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私が占い師になったワケ(闘病記㊼酒さ、及び、酒さ用皮膚炎に対し 越婢加朮湯・エッピカジュツトウを服用開始 2018年)

2018.11.16 昨日はリウマチ内科と皮膚科の受診日だった。採血をおこなった。なんだか最近は妊婦加算が話題となっているが。

今年から一般の人の医療費も上がっているようで、昨日も必要のない項目を外すようにリウマチ内科の主治医にお願いした。

と言うのも確か今までは採血だけで3000円だったのにも関わらず、何故か今年から1回の採血で(難病の人ならばわかると思うのだが、1回の採血で5本~8本くらいは当たり前のようにとる)5000円~6000円もしてしまった。

2割負担でこの金額はいったいどうしたものかと思い受付で聞くと確かに今回の採血は高い項目が1つあるのでそれくらいの金額はしてしまうとのこと。

もちろんその結果病気を治せるのであれば採血する必要もあるのだと思うが。ただ単に薬の副作用が出ていないかどうかを知る為の採血であれば、採る本数を減らしてもらおうかと試みる。

診察室へ入ると私は開講盤1番。

「毎回採血をするたびに6000円も支払うのは辛いので少し項目を減らしてもらえませんか?」とお願いしたところ。

主治医は採血だけでそんなにもしたのかと驚いていた。

「それはそれは大変申し訳なかったので、少し項目を減らしましょう」と言っていくつか項目を外してくれた。

だがしかしお会計に行くと再び5000円の請求があった。

仕方がないので今回はそのままお会計を済ませたが、いったいどの項目がこんなに高いのか、次にまた病院へ行ったときにでも聞いてみよう。

ちなみに実は昨日、あまりにも顔の症状(SLEの疑いがあり皮膚生検もしたが異常なし)が酷くなって来たのでリウマチ内科の主治医に相談すると「鈴木さんが皮膚科へ通いたくないのはわかるけど、リウマチ内科の管轄ではないから、この病院が嫌ならば他の病院を受診するとか。」と提案してきた。

市内の皮膚科はすべて行き尽くしてしまったなと思った。

どこの病院もたらいまわしにされた結果、今の病院を受診することになったのだが。

私は小さな病院でプロトピック軟膏を塗ったら、酒さ様皮膚炎になったのにも関わらず、何故かまたプロトピック軟膏をすすめられ、最終的にはビタミンCが処方されたこともあり。

皮膚科への通院そのものをやめてしまった。

皮膚科へ通わなくなってからもうどのくらいの経つのかわからないほど。

歳月が流れてしまったような気がする。

そのため、ここはひとつ意を決して市内の病院がすべてダメならば、県外の皮膚科へ行ってみようと思い立つ。

リウマチ内科の処方箋を持ち、薬が出るのを待ちながら、ただひたすらに検索する。

そしてその中でも口コミが良さそうな病院を探す。

そこでいくつか出て来たのだが、木曜日はやっていない病院が多いので、木曜日でもやっている病院に絞る。

時間帯が遅かったので、18時半まで受け付けている皮膚科を見つけた。

電話をしてから病院へ辿り着くと院内の様子はできたばかりなのだろう。

とても綺麗だった。

それに受付の方の対応も良い。

まぁ、これだけ病歴が長いと問診表を書くのも一苦労だし。読む側の人間も一苦労。

というだけあって、診察室の中へ入ると先生は顔をしかめた。

そして開口一番「これは酒さだね」と言った。

やっぱりそうなのか。「酒さ」だとすれば治す方法はなかなかない。

酒さに効くと言われているミノマイシンも随分と長い間、飲んだがまったく効かなかったことを告げる。

すると先生はすぐさま「それでは漢方を処方しましょう」と言った。

実は先ほど、リウマチ内科を受診したとき。

漢方を飲みたいことを伝えていたので、はじめてお目にかかる皮膚科の先生はとてもビックリしていた。

皮膚科で出された漢方は、越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)という聞いたこともない名前の漢方だった。

この薬は関節リウマチにも効くそうなので、飲んでみても悪くないかなと思い昨日から服用開始する。

そして出された外用薬は、クリンダマイシンリン酸エステルゲルという抗生物質が1本。

とりあえず昨日から塗り始めたこの抗生物質が効いているのか。鼻の赤みは減ったように思う。

とは言えどもステロイド(プレドニゾロン)を10mgも飲んでいるから、まだ何とも言えない。

アゼライン酸も日本では処方されていないメトロニダゾールも随分と前に海外から取り寄せたが駄目だった。

カルグルトというサプリも酒さに効くからと言って、飲んでいた時期もある。

とりあえず経過観察が必要なので、再び皮膚科へ行くことにした自分を褒めてあげよう。

2018.11.17 越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)を飲み始めてから2日目。何か変化があったかと聞かれたら、服用後は口の中にステロイドの味が溢れるようになったことだ。

というのも、20代の頃に初めてステロイドを飲み始めたときは、口の中いっぱいにステロイドの味がしたのだが。

ステロイドを飲みことに慣れてしまうとムーンフェイスという副作用はよく出ても、薬を飲んでいる感覚はほぼなくなってしまった。

私はよく「そんなに薬を飲んで眠くならないんですか?」と聞かれることがあるが。

眠気よりも痛みの方が遥かに増しているから、この程度の薬では眠くならない。

それにしても塗り薬の抗生物質が効いているのだろうか。

鼻の赤みは若干、和らいだように感じる。

2018.11.19 原因不明で足の骨が融けだしてからと言うもの、身体中のあちこちの骨が融けては癒合するという全部の症状がよくなるというのはなかなか難しいことだと思うのだが。

今、1番気になるのは今から3年ほど前にある日突然、起きたら原因不明で鼻の頭が赤くなっていたという「酒さ」の症状なので。

占いヒーリングイベントで再び薬師如来のエネルギーを入れて頂いた。

霊感のある出店者曰く、悪いものを取り除いたら(霊体)、ヒーリング中、途中から私の身体にグイグイとエネルギーが入ったそうで「人型になっているオーラが物凄く綺麗になった」とのこと。

さらに驚いたのはエネルギーを流してもらってから暫く経つと私がいつも鑑定中にテーブルの上に置いている「水晶」の中が動き出したと言われる。

果たして水晶がそのものが動くのではなく、球体の中身が動くとはいったいどういうことなのだろうかと思い、水晶を眺めていると水晶が今まで見たことがないくらいにキラキラと輝き出し。

私のみならず自分が使っている水晶まで浄化されているのがわかる。

ちなみに私は占い師であり霊能者ではないのだが、我が家の家系は霊能者の家系なので、目に見えない世界の話を信じるタイプだ。

その昔、都内の大学病院へ通っていた時「家の中に地縛霊がいると言われて、そのことが原因で私の病気は悪化しているのかも」と主治医に言ったら「僕は医者ですけど、結構そう言う話は信じますよ」と言われたことがあるのをふと思い出した。

2018.12.07 昨日はメール鑑定が終わってから3週間ぶりに皮膚科を受診した。

越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)が効いたのか。クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%サワイが効いたのか。気休めで買った市販のビタミン剤が効いたのか。(効くわけないか)

はたまたいつも飲んでいる「プレドニゾロン」(ステロイド)でたまたま赤みが治まっているだけなのか。

漢方を飲み始めてから1度だけ症状が悪化したものの(鼻の頭の赤みが増しいくつかの膿疱ができたあと皮が剥がれ落ちた)自分で鏡を見る限り、少しは良くなったような気もする。

皮膚科の主治医も「3週間前に比べたらだいぶ良くなっていますよ。」とのこと。

そのため、久しぶりにミノマイシンを飲むことになった。

ミノマイシンは酒さから酒さ様皮膚炎になった頃に処方されていたのだが、これが全く効かず。

いったいどのくらいの期間、飲んでいたかどうかは不明だが、リベンジすることにした。

2019.01.02 首の激痛で夜中に目が何度も覚める。

2019.02.07 リウマチ内科を受診する。数日前には酒さの症状で皮膚科を受診しクリンダマイシンリン酸エステルゲル1%サワイ以外に親水クリームが処方された。

成分を見ると白色ワセリンと書いてあったので亜鉛華単軟膏に引き続き効き目はイマイチなのかなと思う。(ようは皮膚の保護剤なので)

まずは1度試してみることにした。

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