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映画『BLUE GIANT』を観るくらいの”余白”を大切にするスタイルをいかに築くか?

最近、突然僕の頭に降りてきた
言葉があります。

「そうだ、映画を観に行こう!」

単に、こちらのコピーが
頭に残っていたからでしょうか?
 ↓↓↓

というわけで、忙しいさ中に
仕事をOFFにして自分の
直観に従うことになりました。

座りっぱなしのお尻の痛さも
気にせずに・・・

こちらの2本を立て続けに
鑑賞したのでした。

もう、どちらも最高すぎちゃって
涙なしにはいられません。

『BLUE GIANT』・・・感動の涙
『ラーゲリより愛をこめて』・・・悲劇の涙

いかに涙の映画時間が僕の
人生を豊かにする肥やしになったか、
映画には感謝しかありません。

内容面の感想文を
書きたいところですが、
ネタバレ防止とnoteに投稿するには
あまりにも言葉が足りないので
やめておきます。

むしろ、大切なことは、
時間の”余白”を作ったことかな。

忙しいからと、自分に言い訳をして
自分のことを後回しにして
目の前のことに応えていく日々。

一番僕が避けたい生活スタイルです。

でも、その方がお金は稼げる
現実もあるのでたちが悪い。

そこで、このサイクルを
断ち切るためにはどうすべきか?

僕は何年も前から考え、実践し、
その経験を書籍にも書いています。

そうなんです、
本当に大切なこと
(自分や自分の未来)に
集中するためには、

頭や心に”余白”を設け、
どんどん自分自身の時間を
確保していく必要がある
のです。

そうだ、映画を観よう!と思って
すぐに映画を観に行ってもいいのです。

会社勤めの場合は
難しいと思う場合も
あることでしょう。

それでも、有休をとるなり、
何か方法はあるはず!

ということで、
自分の肥やしを大切にするなら
やはり強制的にでも余白を
確保しないといけない
なぁと
思ったんですよね。

映画を観終えて1番に出た
感想がコレですから・・・(^_^;)

先にご紹介した拙著では、
余白の観点で映画鑑賞DAYに充てた
僕の”実証実験”からも2つのパートで
それを記しています。

P.99より

理屈を捨てて直感で動く日を
週に1度だけ持つ

少しだけ拙著から引用してみますね。

あなたは最近、自分に正直に生きていますか?

「あれをしなければならない」「これをやると、あの人はどう思うだろうか?」「みんな、こう動いているし」と雑念で頭の中がいっぱいいっぱいになっていないでしょうか?

「あなたの時間は限られている。他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい」
 — スティーブ・ジョブズ

 これは、アップル創業者でスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。私自身は、頭の中に雑念が増え、自分らしく伸び伸びとした日々を送れていないなと感じたら、この言葉を思い出すようにしています。

 情報が多く、多忙で複雑な社会に生きている私たちは、自分らしく生きるのが難しくなっているかもしれません。

 そんな中でも自分らしくあるためには、 雑念で頭が埋め尽くされないように自分を貫くためにも、思考のよはくをつくっておきたいものです。

そこで、おすすめしたいのが「直感DAY」を週に一度設ける 方法です。 「直感DAY」とは、自分の直感でピンときたことを最優先で行う日のこと を言います。

 たとえば、仕事で忙しいけど、友人に映画に誘われたとしましょう。きっとどうしようか迷うことでしょう。それでも、もしその日が直感DAYで、その誘いにピンときたら映画館に直行します。仕事は波風が立たないように即座に調整するための段取りを考えればいいのです。

 テレビで特集をしていた成長企業に感動してサイトを調べてみたら偶然にも求人の案内を見つけたとしましょう。直感DAYにピンときたら、転職するかどうかはともかく成長企業の空気に触れて刺激を受けるべく、こっそりと面接を受けに行ってみましょう。

 私の知人で、ウィンドウショッピングの途中で偶然立ち寄った洋服のセレクトショップが気に入ってしまい、自分の衝動のまま転職して今では数店舗をまとめるマネージャーにまでなった方がいるくらい直感には人生を動かすパワーがあります。

 とはいっても、自分にはそこまで行動力がないと思う方もいるかもしれませんね。そこで、たとえば水曜日だけは理屈や問答無用で、自分が直感でピンと感じたことを最優先にしてみると 「ルール化」してしまう というのも1つの手です。

P.166より

「ひとり時間」の
レパートリーを増やす

最近、ひとりの時間を持てていますか?

ソロ充(ソロでも充実) とは、 他人に惑わされず1人きりで自分の時間を充実させること を言います。“おひとりさま ”という言葉と、“1人”をポジティブに捉えるニュアンスは同じ。

1人きりになることで、他人のことで埋め尽くされている頭を充電し、よはくを取り戻すのです。

 ソロ充とは、 「ソロでも充実」という意味と「ソロになって充電」という意味のダブルミーニングでもあるのです。

ちょっと疲れてきたな、頭がごちゃごちゃしてきたなと思ったら、すぐにスマホに書き留めた「ひとり時間」の“メニュー表”を開き、今日のメニューを直感で決めるようにしています。

理屈で考えず、その瞬間の自分の感覚で心地よいものを選んでいきます。

 ひとり時間のメニュー内容は、自分が心地よく過ごせることであればどんなものでもかまいません。ただ、スマホや手帳などすぐに見られるところに自分がリラックスして頭のよはくをつくれる「ひとり時間の過ごし方」を、メニュー表として持っていると、「何をして過ごそう?」と考えることなく、パッと選んですぐに実行できるのでおすすめです。

 スマホにも充電が必要なように、自分の頭も充電が必要です。

他人に気をつかってばかりの放電だけでは、頭の中のよはくはなくなり心まですり減ってしまいますよ。

いきなり、
「そうだ、旅行へ行こう!」となっても、
なかなかハードルが高いかもしれませんね。

でも、
映画くらいであれば少しは
現実感のある余白の時間として
作れるのではないでしょうか?

あなたは、
どのように余白をつくりますか?

余白の時間に何をしますか?

思考からノイズを排除し
シンプルに自分らしさを取り戻す
スタイルを今後も追求したいと
考えております。

次の余白は、ぜひ『BLUE GIANT』の
鑑賞から始めてみましょう!(笑)

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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