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個人的な収納箱

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忘れっぽい自分用の収納箱として
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#楽しく生きる実験室

認知特性を調べてみよう♪

認知特性を調べてみよう♪

あなたはどんなタイプ?
とある文章を読んでいたら「本田35式認知テスト」というものが目に入ったので、やってみることにしました。

わたしの特性自己認識だとカメラアイのように鮮明に映像を記録することはできていないので、(2)次いで(3)といった印象があります。
もしかしたら(1)は意識を変えれば活用できるようになるのかもしれませんね。

本田35式認知テストをやってみよう

特性に合った勉強法は?提

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信じ過ぎず疑い過ぎず、ほどよく耳を傾けること

信じ過ぎず疑い過ぎず、ほどよく耳を傾けること

ただ見聞きしていくと、すべてを知ることはできないのだと気づく。
言い切れることなんて何もなく、それが真実かどうかも断定することはできない。
唯一言い切れることがあるとするなら、自分の身に起きた現象についてだけだと思う。

先日、気になったことを調べていて、自分で獲得したと思っていた感覚が時代ならではの刷り込み的なものだったことを知り、そんなふうに考えたことが一度もなかったからびっくりしてしまった。

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かっこにっぽんじん⑥完(読書記録)備忘録

かっこにっぽんじん⑥完(読書記録)備忘録

一度、日本人を( )に入れてみる

19.電脳空間の評価経済
  マイケル・ジャクソンと投資銀行家
  自己増殖する資本主義
  ネットオークションの道徳
  「気持ちいい」こと
  匿名掲示板の小さな奇跡
  ツイッターはよい評判を拡散させる
  フェイスブックの実名主義
  ポストモダンの始まり

20.自由のユートピアへ
 〈私〉中心主義の時代
  液状化する社会 
  無限ループする〈私〉

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今日の山田君 〜思うこと〜 72

今日の山田君 〜思うこと〜 72

そこらへんにメモっていたあれこれ資本主義は人を置いきぼりにする

階級から人格へ
人格もシステム

セルフイメージによって行動が規定される。

人類学はダブルチャンス。
シャッフルの知恵でもある。

転んでも違う角度で見て活かす。
フィールドワークのすすめ。

フィールドワークに入れないときも
なぜ入れないのか?
何がブロッキングしているのか?
研究することができる。

「日本は神の国だ。そう思わ

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その発言は誰目線なんだろう?

その発言は誰目線なんだろう?

言葉でうまく人には伝えられないけれど、自分のなかで強い違和感を感じることがある。

なんとなくうやむやにしてきたけれど、長い年月を経てあの感覚がまたやってきた。

その言葉はどこに向けられたものなのか?

なんとなく子どものときから、「自分にかけられている言葉なのに自分を素通りしていくな」と思う言葉があった。

相手は自分に対して話しているのだけれど、その話している言葉は自分に向けられたものではな

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ファンタジーの世界にとけこむとき

ファンタジーの世界にとけこむとき

ネバーエンディング・ストーリーインスタでこの動画をみていたら、子供のころ好きだった「ネバーエンディング・ストーリー」を思い出した。

思い出したらどうしてもみたくなり、子どもたちと一緒にファンタジーの世界にひたるのもいいかも、と思い購入することにした。

イジメっ子から逃れた少年が学校の天井裏で「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を通して、幻想的な世界“ファンタージェン”を見いだす物

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自己理解と客観的に見て考えること

自己理解と客観的に見て考えること

「自分のなかで気づいてさえいれば、出会うべきものは必要なタイミングにむこうからやってくる」

そんなふうに思っている。

トリーズの発明原理40積読してあった本を整理していて、目に止まったものをパラパラめくったりしていて「お!使えるじゃん」となった本。

ぐるぐる思考になったときに使えそうだと思い、2冊目に入った自分の取説ノートの1ページ目にさっそくまとめることにした。

なにか問題が起きたりした

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足裏っておもしろい!!

足裏っておもしろい!!

とりあえず宣言を突然ですが、今年は足の構造と機能について勉強することに決めました。

自分の特性上、リスペクトできる人が見つからないと勉強すること自体難しいので、「足について知った驚きや発見を試していく」といったニュアンスでやっていこうと思います。
今年が終わるころには人の足も触らせてもらって、個人差がどれくらいあるものなのか比べて確かめてみたいところです。

飽きっぽいのでいつまで続くかわりませ

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占いは鑑であり鏡でもある

占いは鑑であり鏡でもある

占いは鑑であり鏡でもある昨年、西洋占星術鑑定をオンラインである方に依頼した。
具体を捨て抽象を扱うことで一生使える鑑定文を目指しているそうで、個人的には「占星術は叡智であり哲学であり謎でありエンタメだ」という言葉にワクワクしすっかり魅了されてしまった。

鑑定文は8000字を超える読み応えがあるものだったので、一度読んだだけではすべてを理解できない。
逆にそれが少しずつ紐解いていく楽しみにもなる。

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積極的に自らの老いの中に飛び込んでいく ~2021年のふりかえりとこれから

積極的に自らの老いの中に飛び込んでいく ~2021年のふりかえりとこれから

「若さ」と「老い」「若く見えるね」
そんなふうに言われることがあると、年齢などに興味の薄いわたしでも「若さ」について考えるようになった。

「若さ」とは、内面からにじみ出てくるもの?
それともただの見た目の印象なのか。
他者との比較からくるものなのか。
はたまた複合的なものなのか。

昔からなんとなく内面の若さは維持したいと思っていたけれど、それは「若さ」への執着でもあるし、「老い」への抵抗であっ

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今日の山田君 〜思うこと〜 66

今日の山田君 〜思うこと〜 66

世界よ、さわることを忘れるな世界よ、さわることを忘れるな――

COVID-19(新型コロナウイルス)の出現は、いやおうなく、世界に「さわる」ことの意味を問いかける。

このまま人々は「さわる」ことを忘れるのか、それとも新たな「さわるマナー」を創出できるのか。

「さわる」をテーマに活動してきた全盲のキュレーター・研究者による連載。

■新たな触れ合いのマナー創出に向けて■

 かつて人間は「距離

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失ったものとの向き合い方

失ったものとの向き合い方

はじめに自分のなかで当たり前だったものが急速に失われていっていると気づいたら、わたしはどうするのだろう。

動揺するだろうか。
どうにかして元の状態に戻そうとするのだろうか。

虚無におちいるのだろうか。
怒りがわくのだろうか。

さいごには諦めることができるだろうか。
そんな執着を手放すことができるだろうか。

サウンド・オブ・メタル 聞こえるということめいのえんぴつさんのnoteを読んでいると

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ゆらぎのなかで

ゆらぎのなかで

昔そうだったからといって…
昔から妹とは気が合わない。
考え方が真逆すぎてすり合わせすらできないと思っていた。
ただお祭り的な何かがあるときは一緒に楽しめることもあった。

あるとき、ふとした思いつきで妹との相性をみてみた。
その占いでは、似ている要素があって理解しあえる関係だと書かれていた。
そのときはそれを1ミリも信じることができなかった。

先月ふたりで食事をしてゆっくり話す機会があった。

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人間らしさとは?

人間らしさとは?

野党共闘あるところで「野党共闘」という言葉を目にして、「あれ?野党共闘ってなんだろう?」となった。
そういえば民主党が政権をとったとき、政治に無知なわたしでも世の中のお祭りムードというか大人たちが希望を抱いていたのをなんとなく覚えている。
わたし自身も「何か変わるかも」とワクワクしていたような気がする。

きっとわたしたちは得られることばかりに目がいって、変わるためには痛みを伴うし時間もかかるとい

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