。 応援していた馬はもちろんイクイノックス!東スポ杯からずっと応援していたんですけどまさかこんなにも強くなるとは思いませんでしたね……。 これから破る馬が現れるだろうかと思っていたトーセンジョーダンのレコードを更新したのを見たときは歓喜より畏怖が勝りました。さらに世界レコードも更新したようでもう怖い。ドバ

        • コロナ療養備忘録

          コロナウイルスが流行りはじめて2年ほど経ちましたかね? ついに自分もコロナになってしまったのでどんな状態になったかを記録しておきます。 0.家族が陽性に 12月上旬、家族が熱があると仕事を休む。 おそらくコロナだと思われるので症状が出てないうちに買い物を済ませる。 狭い家なので近いうちに感染するだろうなとは思いつつも、症状出るのかなと半信半疑。 1.喉に違和感を覚える 2日後、検査の結果家族のコロナ陽性がわかりホテル療養の準備へ。 準備中に喉の違和感を覚えて「これはや

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        CryptoNinjaのキャラクターのウディタ用キャラチップ完成&配布!【2022/7/24追記】

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        • CryptoNinja二次創作まとめ
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          44本

        記事

          すずらんの創作活動拠点一覧と現状&今後

          何年もいろんな創作活動の拠点としてアカウントを作り続けた結果、手に負えなくなってきたから一覧と使い道について考えたよ。 全15拠点!すずらんの活動拠点一覧と今後どう使っていくか 1.Twitter 現状:日常だったりゲームだったりジャンル問わずいろんなこと呟いている。 今後:「こんなの作ったよ~or投稿したよ~」と呟く場にしたい。あとできるだけ愚痴は呟かないようにしたいね。 2.ピクシブ 現状:イラスト倉庫として使用中。 今後:他にもいろんなサービスがあるから使ってみたい。

          すずらんの創作活動拠点一覧と現状&今後

          配信・収録する場所探し!カラオケに初めて一人で行ったよ

          最近配信用のアバターを作りました。 しかしですね、家は誰かしらいるからなかなか話せないんですよ。 狭い家なのでテレビの音や話し声が絶えず聞こえてきます。どう考えても配信収録できる環境じゃない……。 でもせっかくアバター作ったんだからvtuberデビューしてみたい。(まだ何をするか決めてないけど) というわけでどこか思いきり声を出しても良い場所がないか考えてました。 そこで目をつけたのがカラオケボックス。 そんなわけでついに一人カラオケデビューを果たしたのです! カラオ

          配信・収録する場所探し!カラオケに初めて一人で行ったよ

          風水を意識したら気持ちがちょっぴり上向きになった【風水実践レポ】

          きっかけは部屋のコタツを移動させようとしたときでした。 せっかくだから部屋の模様替えもしてしまおうと。 その時ふと思い浮かんだのが風水。 風水って聞くとオカルトっぽくて怪しく感じますけど、実際は環境学とか統計学らしいし(まあでも話だけ聞くとすごく怪しい……) これを機に勉強して少しでも良い部屋にしたいなと思ったわけです。 思い立ったが吉日ということで、5冊ほど図書館で風水本を借りてきました。全部作者が違う本です。情報源は一つに絞るより複数ある方が良いので。 我が家は風

          風水を意識したら気持ちがちょっぴり上向きになった【風水実践レポ】

          【20220727】ゲーム制作記録2 最初のイベント完成!次は初めての街作りへ

          仲間の人間キャラの顔グラと歩行グラができました。 でもこの顔グラはまだ仮なので最終的に差し替えになると思います。 歩行グラはこんな感じ。デフォルトで入ってたドットがまだ残ってる状態です。 最初のイベントでは戦闘があります。出てくるのは前回描いたラフの敵天使。あれを清書しました。 まあ……導入したら背景画像が美麗すぎてだいぶ浮いてしまいましたが……。仕方がないと割り切って進めることにしました。ウマクナリタイ! 実はですね、戦闘までできたーといっても戦闘システムは全然手を

          【20220727】ゲーム制作記録2 最初のイベント完成!次は初めての街作りへ

          【20220713】ゲーム制作記録1 主人公の顔グラと歩行グラ完成

          数日前にRPGツクールMZを買ってゲーム制作を始めました。 ウディタで短編2本作ったので今度はツクールで中編を1本作ってやろうと意気込んでいます。 それで肝心の内容なんですが……めちゃくちゃ細かく決まっているわけではありません。 決まっているのは ・十二支モチーフのMyキャラたちと冒険! ・武器集め! ・敵は天使! ・主人公はヘビ! ・名前は「スボロ」! まあだいたいこんな感じ。 今妄想してるストーリー↓↓↓ 世界は何億年前に滅ぼされ、唯一生き残った12の種族がそれ

          【20220713】ゲーム制作記録1 主人公の顔グラと歩行グラ完成

          久遠は一夜の妹になりたい

          「一夜、今まで黙っておったのじゃが……」  久遠のいつになく神妙な顔つきに一夜は筆を置き、背筋を正した。  突然訪問されてまたどうでもいい面倒事を持ち込まれたのだと警戒していたが、この様子だと相当深刻な内容に違いあるまい。 「実は……ワシは……」  ごくりと生唾を飲み込む。 「一夜の妹だったんじゃ!!!!!」 …… ………… …………………… 「……は?」  一夜は久遠の世迷言に頭を抱えた。  ――ああ、今回もどうでもいい面倒事だった。 「あ! 何を呆けた顔

          久遠は一夜の妹になりたい

          自作フリーゲーム「青の迷異家」完全攻略

          リリースから1週間経ったので攻略方法を大公開! 自力で攻略したい人は即戻ってください!! ゲームのダウンロードはこちらから↓↓↓ エンディングを見るために必要な物 まず、エンディングを見るためには上の階か下の階にある水晶が必要です。難易度的には下が簡単です。(話の情報もたっぷり) 下の水晶は左上にある牢屋の中です。 上の方は一本道なので迷うことなく水晶を見つけられますが、うろついている人形が近くにいるのでタイミングを見計らいましょう。 どちらかで水晶を回収したら戻

          自作フリーゲーム「青の迷異家」完全攻略

          忍者怪異譚【故人呼ぶ口寄せの術】

          『口寄せの術』 主に動物を召喚する。故人や動物の霊魂を呼び寄せて自分に憑依させる応用技も存在する。過去の出来事を知ることができるが、霊魂を身体に降ろしているため乗っ取られる危険性もある。 【其の壱:くノ一の憩いの場にて】  ひそひそと形容するには大き過ぎる声。  甲賀の有名なくノ一四人衆は四畳ほどの小さな部屋で密談をしていた。 「ところでさ、みんな口寄せの術の使い手だよな」 「そうそう! 宇迦”以外”は使えるんだよね~」 「もう於兎ったら。嫌味を言わないの」 「口寄せ

          忍者怪異譚【故人呼ぶ口寄せの術】

          エピローグ「芹沢怜司の怪談蔵書」

          「今の話で四十四話目……?」  白紙の本の誕生経緯は分かった。記された怪談は二度と現れることはないのは本当にありがたいことだ。しかし数が合わない。何を見落としている?  パラパラと本を捲っていく。どこかに怪談話が載っているはずだ。  短い話だろうか。縦読み、カバー裏、逆さまにして読んでみる……本を回転させながら最後の怪談話を探す。  見つからない。  今度は一つ一つ読み直してみる。長年積んできた読書経験を活かして素早く読み込んでいくもこれといった話はない。  どいつ

          エピローグ「芹沢怜司の怪談蔵書」

          芹沢怜司の怪談蔵書「43.白紙の本」

          「あれ? 怜司さん、文字が……」  真っ白な紙に黒い、墨のような文字が滲み始めた。じわじわと現れる文字。そこにはこう書かれていた。 『白紙の本』  これは題名だ。どの怪談話にも必ず一番上に書かれている。 「白紙の本ってこの本のことですよね。どういうことでしょう」 「そうだね、まだ二話も残っている。もしかして私たちはどこかで間違えたのだろうか」 「とりあえず読んでみましょう。理由が書いてあるかもしれません」 【白紙の本】  四十三の怪談話をありがとう。ここに記された

          芹沢怜司の怪談蔵書「43.白紙の本」

          芹沢怜司の怪談蔵書「42.団地のベランダに立つ人」

          「次の話は調査中の怪談だ」 「調査中? まだ解決していないということですか?」 「そう。時々相談に乗ってたんだ。最後に相談に乗ってから二ヶ月経ったけど連絡がないんだ。今頃どうしているのか……」  連絡が取れなくなっている事態に陥っている可能性は高い。助けに行こうにもここからだと飛行機に乗らなければならない。老いぼれが行くには遠すぎる。 「連絡がないのは不安ですよね。怪談話集めももう少しで終わりですし、僕が様子を見に行きましょうか?」 「……いや、心配には及ばないよ。何かあ

          芹沢怜司の怪談蔵書「42.団地のベランダに立つ人」

          芹沢怜司の怪談蔵書「41.家の前の行列」

          「そういえば肉が削ぎ落とされている事件ありましたねぇ……。犯人は見つかったんでしたっけ」 「自首してきたって報道されてたね。君はもう少しテレビや新聞を見た方がいい」 「あまり興味がないんですよね。すごくどうでもいい。大事なのは怪異が関わっているか否か、それだけです」 「経験上、すぐに犯人が逮捕されなかったり、動機が不可解だったりすると怪異の可能性が高いんだ。不審死を遂げているのも怪しいね」 「ほう、そうなんですか。じゃあこれからはチェックしとかないと」 「さ、お喋りはその辺に

          芹沢怜司の怪談蔵書「41.家の前の行列」