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レディガガに学ぶ夢のかなえ方とは?

長年、著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

メルマガも毎週2回の配信が10年以上も定着しているのですが、読者さんからご相談メールもよくいただきます。そこで、普段僕がご相談に対してどう答えているのか。

今日は、お悩み相談のコーナーからnoteでも共有しようと思います。それほどに、共通の悩みを持つ方が僕の周りでは多いからです。



【Q】読者からのご相談より


鈴木さんの言う通りに
思考を整理したのですが、
成果が出ないようです。。。
思考の整理は本当に
効果があるのでしょうか?

ちなみに、あなたなら
このご質問に対して
どのように答えますか?

【A】鈴木の回答


<結論>

思考は整理することが
目的ではありません。

目的は、
行動の第一歩目を
踏み出すことです!

<解説>

自分の専門分野の
ちゃぶ台返しをするわけでは
ないのですが・・・

ハッキリ言って、

思考を整理するだけでは
何も成果はつかめませんよ。

だって、

思考は整理することが
目的ではないからです。

あくまでも
有力な”手段”に過ぎず、
行動してナンボだからです。

全ては、
動き出さなければ
何も得られないのです。

というわけで、

今回は、

思考の整理をする際の
注意点についてお話します。

自分と向き合い
思考を整理すれば
夢も計画も明確に
できることでしょう。

でもね、
それだけでは
きっと叶わないものです。

だって、
夢を見ているだけだから。

夢を現実にしたければ
さっさと目を覚ますこと。

目標を定め、方針をつくり、
気の遠くなるような面倒くさい
課題を一つずつクリアすること。

これが現実です。

ワクワクを見つけ
夢を追いかけよう!

という名言の風潮は
横に置いてね。

夢想家が眠っている間に、
実行家は早くも
ウイニングランを始めるもの。

たとえば、
僕のまわりには本を出したい
という人がたくさんいます。

でも、9割以上は企画書も
文章も一文字も書かずに
声がかかるのをただ待っています。

よほどの大物でなければ
誰も声なんてかけないよ。

僕も出版デビュー前は、
飛び込みで何十社という
出版社に電話して断られまくり…

企画は何十回と却下され…

業界関係者がいる
交流会に出て顔を売りまくり。。。

類書研究して、サイトつくって、
情報発信して…

気がつけば
活動をはじめてから
出版デビューまで
9年も経っていました。

夢を見ていても
第一歩目までの溝は大きいし

それを
継続できるかどうかの
壁はさらに高いものです。

出版に限らず、起業、
業績向上、なんでも同じこと。

あのレディー・ガガも
最初のレコード会社から
たった三ヶ月で愛想を
つかされてしまいました。

アメリカの
リンカーン大統領は事業で失敗し、
選挙に8回も落選しています。

ダイソンの掃除機は
完成までに5000回以上も
開発に失敗。

みな、頭を整理し、
自分のやりたいこと
目指す方向性までは
ハッキリしています。

その上で、
走りださなければ、
やり続けなければ・・・

何も得られないのが
見たくもない”現実”ですよね。

1ミリたりとも自分の人生も
前進はしないのです。

裏を返せば、

しっかりと自分と向き合い
自分のビジョン、考え、
生き方が明確に整理されている。

だからこそ、

どんな苦境にあっても
それが面倒くさく、
不安であっても・・・

動かずに
いられなくなるのです。

「思考の整理10分→10秒以内に実行」

全てはこのサイクルを!

人生なんて、
15分以内に変えられる。

そのスタンスから、
じぶん革命は始まるものだよ。

と、僕はそう信じています。

頭を定期的に
整理することは
暇つぶしではないのです。

人生を変えるための
キッカケづくりなのです!

ぜひ、

今日の教訓にしてみて
くださいね。


【頭を整理するための問い】


あなたはこの先どこへ
向かっていきますか?
揺るぎない信念や、
やり続ける理由は何ですか?
10秒以内に
動き出せる第一歩目は?

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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