未来の社会に責任を果たす存在に
これまでに3000人以上のインタビューを発信し続けてきたRe・rise News(リライズニュース)さんより、インタビューの機会をいただきました。
リライズニュースさんは、まだ注目されていない原石のような方も含めて、様々な分野で活躍されている方をご紹介するメディアです。
夢を問いかけるインタビュー
私のインタビュー動画はこちらからご覧ください。
最初のご質問で「夢」を問われました。
夢って、大人になればなるほど問いかけられることは少なくなってきますよね。
私は、夢を持つことは、一度しかない人生においてとても大事なことだと思い続けてきました。
夢とは「将来の自分がどのようになりたいか」「何をしたいのか」という希望や願望のこととすると、「自分への期待」と言い換えることができます。
私の夢=自分への期待は、「今の社会に貢献する存在ではなく、未来の社会に責任を果たす存在になること」と応えました。
その意味は、詳しくは動画を観ていただければ幸いです。
リライズニュース紹介文(引用)
【ストーリー概要】
地域に暮らす一人一人が環境・社会・経済にとって最良な選択を見つけられる”サステナブルな地域社会”を日本中にたくさん作るというミッションを掲げ活動。人類や地球という大きな概念は自分事にしにくいものでもあるので、それらをブレイクダウンさせ一つ一つのコミュニティや地域での取り組みを実施されておられる萩元さん。
直近から3年間、未来視点からSDGs達成に向けた2030年まで、2030年以降を先取りして取り組むという、3つの視座を持って、3つの事業を計画、実施しています。
1つ目は、まちづくり関係の講演やワークショップ、住民主体での対話を通しての合意形成のコンサルタントやファシリテーター業の拡大、ゆくゆくはリアルなサステナブルタウンづくりを目指しています。
2つ目は、公務員時代に44の団体を立ち上げて、新規イベントを行ってきた経験を活かしたゼロイチからのソーシャルビジネスの開発事業。
3つ目は、サステナブルタウンという考え方の普及である教育事業。執筆活動やラボの運営、ゆくゆくは知的障がいや発達障がい、貧困などで大学に通えない人たちが通える大学の設立などに取り組みたいとのこと。
高校の時、自宅から近いという理由で市役所に務めたいと思ったことがきっかけで、まちづくりに興味を持ち、大学でも勉強し、生涯のやりたいことになったこと。それと公務員の仕事でオリンピック・パラリンピックに取り組む中で、自分が考えてきたことがサステナビリティなのだと気づいたことが合体し、今の活動をするようになりました。たくさんの対話や協働によって、SDGsの要素である人とのつながりや変革の価値に気づいたという、萩元直樹さんにお話しを伺いました。
【プロフィール】
萩元直樹(はぎもとなおき)
サステナブルタウン代表。
産官学民の多様な主体の協働・共創による社会課題・地域課題解決型の事業に多数携わる。
これまでに2500回以上のワークショップを行い、47の団体・ネットワークを立上げ。
元公務員、元東京2020組織委員会職員
#まちづくり #SDGs #スタートアップ
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