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ベトナムでワーケーションしてみたら最高だった【ホーチミンとサイゴンの違い・英語通じる?・Bò(ボー)が牛肉Gà(ガー)が鶏肉】

ホーチミンとサイゴンって一緒?

出発前、「今度ベトナム行くんすよ〜」と話していたとき。

「へー旅行?どこ行くの?サイゴン?」

と聞かれた。

わたしが行くのはサイゴン…なのか…?

ということで行く前に私が唯一調べたベトナム豆知識のご紹介です。常識だったらすみません。

ホーチミン市(胡志明市、ホーチミンし、ベトナム語:Thành phố Hồ Chí Minh / 城庯胡志明 )は、ベトナム社会主義共和国の南部に位置し、同国最大の都市であり、東南アジア有数の世界都市でもある[2]。市街中心部の旧称はサイゴンベトナム語:Sài Gòn / 柴棍、西貢 )である。

みんなのともだちwikipedia

ありがとうwikipedia。

実際、街中でもサイゴン◯◯みたいな店名や看板を見ることも多く、私が歩いたのは本当に中心部(しかも本当に狭い範囲内)なので、サイゴンと呼んで良いんだと思います。

そんなわけで、ホーチミン(サイゴン)を歩く!

交差点

前の記事も読んでいただいている方はお気づきかと思いますが。今回の旅、動画ばっかり撮っていたのであんまり良い静止画がありません。すんません。

道を渡り方を覚えないと何も始まらない

ホテルを出発した私はまず最初の関門にブチ当たった。
街の中心部ということもあって、モーターバイクの交通量がえぐい。

いくら目的地がないとはいえ、道路を横断できないと同じコーナーを周回し続けることになってしまう。それはだめ。
ということで、とりあえず道を横断しそうな人を見つけて、練習がてら一緒に何回か渡ってみる。

何回か渡ってあることに気づいた。

ルールはないがなんとなくの流れはある

信号は大きい道路にはあるけど、その辺にはほとんどない。(あってもないようなもの)
でも、完全にルール無視ではなく、なんとなくの流れはあることが掴めてきた。多分近くの大きい道路の信号が影響しているっぽい。

あとはもう気持ち。気持ちで渡る。

こう書くと、「渡ります!!!!」という強い気持ちを持て!という意味で捉えられそうだが、そうではない。

「え、なに?今渡ってるんだけど。」くらいのテンション感の気持ちがベスト。

ものすごい交通量なので、なんとなく急ぎ足で渡りたくなってしまうのだがそれも危ない。ベトナムのバイカー達は歩行者が急ぎ足で渡ってくるなんて微塵も思っていない(多分)ので、変にスピードを上げるとバイカーとの呼吸が合わない。

ベトナムについたばっかりの迷えるツーリスト達よ。
とにかくゆっくり「え、なに?今渡ってんだけど。」の気持ちを持って横断してみてください。

ベンタイン市場(Chợ Bến Thành)は楽しい

ホテルの周りをうろうろしていると、目の前にドでかマーケットが出現した!(激ちか!!!)

最初の宿はエースホテル ベン タン。友達に勧められるがまま、大して確認もせずにagodaで取りました。

前の記事にホテルのこと書いてます

ちなみに詳しい情報はHISに敵わないだろうということでリンクを貼っておきます。

HISのベンタン市場情報

到着した時間が夕方〜夜の時間帯だったこともあってそんなに混んでなかったです。

マーケットに入った瞬間、脳内BGMがPUFFYのアジアの純真に切り替わりました。食べ物あり、お土産あり、布あり、ブランドコピー品あり。

THIS ISなアジアンマーケットって感じ。溢れ出たらアジア状態。
これこれぇ!と思わずテンションが上がる景色が広がっていました。

ベンタイン市場

いろいろなお店のおばさんやらおじさんやらが客引きしています。
観光客もいっぱい来るスポットっぽいので、日本語でも韓国語でも中国語でも、良くも悪くも話しかけてきてくれます。そんでなんでも売ってる!

でも荷物増えるの嫌だったしまた来ればいっかと思って何も買いませんでした。(この次の日、早くもこの旅の日程は変更になるのでベンタインマーケットに再び来ることはなかったのはまた別のお話。)

ベトナムって英語通じるの?

ベトナム滞在中に友達から聞かれた質問ベスト3に入る質問だと思います。
結果、私の体感でいうとたまに通じる。

ベースはやっぱり圧倒的ベトナム語。

でもちょっと綺麗なインスタ映えっぽい若者いっぱい来てそうなカフェとか、外資系のお店とかだと英語メニューの用意があったりとか。

あとそういう店の若いバイトの子とかにたまに英語しゃべれる子がいる。

ローカルっぽいお店とか屋台とかはもう完全ベトナム語なので、もうこっちは日本語で話しても、英語で話しても、伝わる度合いとしては大して変わらん。という感じ。

ちなみに私の言語レベル

  • 日本語:こんな感じ。

  • 英語:別件で偶然4月にオンライン英会話を始めていたので、普通の人が1ヶ月くらい勉強したよレベル。小難しい話とか長い文章は話せない。

  • 中国語:ちょびっと話せる。

  • 韓国語:韓国ドラマによく出てくるフレーズ何個か知ってる

といった具合です。

でも街歩きしてて伝えたいことなんて「コレひとつ」とか「持ち帰りたい」とか「砂糖なしで」そんなもんなので、特に困ったことはありませんでした。

あ、でもホテル帰った後、部屋のエアコンから水滴が落ちてきてて。

「場所的にも部屋の端っこだし、自分的には別に気にならない程度なんだけど。もし下の階とかに影響あるんだったら部屋変える?シャワー浴びたいから変えるなら今がいいんだよね」

みたいなことをフロントに伝えたくて。
その時は流石にGoogle translation使いました。

まじで伝えることがある時はGoogle先生頼みで。ありがとうGoogle先生。

フォー食べてビール飲むぞ!

初日の最初のご飯。流石にフォー食べたいだろ。。。
ということで適当に目に入ったお店でフォーをたべました。

※ここから店名も場所も覚えてないので適当に紹介します。

牛肉のフォー(Phở Bò)

Bò(ボー)が牛肉。Gà(ガー)が鶏肉。

昔、実家にあって読みまくっていたグルメ漫画、「大使閣下の料理人」で得た知識が現地で役に立った!

これ美味しかったな〜
日本のフォーよりニンニクが効いてて、パンチがあった。でも細かい微塵切りのニンニクではないから臭いとか、くどいって感じはしなくて。

1食目は冒険しなくて正解だった。

時間が早かったので、ビールを飲みに行きました。
街中でタイガービールの看板を死ぬほどみてたので、とりあえずタイガービール。

暑い中でのむキンキンに冷えたタイガービール

音楽ガンガンでオープンテラス席もあってめちゃアッパーな店だったけど、日曜日の夜ってこともあってか、時間が早いからか全然混んでなくてめっちゃよかった。

ぬるい風のなかで冷たいビールをのんでBad Bunnyのメガヒットナンバーが流れた瞬間、
完全に魂が開放されたのを感じました。

もしかして自分ベトナムめっちゃ好きかも…
なんか知らんけどめっちゃ合うかも

というなんの根拠もない予感がしはじめたのもこの頃。単純ですね。

ベトナムでもコンビニ寄ってから帰宅

習慣というのは恐ろしいもので。
こんな異国の地に来ても帰宅コースにコンビニあると吸い込まれるように入っちゃう。

おでん?コーナー。これめっちゃ売ってた。

次の日は月曜日で仕事スタートということで、風呂上がり用ビール(サイゴンビール)と、アイスと、部屋になかったティッシュを買って帰りました。

韓国系のお菓子とか飲み物もいっぱい売ってた。

あ、あとコンビニはクレカ使えた。

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