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番外編【翻訳ツールのコツ・リアルな実用例】ベトナムでワーケーションしてみたら最高だった

気がつけば7月。
いよいよ時間が経ちすぎて、
色々思い出すのもしんどくなってきました。

今回は思考を変えて
翻訳アプリ便利すぎて最高だよっていう内容になります。

そんなの知ってるわいっていう人も多いと思うけど今回は
実際にどういう場面で、どういう使い方ができたか」
を実体験ベースで描いていければと思います。


Google Translation派?DeepL派?

翻訳サービスで真っ先に思い浮かぶのがこの二代巨頭かとおもわれます。

わたしの言語レベルは↓なので、

日本語:こんな感じ。
英語:別件で偶然4月にオンライン英会話を始めていたので、普通の人が1ヶ月くらい勉強したよレベル。小難しい話とか長い文章は話せない。
中国語:ちょびっと話せる。
韓国語:韓国ドラマによく出てくるフレーズ何個か知ってる

【ホーチミンとサイゴンの違い・英語通じる?・Bò(ボー)が牛肉Gà(ガー)が鶏肉】

ベトナム滞在中はもちろん、
日本にいる時も外国人の友達とのテキストのやりとりや
英会話レッスンでの予復習などでも
この2つのサービスには日々スーパーお世話になっています。

どちらも使うけど、調べたいってなって1番最初に開くのはDeepL。
世間一般で言われている通り、話し言葉やスラングへの対応能力が高いのはやっぱりこっちなのかなと思っています。

でも「これは読み取ってくれるのにこの感じは読み取ってくれないんだ?!」みたいな場面は多々あるので、結局はUI的に使いやすいだけかもとも思います。笑

DeepL過激派、Google過激派がいたらお話聞いてみたい。

翻訳ツールを使うときのコツ

しょっちゅう使うようになって、翻訳ツールを使用してより正しく意味を伝えるためのコツがあることがわかってきました。

日常的に使っている人には当たり前の内容かとも思いますが、
わたし自身、つい最近まで翻訳アプリの存在は認知しつつも
実際に生きた場面で使ったことがなかった
ので、
これから使うひとのためになれば良いなの気持ちで書いておきます。

(詳しい文法などについては何語においても自信がないので難しいことはわかりません。)

主語をきちんと入力する

これめっちゃ重要。
日常会話の中で以下に主語を省いているかを痛感するかと思います。

翻訳ツールの間違えるパターンのひとつに
自分の話として入力しているつもりだったけど、相手についての話になっているということが多々あります。

わたしの場合、
自分で話さないといけない場面だと
分からないなりにどうにか話そうとするので

I wanna〜I'm〜I gotta〜と分かるところから
話し始めるので上記のようなミスはあまり起きないんですけど。

ビジネス相手での会話じゃなかったり、
なにか既出のトピックがあって、それについてのリアクション的なことを話そうとすると、口語で入力してしまうのでそのまま翻訳すると話がすり替わりがちだと思います。(自分と相手で第三者についての話をしているときも起きがち。)

そして厄介なことに(当たり前なんだけど)
ここがミスってるとその後に続く目的格?代名詞?ももれなくずれてくる。(meなのかyouなのかthemなのか)

コツと呼ぶのも憚られるような
すごく基本的なことですが、
翻訳ミスが減ると言う意味では結構変わる気がします。
一発で言いたい意味の翻訳が出せるようになるというか。

多少知っている言語で翻訳する分には気づけるけど、
全然知らない、読めない言語だと
間違ってるかどうかが自分で気づけないので、
こういう細かい配慮が大事になってくると思います。

追記:7/14 わたしの好きなYoutubeチャンネルKERでこんな動画が出ていました。これのせいで誤訳するんだろうなとおもったし単純におもしろかったので貼ります。

外国人にとって意味不明な日本語の文章が意外すぎる!

翻訳をかけた文章をもう一度日本語にもどす

これもコツといえるほどじゃないですけど、重要だよね。。。
日本語→外国語の後に翻訳で出た文章をもう一度日本語に翻訳する。
これだけでそのツールのクセみたいなものが掴めてくると思います。
(ツールのクセというか言語同士のクセというか)

感情を伝えたいときとか微妙なニュアンスを伝えたいときなんかは絶対やった方がいいなと思います。

あとは思わぬ言い回し(ことわざとか慣用句っぽいのとか)を発見できたりして学習面でも結構大事な気がする。

リアルな翻訳ツール実用例inベトナム

ケース①ホテルのエアコンから水が垂れてきたとき

これはこちらの記事で書いています。

日常、街中で遊ぶ分にはそんなに言葉が通じなくても困らないけど
トラブルの時はやっぱり翻訳ツール使うと安心。

今回は大したトラブルじゃなかったけどもっと専門用語使う系のシチュエーションだとより活躍するんだろうな〜

ケース②現地の野菜、何が何だかわからないとき

ベトナム滞在中の夜ご飯はほぼ屋台飯を食べていました。
(安くて美味しくてボリュームあって楽しい。)

とはいえ残業がある日もあるし、
退勤してからジムったりプール行ったりして
思ったより遅くなっちゃう日もあるし、
早めにシャワー浴びてしまってもう外出したくない日もあるし。

ちょうど同居人もおらず、なんの予定もない日ができたので
お土産にしようと思ってたインスタントフォー、
試しに買って味見してみよ!
と思い立ちました。
(本場フォーが徒歩5分で格安で食べれるのにわざわざ作る。逆に贅沢。)

そうと決まればスーパーへ。

めちゃくちゃ種類豊富なインスタントフォーを買い込み、
野菜売り場へ。

フォーに乗っている野菜、
日本で食べていたときのイメージは
・もやし
・水菜
・パクチー

ベトナムに来てからのイメージは
・もやし
・ニラ?
・春菊?
・レモングラス?
・ギザギザしてるやつ?
そう、種類が多い。

し、店によって結構差がある。
(しかもフォーみたいな感じの違う麺料理の種類もめっちゃ多い。)
(うどん、素麺、ひやむぎ、みたいなことなんだろうか。)

上記の草たち、食べてみても、
美味しいしこの味知ってるような気もするけど
知らないような気もする、、、なんだ、、、、
みたいな感じだった。

野菜売り場でそれっぽい葉っぱを探してみるが、
正直、それっぽい葉っぱが多すぎてなんのこっちゃ分からない。

Googleレンズをかざしてみても
◯◯ツル、◯◯科
とか出てくる。
いや、正しい日本語翻訳なのかもしれないけど。
わたしが知りたいのはそういうことじゃない。

わたしは早々に諦めて、スーパーでだるそうにレジを打っていたおばちゃんに聞くことにした。

フォーによく使われる野菜はなんですか?

するとおばちゃん、一緒に野菜売り場の前で考えてくれた。
小さなお店だったので品出ししていたおばちゃんも
なんだなんだと寄ってきた。

さらには常連さんみたいなおばちゃんも参加してきて
「いや、これよりはこっちの方がメジャーだ」
「フォーだったらこれの方が美味しい」

みたいな井戸端会議が始まった。
(ベトナム語全然分からんのでまじでイメージ)

最終的にもやしと葉っぱをひとつずつ渡してくれたので
言われた通りに買った。

どうやらバジル系の葉っぱだったらしい

レジでお会計している最中も、
どこからきたのだとか学生かとか
この近くに泊まってるのかとか色々話をした。

嗚呼、ありがとう翻訳ツール。
なんて便利なんだ翻訳ツール。
未来すぎるだろ。。。

今までは多少知っている言語(英語とか中国語とか)で
あれ、なんていうんだろ?みたいな時に
使うことが多かったので分からなかったけど
全く知らない言語で使った時の未来感たるや。。。

そんなこんなでめちゃくちゃいい思い出になりました。

てゆーかGoogleレンズすごい

宿に戻ってきて、インスタントフォーを作りました。

当然ながらベトナム語パッケージなので、作り方が分からない。
そんなときの伝家の宝刀Googleレンズ

Googleレンズでインスタントフォーの作り方を読む

いやーほんと便利。未来。

看板とかお店のメニューとか見るときは使っていたけど、
こんなに長い文章で使ったことなかったので感動しました。

しかもパッケージとかだと正しいベトナム語で書いてあるだろうから
より正確に翻訳されてまじで日本のパケと遜色なくなる。

そんなこんなで完成したフォー

おばちゃんたち ありがとう。おいしくできたよ。

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